シャア専用機はガンプラでも入手困難でしたよね^^;
300円のガンプラに狂喜した幼き日々、あのガンプラブームは凄かった!懐かしい当時のプラモデルを開発経緯とともにチェック!! | Middle Edge(ミドルエッジ)
幼少期にハマりまくったガンプラ。
そんななかでもレア度が高かったシャア専用機の雄姿。
シャア専用ザク
シャア専用ザク
機体説明
F型を元に指揮官やベテランパイロット用に推力を30%増すなど細部が改修された機体。
ただし、燃料タンクの増設は行われていないため、稼働時間は短くなっている。また、指揮官用に通信能力を強化するため、ブレードアンテナが標準で装備されている。
指揮官はパーソナルカラーに塗装することを許されており、その中で特に有名なのが、シャア・アズナブル少佐が搭乗した機体である。
シャア専用機は「赤い彗星」の名の通り全身を赤系統(強めのピンクとワインレッド、ただしHGUCではワインレッドではなく茶色等、キットによっては細かな差も見られる)で塗装している。
劇中での活躍
TV版第2話で初登場。
シャア・アズナブルは、そのたぐいまれな操縦能力でザクIIの性能を限界まで引き出し、一般機(F型)と指揮官機の違いがあるとはいえ、「通常の3倍のスピード」と恐れられたほどの速さで専用機を乗りこなした。
シャアの搭乗した機体の中で、続編も含めて全く損傷しなかったのはこのシャア専用ザクだけである。ただし、ガンダムに大きな損傷を与えることもできなかった。
第10話でガルマが戦死して以降登場せず、以後の消息は不明。「ジ・オリジン」ではその後オデッサ作戦前にガンダムと戦闘している。
エピソード
量産型ザク
シャア専用ズゴック
劇中での活躍
ガルマ・ザビ戦死の責任を取らされて長らく左遷されていたシャア・アズナブルが地球方面軍に再配属された際に搭乗したモビルスーツ。本来水色を基調としたカラーリングのズゴックをシャアのパーソナルカラーである赤に塗装している。
地球連邦軍最大の拠点であるジャブローを叩く際にザク、ドム、ゴッグらと共にこれを襲撃し、連邦軍の新開発モビルスーツ「ジム」の腹部にアイアンネイルを突き刺し破壊している。その俊敏な動きは、ジャブローにて補給を受けていたアムロ・レイを震え上がらせ、シャアの再起に危機感を新たにした。
ホワイトベースが宇宙に向かった後、シャアはその追跡任務に就いた為、ゲルググに乗り換えており、この機体のその後は不明。
量産型ズゴック
シャア専用ゲルググ
シャア専用ゲルググ
劇中での活躍
先行試作機として生産されたゲルググ(先行量産型ゲルググ)の内の一機を、シャア・アズナブル専用機として赤く塗装した機体。
ホワイトベース追撃の為に地球から宇宙へと上がった際に受領し、運用した。
ザクから続く伝統として指揮官機用に頭部にブレードアンテナを有するものの、基本的な装備等は量産型と変わらず、高機動型ゲルググやゲルググキャノンのようなバックパックも装備していないなど、ゲルググとしてはオーソドックスな仕様となっている。
性能に関しては、初期型のYMS-14Aであるために通常機体と差はないという説・MS-14Sとして指揮官あるいは赤い彗星の専用機としてのチューニングされているという説がある。損傷した際、真空中でも数時間は爆発しないように作られているとの発言はあったが、チューンナップによるものかは不明。
シャアは当初こそガンダムに匹敵する機体のスペックを引き出していたものの、敵対するアムロ・レイのニュータイプ能力の拡大に伴い次第に劣勢を強いられるようになり、最終的にマグネットコーティングを施し反応速度を向上させたガンダムによって右腕を斬り落とされるに至っている。
ア・バオア・クー戦では損傷部分の修理が間に合わず、またシャアがガンダムに対抗する為にジオングに乗り換えた為、本編では以後使用されていない。
なお、機動戦士ガンダム劇中と機動戦士ガンダム逆襲のシャアとではカラーリングが異なる。
量産型ゲルググ
3機揃い踏み!
ズゴック・ゲルググ・ザク
こっちも人気でしたね、ギャン!
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