現役時代日の目を見ることのなかったThe BADGEが、何故「Complete Of King Years/キングレコード全曲集1984-1985」などというコンプリート版がリリースされることになったかといえば、勿論、先述したオムニバス盤によって注目されたからです。
しかも、再評価どころか新たなファンを産みつづけているということで、2003年から未発表音源集がリリースされているんです。
SMASH IT UP!~未発表音源VOL.1
「SMASH IT UP!~未発表音源VOL.1」と「STRIKES BACK! ~未発表音源 VOL.2」は同時にリリースされました。「SMASH IT UP!~未発表音源VOL.1」の最後に入っているいかにもThe BADGEといった勢いのあるナンバー「クレイジー・ランデブー」はシークレット・トラックになっておりライブ音源です。同曲のスタジオ・バージョンは2枚目の「STRIKES BACK! ~未発表音源 VOL.2」に入っています。
STRIKES BACK! ~未発表音源 VOL.2
で、「STRIKES BACK! ~未発表音源 VOL.2」の最後の「孤独なDancing Qeen」もシークレット・トラックでライブ音源。スタジオ・バージョンは3枚目の未発表音源集「THE BADGE IS HERE AGAIN!! ~未発表音源 VOL.3」に収録されているというニクイ作りとなってます。
THE BADGE IS HERE AGAIN!! ~未発表音源 VOL.3
これら3枚のアルバムに収録されている楽曲はお世辞にも音が良いとは言えません。まぁ、悪いです。が、そんな事など関係なく楽しめます。音の悪さなど「糞食らえ」といった勢いがあるんですね。どの曲にもね。まさにThe BADGEそのものです。解説によればこれら3枚のアルバムにまとめられた楽曲は、ほとんどが一発録りだそうです。しかも録音スタジオではなく、練習スタジオでの録音だとか。
楽曲の良さが際立っていて、そんなことは気にもなりませんけどね。
それでは最後に、恐らく現存するThe BADGE唯一のプロモーションビデオ、「A列車を飛び降りろ」を聴きながら締めることにします!