菊間千乃 プロフィール
生誕 1972年3月5日(47歳)
出身 東京都
出身校 早稲田大学法学部
大宮法科大学院大学
早稲田大学大学院法学研究科
職業 元フジテレビアナウンサー
活動期間 1995年 - 2007年 (アナウンサーとして)
経歴
1972年3月5日東京都に生まれた菊間さん。
家族構成は両親と2歳年上のお兄さんの4人家族。
父親は八王子実践高等学校女子バレーボール部元監督の菊間崇祠さん。
因みに、母親は同校でマネージャーのバレー一家。
やはり両親の影響で中学高校とバレーボール部だった様です。
ただ菊間さん、小学生の時から早稲田大学に入ることとアナウンサーになることを目標にしていたというから驚きです。
アホな私など小学生の頃は1年先の事すら考えず遊んでいた記憶しかありません。
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女子アナ
高校卒業後は一浪して早稲田大学へ入学し、早稲田大学法学部卒業。
途中イギリスへ留学経験があり、国際連合公用語英語検定試験(国連英検)B級と、実用英語技能検定(英検)準1級を所持。
アナウンサー試験ではフジテレビ・TBSを受験し2社とも内定し1995年4月、アナウンサーとしてフジテレビに入社しています。
この時に小学生時代の目標を達成しているから凄いですね。
笑っていいとも!
入社後は『森田一義アワー 笑っていいとも!』のテレフォンアナに抜擢されたのを皮切りに、『発掘!あるある大事典』、『2時のホント』、『FNNスーパーニュース』(スポーツキャスター)などの番組を担当。
また父の縁で全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(春高バレー)、バレーボールワールドカップ、バレーボール・ワールドグランプリといったバレーボール中継のMCを担当するなど、マルチに活躍していました。
当時、菊間さんの勢いも人気も凄かったのを覚えています。現在で言えばカトパン・ミタパンぐらいではないでしょうか。
転落事故!!
※画像はイメージで菊間さんが事故に遭ったビルではありません。
順風満帆だった菊間さんに悲劇が起こります。
1998年9月2日、朝の情報番組『めざましテレビ』のリポーターを務めていた時に災害時に高所から脱出する避難器具の体験リポート中にマンション5階(地上約13m)の窓から落下して、地上のマットに叩きつけられたのです。
因みに、この時、私もダイレクトでテレビ見ていて、一瞬「はあ?」何だったの?
と、呆気にとられたのを覚えています。
結果、菊間さんは全治3カ月の重傷(腰椎の圧迫骨折)を負い入院。
翌年には現場復帰したが、リハビリは1年に及んだそうです。
現在もなお仕事先で会う人に約20年以上も前の転落事故について聞かれるそうで、この事が菊間さんにとって人生の転機となり人生観が変わったということです。
内容
菊間さんは、この日『めざましテレビ』のコーナー「それいけ!キクマ」で避難グッズの体験レポートをしていました。
避難グッズを装着して5階窓の外にぶら下がり躊躇する事なく窓のヘリから手を離した瞬間、13メートル下のマットに叩きつけられました。
叩きつけられた菊間さんピクリとも動かずに、現場からの放送は打ち切られ、スタジオにカメラが戻りました。
多分下にマットがなかったら命にかかわる事故になっていたと思います。
なお、転落事故の原因について調査をした警視庁西新井署は、菊間さんに取り付けたフックの固定が不十分だったことを発表。