コロッケによる「米津玄師のモノマネ」が絶賛炎上中!!
モノマネ四天王として、ミドルエッジ世代に広く知られている芸人・コロッケ。このたび、コロッケがテレビ番組で披露した「米津玄師のモノマネ」が、米津玄師のファンを中心に「これはひどい」と炎上を見せています。
こちらが話題の動画!!
こちらがその発端となった動画。12月17日に放送された「ものまねグランプリ2019冬」にて披露したもので、“AI米津玄師”と称し、ヒット曲「Lemon」を壊れたロボットのような動きで再現しています。このモノマネには、「放送事故で草」「森進一との違いがわからん」といった辛辣なコメントが続出。SNSを中心に炎上状態となっています。しかし…
ミドル世代にとっては“今更”だった!!
コロッケのモノマネが炎上する中、現在注目を集めているのがこちらのツイート。てら@ポケモン交換したい@outsider_39さんが投稿したもので、「何を今さら、って思うのは私だけか…?」とのコメントとともに、かつてのコロッケのモノマネの芸風を紹介しています。このツイートには「(米津のファンは)多分コロッケ初めて見たんやろな」「これがコロッケさんの味」といったコロッケの魅力を再確認するツイートが続出。現在4万を超えるリツイート、17万を超えるいいねを獲得しています。
今回の炎上するきっかけとなった「米津玄師のモノマネ」ですが、米津のファンは10代から20代が中心。そのため、我々ミドルエッジ世代のようにコロッケの激しい“顔芸”への免疫が無かったことが、炎上に繋がったと思われます。
コロッケだけじゃない!モノマネ四天王の活動を振り返る!!
清水アキラ
コロッケとともにモノマネ四天王として君臨した清水アキラ。顔面にセロハンテープを貼る「セロテープ芸」を得意としており、研ナオコや谷村新司のモノマネで人気を博しました。一方で下ネタも得意としており、審査員の淡谷のり子から酷評されることもしばしばでしたよね。
ビジーフォー
ウガンダが在籍していたこともあるコミックバンド・ビジーフォー。ビー・ジーズ、ライチャス・ブラザーズ、アース・ウィンド&ファイアーといった洋楽のモノマネを得意としていました。モノマネ以外にも、「夜もヒッパレ」への出演でも有名です。
栗田貫一
モノマネの上手さが高じて「ルパン」の声優にまで抜擢された栗田貫一。1995年、ルパン三世の声を務めていた山田康雄が急逝したのをきっかけとして、劇場映画「ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス」より声優を担当しています。今ではルパン=栗田貫一という認識の人も多いのではないでしょうか?
コロッケのみならず「モノマネ四天王」を思い出す人も続出している今回の炎上。モノマネのためのライブシアター「CROKET MIMIC TOKYO」をプロデュースし、モノマネ文化の拡大に精力的なコロッケとしては、今回のような炎上も歓迎なのではないでしょうか!?これを機に、コロッケを知らない若い世代が彼の魅力に触れる機会が増えることを期待しましょう!
無難な感じでモノマネしたい方はこちらで!
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