「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」面白かった?「駄作」の声も!?

「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」面白かった?「駄作」の声も!?

1997年に公開された「ジュラシック・パーク」の続編「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」 「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」は微妙だった…なんて声もありますが内容を覚えていますか? 「ロスト・ワールド」を振り返ってみましょう!


「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」

監督  スティーヴン・スピルバーグ
脚本  デビッド・コープ
原作  マイケル・クライトン、「ロストワールド・ジュラシックパーク2」
公開  アメリカ1997年5月23日、日本1997年7月12日

ロストワールドの評価

映画批判サイト「Rotten Tomatoes」では批評家68人中36人が「良い」32人が「悪い」をつけやや「悪い」の方が多く、日本でも同様に「つまらなかった」「駄作」というコメントが多くみられました。

もちろん「面白かった!」という感想も多くあり、全体的に見ると「良い」と「悪い」が半々くらい…といったところのようですね。

「つまらない」と言われる理由

ヒロインがムカつく

ロストワールドに登場するヒロインの「サラ」という女性。
恐竜調査員の一員の考古学者です。
サラが「イライラする」と言われてしまう理由は
「ローランドキャンプで恐竜を逃して被害をだした」
「刺激をするな!タバコを吸うな!生態系に関わる!」とキレつつ自分は恐竜に触っている。
などの事があり、彼女のせいでトラブルがおこっているにもかかわらず一切悪びれた様子もなく視聴者はそういった面も「イライラする」と感じているようです。

エディが死んだ

「ロストワールドはエディ以外まともな人間がいない」と言われているロストワールドの人気キャラ、エディ。
「ハゲのおっさん」でお馴染みの人ですが、唯一?この映画でまともっぽい男性なのですが彼は不運な最後を遂げます。


エディが死んだきっかけは以下の通り。

ニックとサラは骨折した子供の恐竜を助けようと車に恐竜を運び込みました。
しかし、この恐竜は足から血が出ており血の匂いに反応した親恐竜がサラたちの乗った車を襲います。
そして親恐竜が車を攻撃し車は崖から落ちそうに…
この地点で、最初にサラは「恐竜は敏感だから触ってはいけない、タバコも駄目!生態系に関わる!」と切れていたじゃん!
「専門家ならこうなることくらい分かれよ!」とイラつく人が続出。

結局エディが崖から落ちそうな車を、恐竜が攻撃する隙きを狙い引き上げ仲間の命を救いました。
しかし、仲間を助けた後エディは恐竜に喰われて死んでしまうという残酷な死に方をします。
そのため
「エディが死んだのはサラのせいだ」と余計に苛つかせたようですね。

主人公以外がおバカ

「ストーリーは悪くないがマルコム以外がおバカ」と感じる人は多く見られました。
基本的に主人公の言うことは正論で、「だからマルコムの言う通りにすればよかったのに!」とイラつく人も多いようですが、全員主人公の言いなりというのもつまらなさそうですが…

ニックのその後が気になる

ニックはロストワールドの悪役キャラなのですが主人公たちに散々不利益をもたらしたにも関わらず、その報いを受けていません。
そのため「その後はどうなったのか」とモヤモヤする人人が多いようです。

前作の方が面白いという感想がかなり多くみられますが、個人的にはロストワールドも一作目とは違った雰囲気が面白く感じました。
また、エディの死に方が衝撃的でよく覚えています。

是非、また「ロストワールド・ジュラシックパーク」を見直して見てくださいね!

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