ミハエル・シューマッハ プロフィール
国籍 ドイツ
出身地 西ドイツ
同・ノルトライン=ヴェストファーレン州ライン=エルフト郡フルト
生年月日 1969年1月3日(50歳)
活動時期 1991-2006,2010-2012
過去の所属チーム
'91 ジョーダン
'91-'95 ベネトン
'96-'06 フェラーリ
'10-'12 メルセデス
経歴
ドイツ人初のF1ドライバーズチャンピオン。
最多優勝91回、チャンピオン獲得7度などF1の主な個人記録を更新しています。
2006年に一度引退しましたが、4年後の2010年に1度復帰しています。
その後は2012年に再度現役を引退。
冷徹で正確なドライビングから、日本では「ターミネーター」、日本国外では「サイボーグ」と呼ばれる時期がありました。
フェラーリ在籍期には、フジテレビのF1中継で「赤い皇帝」の愛称で。
因みに、6歳年下の実弟ラルフ・シューマッハはウィリアムズなどで6勝を挙げた元F1ドライバー。
更に息子さんのミック・シューマッハも現役のレーシングドライバー。
息子のミック・シューマッハ(2017年)
レース中の事故では無かった!!
スキー事故だった!
2013年12月29日、当時14歳の息子ミック君と共にフランス南東部のスキー場メリベルでスキーを楽しんでいたという。
シューマッハは未整備のコース外エリアを滑走中に転倒して岩に頭を打ち付け重大な怪我を負ってしまいました。(ヘルメットを装着していたにもかかわらず深刻な頭部外傷だった様です)
病院に運ばれ手術を受け、一時は脳死・植物状態と報道されました。
治療をした医師によれば、ヘルメットがなかった場合は死亡していた可能性が高いとも。
その場所は、岩が雪によって部分的に、もしくは全部が隠れていました。 シューマッハは、それらのひとつに不意を突かれてバランスを崩したと思われます」
https://f1-gate.com/schumacher/f1_22073.htmlミハエル・シューマッハの事故原因について調査が開始 【 F1-Gate.com 】
外傷性脳損傷
2014年3月7日に担当医の報告によると、シューマッハには外傷性脳損傷が認められたため、人工的な昏睡状態に置かれ容体を安定させているという。
2014年4月4日、シューマッハの代理人は「意識のある瞬間」があり、人工的昏睡からゆっくりと回復していることを報告し、親族によって伝えられました。
その後、シューマッハは意識を回復し、リハビリのためスイスのローザンヌ大学病院に転院。2014年9月9日、シューマッハはローザンヌ大学病院を退院し、さらなるリハビリを行うため自宅に戻されたという。
しかし、それ以上の情報は家族の意向により伝えられませんでした。
衝撃!!
2014年11月、元F1ドライバーのフィリップ・ストレイフによる情報として、シューマッハが「麻痺のため車椅子を使用している」こと、また「喋ることができず記憶障害がある」ことが報道。