【修羅の門】アメリカ×ボクシング編!テディ・ビンセントの口説き文句!

【修羅の門】アメリカ×ボクシング編!テディ・ビンセントの口説き文句!

前回までの記事では第一部・第二部の内容を網羅するかたちで振り返ってきましたので、ここからは第三部に突入して、さらに熱い展開を迎えるボクシング編を紹介していきます。主人公・九十九がただ単にボクシングをするのではなく、本場のアメリカでプロボクサーとなり、ヘビー級のリングに上がるというのですから驚きですよね。


『修羅の門』とは?

修羅の門

九十九がプロボクサーデビュー!?

アリオス・キルレインとの出会い

シュートという総合格闘技に身を投じる羽山ですが、パンチを得意とするため、ボクシングルールでボクサーと戦っても互格以上の試合になると予想されました。しかし、試合は始まると圧倒的な力の差を見せつけられ、瞬く間に羽山は敗退してしまいました。
いくら羽山がパンチを得意としていても、パンチの専門家であるボクサーに適うレベルではなかったと見られました。しかし、本当のところは違い、対戦相手だった実力派の若手ボクサーが恐ろしく強かったのです。試合を観ていた九十九は、羽山と対戦した実力派の若手ボクサーであるアリオス・キルレインと勝負することを望むようになります。

道場破りをする九十九

全日本異種格闘技選手権で知り合ったプロレスの神様と呼ばれるフランク・クラウザー。九十九は彼を頼って、アメリカでプロボクサーとしてリングに上がる準備を進めようとします。しかし、フランクはプロレスラーとしては有名な格闘家であっても、ボクシングにおいては専門外。そこでボクシングを専門とするトレーナーを紹介すると言います。

テディ・ビンセントとの出会い

九十九はフランクに連れられ、アパートに辿り着くと部屋をノックします。ドアを開けて現れたのは、テディ・ビンセントという初老の男性です。外見は穏やかでおとなしそうな印象ですが、じつは数々の世界王者を育てた名トレーナーとのこと。
フランクはここに訪れた要件をテディに伝えると、テディは九十九を見ながら、「彼にトレーナーは必要ない」「一年以内に世界チャンピオンになる」と言います。続いて「その体重でボクシングをするなら日本がいい」とも。

すると九十九が口を開け、「陸奥圓明流は千年不敗を誇る技で、史上最強の格闘技のはず」「それを証明するために、まずアリオス・キルレインと戦いたい」と話すのでした。
あまりにスケールの大きいことを言う九十九に対して、テディはただただ驚くばかりです。
テディの教え子は試合中に亡くなってしまっており、それを最後に、トレーナー稼業から引退して、ボクシングからは遠ざかっていました。そんなテディを、九十九のトレーナーにしようとするフランク。そして、フランクの好意を受け、テディを自分のトレーナーになってもらおうと口説く九十九。

九十九はボクサーになるつもりはなく、あくまで陸奥圓明流が最強と証明するため、アリオス・キルレインと勝負することを望んでいます。そんな熱い気持ちに、テディはどんな言葉で応えるのでしょうか。今回の記事はここで締め括りたいと思います。続きが気になる方は、ぜひ原作コミックをご覧になってご自身の目で確認なさってください。

『修羅の門』第三部を読み直そう

残念ながら『修羅の門』はアニメ化されていませんので、原作コミックをじっくり読んでストーリー展開を楽しんでくださいね。

修羅の門(11) (月刊少年マガジンコミックス) | 川原正敏 | 少年マンガ | Kindleストア | Amazon

Amazonで川原正敏の{ProductTitle}。アマゾンならポイント還元本が多数。一度購入いただいた電子書籍は、KindleおよびFire端末、スマートフォンやタブレットなど、様々な端末でもお楽しみいただけます。 今回の記事で紹介したのは第11巻の内容です。

第三部のプロローグを振り返っていきましたが、これからの熱い展開を予想させる内容は如何だったでしょうか?
ここから先はボクシングという格闘技に挑戦する九十九の姿が描かれ、フランクやテディの存在は欠かせないものとなっていきます。その出会いとなる場面ですが、熱い言葉のやりとりは胸に響き、きっと体温が上昇していくことを実感するでしょう。
ぜひこの機会にご覧になって、陸奥圓明流や陸奥九十九の伝説を見届けてください。

関連する投稿


ロッキー・マルシアーノ 24歳で本格的にボクシングを始めるまで

ロッキー・マルシアーノ 24歳で本格的にボクシングを始めるまで

179㎝、84㎏。スピードも、テクニックもなく、不屈のブルドーザーのように突進するファイトスタイルで49戦49勝43KO、引き分けさえない全勝無敗のパーフェクトレコードを持つ世界ヘビー級チャンピオン。


「月刊少年マガジン」がついに50周年!最新号は『修羅の刻』『修羅の紋』のWカラー!さらに記念グッズ第1弾も発表!!

「月刊少年マガジン」がついに50周年!最新号は『修羅の刻』『修羅の紋』のWカラー!さらに記念グッズ第1弾も発表!!

1975年5月に創刊された講談社の漫画雑誌『月刊少年マガジン』が、創刊50周年となったのを記念して記念第6号となる6月号を発売しました。


 内藤大助  イジメに克ち、イジメっ子にリベンジ

内藤大助 イジメに克ち、イジメっ子にリベンジ

日本フライ級、東洋太平洋フライ級、WBC世界フライ級チャンピオン、42戦36勝3敗3分、勝率85.7%、KO率63.9%。恐ろしく強いボクサーなのにオネエを疑われるほど柔和、かつ元イジメられッ子。中学時代に凄絶なイジメに遭い、20歳でジムに入門し、 22歳でプロデビュー。そして24歳で全日本新人王になった後、イジメっ子と再会する。


漫画『はじめの一歩』が「ワンダ モーニングショット」と初コラボ!「ファミリーマートのはじめの一歩缶」が数量限定で発売!!

漫画『はじめの一歩』が「ワンダ モーニングショット」と初コラボ!「ファミリーマートのはじめの一歩缶」が数量限定で発売!!

ファミリーマートにて、講談社「週刊少年マガジン」で連載中の『はじめの一歩』と、アサヒ飲料のロングセラー商品「ワンダ モーニングショット」がコラボした「はじめの一歩×ワンダ モーニングショット ファミリーマートのはじめの一歩缶」が1月28日より全国のファミリーマート約16,200店にて発売されます。


あの頃を思い出す「ラルフ ローレン」2024年秋キャンペーン

あの頃を思い出す「ラルフ ローレン」2024年秋キャンペーン

80〜90年代に流行した「ポロ・ラルフローレン」が再び人気を集めている。ラルフ ローレンは、あの頃を思い出す、ニューヨークをテーマにした映像を発表した。また、ニューヨーク・ヤンキースとのコラボレーションによるジャケットやミドルエッジ世代が着こなせるアイテムやコーディネートなども紹介していく。


最新の投稿


揚げパン無料!クジラから3Dフードプリンターまで「学校給食タイムトラベル」イベントが東京で開催

揚げパン無料!クジラから3Dフードプリンターまで「学校給食タイムトラベル」イベントが東京で開催

懐かしの「クジラの竜田揚げ」や「揚げパン」、さらに3Dフードプリンター製の最新デザートまで!株式会社中西製作所は、2026年1月27日・28日に学校給食の無料試食イベント「第2回給食タイムトラベラー」を東京で開催します。新旧のメニューを食べ比べながら、給食の歴史と未来を親子で体験できる注目イベントです。


『りぼん』おとめチックの金字塔!陸奥A子・田渕由美子・太刀掛秀子の画業を辿る決定版書籍が発売

『りぼん』おとめチックの金字塔!陸奥A子・田渕由美子・太刀掛秀子の画業を辿る決定版書籍が発売

1970年代後半に『りぼん』で巻き起こった「おとめチック」ブーム。その中心的存在である陸奥A子、田渕由美子、太刀掛秀子の3作家を特集した決定版書籍が2026年1月23日に発売されます。カラーイラスト250点以上に加え、池野恋、水沢めぐみの特別寄稿や豪華対談も収録。乙女たちの憧れが詰まったファン待望の一冊です。


昭和100年メモリアル!トキワ荘通りで「レトロ家電だョ!全員集合」開催中。三種の神器や体験型展示も

昭和100年メモリアル!トキワ荘通りで「レトロ家電だョ!全員集合」開催中。三種の神器や体験型展示も

東京都豊島区の「トキワ荘通り昭和レトロ館」にて、企画展『レトロ家電だョ!全員集合』が2026年2月15日まで開催されています。昭和30年代の「三種の神器」をはじめとする懐かしの家電が集結。再現されたダイニングや洗濯体験ワークショップなど、見て・触れて・楽しめる、世代を超えて昭和文化を体感できるイベントです。


サンリオの原点が60年ぶりに復刻!やなせたかし初の市販詩集『詩集 愛する歌』が2026年4月に発売決定

サンリオの原点が60年ぶりに復刻!やなせたかし初の市販詩集『詩集 愛する歌』が2026年4月に発売決定

サンリオの出版事業第1号であり、「アンパンマン」の生みの親・やなせたかし氏の初市販詩集『詩集 愛する歌』の復刻が決定。1966年の初版本を忠実に再現し、2026年4月1日に発売されます。NHK連続テレビ小説「あんぱん」でも注目を集める本作は、やなせ氏とサンリオ創業者の絆から生まれた伝説の一冊です。


「ひふみん」の愛称で親しまれた将棋界のレジェンド・加藤一二三九段が死去 86歳

「ひふみん」の愛称で親しまれた将棋界のレジェンド・加藤一二三九段が死去 86歳

「ひふみん」の愛称で親しまれた将棋界のレジェンド・加藤一二三九段が1月22日、86歳で死去しました。「神武以来の天才」として14歳でプロ入りし、現役最長62年の記録を樹立。大山康晴十五世名人らとの激闘や藤井聡太竜王との対局など、将棋界に残した偉大な功績と、誰からも愛されたその生涯を振り返ります。