深夜ラジオ『JET STREAM』の新機長に福山雅治が就任!
TOKYO FMにて1967年より放送されている民放FM最長寿番組『JET STREAM』の“新機長”に、歌手・福山雅治がこのたび就任しました。3月30日(月)24:00放送分より、機長として出演しています。

『JET STREAM』とは?
「遠い地平線が消えて…」の名ナレーションから始まる当番組『JET STREAM』は、TOKYO FM(1970年4月26日開局)の前身で、東海大学が行っていた実用化試験放送局「FM東海」時代の1967年から放送し、幅広いリスナーから今なお愛され続ける民放FM最長寿番組。初代の城達也(故人)から、小野田英一、森田真奈美、伊武雅刀、大沢たかお…これまでに歴代5名の出演者が番組を担当してきました。
そしてTOKYO FMが開局50周年を迎える2020年春の番組改編で、『JET STREAM』の“機長”に、シンガーソングライター・俳優をはじめ幅広く活躍する「福山雅治」を迎えました。午前零時のナイト・オン・ザ・プラネット…福山雅治が新しい時代の『JET STREAM』の“声”となり、リスナーをイマジネーションの世界旅行へ誘います。
福山雅治からコメントが届いてます!
福山雅治です。
このたび「JET STREAM」の新機長を担当させて頂くことになりました。
TOKYO FM開局50周年を迎える節目の年に、新時代の「JET STREAM」を担っていただきたいというオファーをいただきました。僕自身のデビュー30周年というタイミングでこのような大役を仰せつかり大変光栄です。長崎で過ごした少年時代、深夜放送を聴き始めた頃は、まだ一度も海外には行ったことはなく、かつ飛行機にも乗ったことがことなかった僕ですが、ラジオから流れる「JET STREAM」を聴きながら、未だ見ぬ異国の風景や美しい天空へと何度も夜間飛行に誘っていただきました。
1967年の放送開始から、これまで城達也さんをはじめとする偉大な機長の方々がご担当された名誉ある番組であり、デビュー以降ラジオと共に生きてきた私にとって「JET STREAM」は、まさに憧れの番組でした。と同時に、自分自身のラジオキャリアの中でものこのようなフリートーク無しのスタイルは初めてです。声だけでリスナーの皆さまを別世界へと誘う、そしてリスナーの皆様にイマジネーションを掻き立てていただく、という“ラジオの原点”とも言うべき表現手法の番組。改めて身を引き締めながら、僕自身のデビュー30周年の新たなチャレンジとして担当させていただきます。
50年以上続く歴史と伝統ある番組「JET STREAM」。月曜から金曜の午前0時、ミッドナイト・フライトへのご搭乗をお待ちしています。
福山による初回放送に対し、SNS上では続々と感想が!
3月30日の福山雅治による『JET STREAM』はファンを中心に多数の方が視聴した模様で、SNS上に感想が続々と投稿されています。歴代の出演者との比較はどうしても起きてしまうため、違和感を覚える人もいたようですが、「城達也もいいけど福山の低音もいい」「初フライト素晴らしかった」といった好意的な意見が概ね大勢を占めています。皆さんも福山の美声による『JET STREAM』をぜひ堪能してみましょう!
番組概要
タイトル:『JET STREAM』
パーソナリティ(機長):福山雅治(2020年3月30日(月)より)
放送日時:月~金 午前0時00分から0時55分
提供社:日本航空(JAL)
放送局:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送開始:1967年7月3日
城達也のジェットストリームを振り返りたくなった方はこちら!
公式サイト
JET STREAM- TOKYO FM 80.0MHz - 福山雅治
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