『バトルフィーバーJ』で復帰
1979年伊藤武史さん(バトルコサック初代)に代わり演じた『バトルフィーバーJ』の二代目バトルコサック=神誠役で2年ぶりに東映作品へのレギュラー出演を果たしました。
周りが20代の中、伴さんは当時32歳だったそうです。
※バトルコサックの交代は、伊藤武史さんが「結婚するので降板したい」と申し出たからだと吉川進氏は回想している。
改名で和解
1997年、『キカイダー』25周年に合わせて芸名を「伴直弥」から「伴 大介」に戻されました。
同年刊行された著書『キカイダー賛歌』(池田駿介氏との共著)で石ノ森氏にインタビューを行っており、その中で伴が自身で「大介」に戻すと報告し、石ノ森氏も「カムバックするか」と喜んでいたそうです。
芸名を変えた理由は「占いでこのままでは大ケガすると言われて軽く変えてしまった」と石ノ森氏に語っています。
芸名を戻した翌年に石ノ森が60歳で逝去し、その際のコメントで「先生のご存命中に(芸名を戻し)、ご報告出来たのがせめてもの救い(断りを入れず改名したことが原因で怒らせてしまった経緯もあるため)」と語られています。
結婚やお子さんは?
伴さんは以前、旅行業界に勤めていた女性と結婚されて、一男儲けるが、後に離婚されました。
その他の作品
1990年代からは鶴田法男監督作品への出演も増え、特に『リング』シリーズ(東宝)では、伊熊平八郎(貞子の父役)を演じて全4作に出演。
2014年公開の映画『キカイダー REBOOT』(東映)には、前野究次郎役で出演。
第二次大戦中の米国での日系人部隊編成までを描いた2017年の米映画『Go For Broke--A 442 Origin Story』にはMr. Otani役で出演もされています。
現在の伴さんは?
東の横綱・宮内洋、西の横綱・伴大介と称されるように数々のヒーローを演じ、その後も役者としてあらゆる役柄に挑戦されています。
ここ2年ほど出演作がありませんが、伴さん現在72歳、連続ドラマなど何か月も時間が拘束されると言います。
なので、お仕事をセーブされてると思われます。
また近いうちに元気な伴さんがドラマや映画に登場されるかもしれませんね。
最後に・・・。
いかがだったでしょうか?
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。