80年代はキン肉マン黄金期!

キン肉マン マッスルタッグマッチ
キン肉マンのゲームといえば、誰もが真っ先に思い浮かべるのがコレ「キン肉マン マッスルタッグマッチ」ですね。1985年11月、バンダイ初のファミコンゲームとしてリリースされてミリオンヒット!2頭身キャラクターのアツい闘いに、全国で「ブロッケン禁止条約」が飛び交ったとか…。
そんなキン肉マン、80~90年代には「マッスルタッグマッチ」以外のゲームもリリースされていましたが憶えていますか?
キン肉マン コロシアムデスマッチ(1985年 MSX)
実はコレを記したくて書いたような記事です。「マッスルタッグマッチ」同様、1985年にバンダイがMSX向けにリリースしたゲームでした。当時のMSXユーザー(私もその一人)は喜んで買いましたし楽しかったのですが、悲しいかな共有出来る相手がいませんでした。

キン肉マン コロシアムデスマッチ
ステージが3面あり、「1面:サンシャイン」「2面:アシュラマン」「3面:バッファローマン」という、当時の悪魔超人の格付けを無視した斬新な設計。それぞれがしっかり必殺技を繰り出してくれました。
感覚としては「イーアルカンフー」のようなゲームでした。
キン肉マン キン肉星王位争奪戦(1987年 ディスクシステム)
友達の家で遊んだディスクシステムのキン肉マンでこれもバンダイから発売。羨ましかったけど、いざ遊んでみるとそんなにだったんですよね、難しかった記憶が。。。「六三四の剣」や「ゲゲゲの鬼太郎」などによく似ていたと思います。

キン肉マン キン肉星王位争奪戦
横スクロールアクションゲーム+大将戦がプロレスリングで「1面:熊本城(マリポーサ)」「2面:姫路城(ゼブラ)」「3面:格闘城(ソルジャーVSスーパーフェニックス)」「4面:大阪城(スーパーフェニックス)」と、王位争奪戦のシナリオに沿って進行します。
横スクロールはいいんですが、大将戦がいまいちしっくりこなかったです。
以下の2本はファミコンの次世代で、ユタカ(→ポピー→バンダイ)から発売されています。
キン肉マン DIRTY CHALLENGER(1992年 スーパーファミコン)
これは友達に借りて遊んだゲームでした。当時のスーファミにはもうストⅡが出ていたので、ガチの格闘ゲーかキャプ翼のようなコマンド式かがちょっと中途半端だった気がします。

キン肉マン DIRTY CHALLENGER
テレビアニメ「キン肉マン キン肉星王位争奪編」(1991~92年)にあわせて開発されたゲームでした。キン肉マン、マリポーサ、ビッグボディ、ソルジャー、ゼブラ、スーパーフェニックス、テリーマン、キン肉マングレートが多彩な組み技を使って闘います。相手をフォールするか、体力を減らしギブアップさせることにより勝敗を決する無制限の3本勝負。
キン肉マン ザ☆ドリームマッチ(1992年 ゲームボーイ)
1992年、同じくユタカからゲームボーイ向けに発売。遊んだことはありませんが、Youtubeみてみるとけっこう良く出来ているのかな~と感じます。そもそもゲームボーイ持ってなかったんですけどね。。。

キン肉マン ザ☆ドリームマッチ
スーファミ版と同じく、テレビアニメ第2作「キン肉マン キン肉星王位争奪編」放映にあわせて発売されました。プロレスアクションゲームでキン肉マン、テリーマン、ロビンマスク、ラーメンマン、ブロッケンJr.、ウォーズマンが登場。
でもやっぱり断トツの知名度は「マッスルタッグマッチ」!
【ファミコン】みんなでブロッケンJr.を取り合った「キン肉マン マッスルタッグマッチ」 - Middle Edge(ミドルエッジ)