「たかなシアター六番街」-ロジャー・ラビット-

「たかなシアター六番街」-ロジャー・ラビット-

たかなシアター六番街、今回お届けするのはミドルエッジ世代にもファンの多い「ロジャー・ラビット」です。


皆さんいかがお過ごし。10月はとことんダメだったたかなし亜妖です。



何がダメだったって、そりゃもう1ヶ月近く風邪引いてたもんで……。もう歳かもしれない、こりゃアカンと本気で思った所存でございます。



だって喉イタイ→病院行く→おくしゅり→ナオッタ!→ぶり返す→死ぬ、の繰り返してひと月が終わってしまったんだもの……。病院の先生に「またですか!?」と言われたのはマジで忘れましぇん。



どうしてあんなに長引いたのかは不明。年末までどうにか元気に過ごしたいものですね。

今回はホラーでもミステリーでも、スリラーでもない!

風邪が延々と続き、気分がナーバスになっていたので、明るい映画やアニメばっか観ていた10月でした。笑



新しく発掘するのも億劫だったので、昔観た作品達を繰り返し観る日々。



そこで「あ、これ紹介してない!」と気付いた、ミドルエッジ世代にぴったりの映画をご紹介します。

ディズニーランドの名アトラクションにもなっている「ロジャー・ラビット」

じゃじゃん!ディズニーランドの名アトラクションにもなっている「ロジャー・ラビット」です!



お子さんがいる方、恋人とディズニー行った方、野郎同士で悲しくインパした方などなど、一回は乗ったことがあるでしょう。トゥーンタウンにある、あのぐるぐる回転する感じのアトラクションです。



乗ったことはあるけど話をちゃんと知らない人、かなり多いはず。多分スターウォーズのスターツアーズも、よく分からないまま乗ってる人かなりいそう。



あの空回りしてる金箔の敬語の奴だれ!?みたいな(C-3POのことです)



ですがそれじゃあ勿体ない!物語を知ってこそ、アトラクションが楽しめるというものです。



まぁディズニーなんかいかねーや!ほっといてくれ!って人も、たまにはハッピーな映画を観て幸せな気持ちになりましょう♪

意外とブラック!大人向けの作品

ディズニーランドにあるからといって、制作はディズニーではありません。あくまでタッチストーン・ピクチャーズの“提供”です。



子ども向けだと思ってしまうと危険ですので、なるべく大人同士の鑑賞をおすすめします。笑

まずはトムとジェリー、トゥイーティーとねこたん系のドタバタアニメから映画が開始。ちなみにこれはあくまで劇中劇であって、全編アニメ映画ではありません。



劇中劇が終わると……

容赦なくカットの声が掛かります。このおまぬけなお顔のウサギさんがロジャー。彼は有名なアニメ―ション映画のスターです。



ですがこの日の撮影はうまくいかず、もうNGを23回も出しているのだとか。監督も共演者のビッグ・ベイビーもこれには大激怒。全く先へ進めないため、一旦昼食をはさむことになりました。



この撮影現場に居合わせたのは、少し周りと空気感の違うエディ。

なぜなら彼は私立探偵、本来ならこんな場所には来ないタイプの人間ですね。。。

ちなみにこの世界ではトゥーン(=アニメ)と人間が当たり前に共存しているのです!なんて夢のあるセカイ……!



しかしこの表情からして、エディはあまり彼らのことをよく思っていないご様子。



では、何故彼はこの場所に呼ばれたのか?



それは映画会社「マルーンカートゥーンスタジオ」の社長、R.K.マルーン氏がエディに一件依頼を申し出たからです。

マルーン曰く、ロジャーの不調は妻の浮気が原因だというもの。ウサギ、結婚してたんかい!というツッコミはなしでオナシャス!



その浮気を気にして、気が気でない……だから本調子がでないのではないか?とマルーンは推測。これ以上映画会社の売り上げが下がってしまっては、痛手だからです。



なので浮気現場の写真を押さえて欲しい!と頼まれてしまうのでした。本当はやりたくないエディですが、生活の為に仕方なく引き受けることに。



トゥーンに対して良い感情を抱いていませんから、全く乗り気ではないのです。

それでも彼らと当たり前に共存している世界ですから、窓の外を見てもトゥーンがいるのは当然のこと。

と、いきなり窓から覗いてくる怪しいお顔が!!!!!!



エディもこれにはびっくり、腰を抜かしてしまいます。

なんと正体はダンボちゃんでした……♪



こんな可愛い子と共存できるなんて、ワタクシだったら幸せだろうなぁ……。



ちなみにダンボちゃんのギャラはピーナッツ一粒、らしい。マルーンに安上がり呼ばわりされていました。ひどすぎる。

ね、ブラックでしょう?

妻の浮気現場を調査しろ、トゥーンのギャラは安上がり……この時点でだいぶブラックですが、こんなんじゃ終わりません。



とにかくエディはロジャーの妻を調べるため、ナイトクラブ「インク・ペンキクラブ」へ。奥様、夜のお姉さんだったんですねぇ……。

連日連夜、多くの男性でにぎわっています。あのベティーブープもいましたよ!



さてさて、ロジャーの奥様・ジェシカはどんな方なのか?連日ナイトクラブで歌っている大人気の女性だそうですが……

まさかの人間の女性でした。ウサギ同士の結婚じゃないあたりがミソですね。



男性は彼女のダイナマイトボディ、歌声に惚れ惚れ。皆目がハートになっちゃってます。



こんな彼女の浮気を調査……生唾ゴクリ、です。

もう完全にクロでしかなかった。楽屋でいちゃいちゃ~しちゃってますよ。



しかもお相手はマービン・アクメ。トゥーンの映画会社にて小道具を担当しているおもちゃ会社の社長です。



度々二人はこっそりと会っているご様子で、完全にクロクロクロ、真っ黒です。



依頼されたエディはカメラに浮気現場をバッチリとおさめるのでした。



ていうか肝心のシーンが「せっせっせ」「結んで開いて」っていう比喩なのがエロい……エロ過ぎる……!



やっぱりどう考えても子供向けじゃないですね。せっせっせ。

浮気を知ったウサギ、大発狂

「あいつと結んで開いてを!?」と泣き崩れるロジャー。そりゃあ愛妻に浮気されたらそうもなりますね……にしても結んで開いてが卑猥なフレーズに今後聞こえてしまいそう。



絶対にジェシカを取り戻してみせる!と意気込むロジャーですが、またしても事件が発生!!



なんと、ジェシカの密会相手アクメが死亡してしまったのです。



ひょんなことから疑いをかけられるロジャー、遂には容疑者扱いまでされ、追われる身になってしまいます。



本来ならトゥーンを良く思わないエディ、依頼も終わったのでここで終了……といった感じですが、なぜか彼はロジャーを匿い、一緒に大逃亡!!!そして共に、調査を進めることになります。



その背景にはエディの悲しい過去が絡んでいるのでした……。



ここから先は観てのお楽しみ!果たしてロジャーの疑いは晴れるのでしょうか?エディの悲しい過去とは?そして舞台「トゥーンタウン」の秘密が暴かれます……!

大人向けのコメディー・ショー

↑アトラクションにも出てくる、悪い顔したイタチくん達です。笑



よくあるドタバタ系コメディではありますが、世界観・背景などがしっかりしているので正に大人向けの作品であります。



ブラックな要素をはらみつつ、でもどこか温かさを感じさせる、そんなお話。

そして不死身のトゥーンと人間が共存しているシチュエーション、現実にあったら楽しいだろうなぁと思ってしまいますよね。



何度観ても飽きずに観られる、ふとした時にまた繰り返し観たくなる!そんな作品です。

ディズニー好きさんは特におすすめで、本当に色々なキャラが出てきます。キャラ当てを一人でするのも楽しいかも。



一人で観てほっこりするのも良し、友達とワイワイ観るのもよし!ただお子さんが小さい場合は一緒に観ないように!笑



ぜひロジャー・ラビットを観て、ディズニーランドにも遊びにいってみてくださいね。

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