日本の音楽シーンに欠かせない!【馬飼野兄弟】が携わった楽曲特集!!

日本の音楽シーンに欠かせない!【馬飼野兄弟】が携わった楽曲特集!!

日本の音楽シーンで大活躍されていれる馬飼野俊一さんと馬飼野康二さんご兄弟は、それこそ数えきれない程の楽曲に携わってきました。今回はその膨大な楽曲数の中から、名曲を数曲だけ選曲してみたいと思います。


兄の馬飼野俊一さんと比べると、圧倒的に作曲数が多いのが特徴的である弟の馬飼野康二さん。
今回挙げる5曲は、皆さんも必ず一度は耳にしている曲です。
まさに名曲を残している馬飼野俊一さん。今回はそんな中でも最も有名と思われる曲を振り返ってみたいと思います。

作曲:傷だらけのローラ

この曲は1974年8月にリリースされた西城秀樹さんの10枚目のシングルです。
第16回日本レコード大賞・歌唱賞、第5回日本歌謡大賞・放送音楽賞を受賞したこの曲は、西城秀樹さんにとって代表曲になりました。
そんな名曲を作曲・編曲したのが馬飼野康二さんでした。
繊細なイントロからダイナミックに走り出すこの曲は、歌唱した西城秀樹さんも勿論お見事なのですが、作詞・作曲・編曲が素晴らしかったと言ってよいと思います。
ソウル五輪の前夜祭でも歌われ、世界中に放送された名曲でした。

作曲:男と女のラブゲーム

この曲が最初にレコード化されたのは、1986年12月にリリースされた日野美歌さんと葵司朗さんのデュエット版でした。
もともとは1986年に武田薬品の「タケダ胃腸薬21」のCMで、武田鉄矢さんと芦川よしみさんの2人の歌唱でしたが、それはCD化されませんでした。
「飲みすぎたのは、あなたのせいよ」というフレーズが話題を呼び大ヒットし、カラオケで一種の社会現象を巻き起こした曲でしたね。
作詞は魚住勉さん、そして編曲が馬飼野康二さんでした。
流れる様なスムーズな曲の仕上がりはお見事でしたね。

作曲:愛のメモリー

この曲を作曲したって凄くないですか?!
まさかこの曲が馬飼野康二さんとは思いませんでした・・・

1976年にビクターレコードのディレクターがスペインのマジョルカで開催される「マジョルカ音楽祭」を知り、その音楽祭に参加する為の楽曲製作に取り組むことになります。フランク・シナトラの「マイ・ウェイ」を念頭においた、ラブ・バラードを目標としたこの曲は、壮大なスケールで製作されたといいます。
歌唱力が抜群だった松崎しげるさん、作詞で著名なたかたかしさん、そして力量十分の馬飼野康二さんが作曲を担うこととなり、「愛の微笑み」という前身の曲が出来上がりました。音楽祭では十分な結果を出せたのですが、日本ではあまりヒットしなかった「愛の微笑み」。しかし、後にアレンジがなされ「愛のメモリー」となって大ヒットとなりました。
尚、作曲した馬飼野康二さんは、ヘンリー・マンシーニの「ひまわり」をイメージしたそうです。

編曲:君だけに

「君だけに」は1987年6月にリリースされた少年隊の6枚目のシングルです。
少年隊はこの曲で第29回日本レコード大賞ベストアーチスト賞・金賞を受賞しました。

作曲に携わったのは、作詞:康珍化さん、作曲:筒美京平さん、編曲:馬飼野康二さんのお三方で、はっきり言って役者が揃ってますよね!これだけの作曲陣が控えているなら、こんな名曲が生まれるのも頷けます。

馬飼野康二さんは多くの曲をジャニーズに提供し、編曲でも携わっていることでも有名ですが、「君だけに」はその中でも代表曲だと思います。

編曲:ダンシング・ヒーロー

1985年にリリースされたこの曲は、荻野目洋子の7枚目のシングルです。最近では登美丘高校ダンス部のバブリーダンスで改めてフューチャーされましたよね。
ご存じの方も多いかと思いますが、原曲はイギリスの歌手アンジー・ゴールドの「Eat You Up」で、邦題は「素敵なハイエナジー・ボーイ」でした。
荻野目洋子さんはこの曲で第12回日本テレビ音楽祭にて日本テレビアイドル賞、第12回あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭にて最優秀アイドル賞、第19回日本有線大賞にて有線音楽賞を受賞し、一躍トップアイドルに登り詰めました。
原曲の音源を確認したのですが、馬飼野康二さんの編曲によりタイトにブラッシュアップされており、上手にアレンジがなされているなぁという印象を受けました。日本国内向けの音源としては、この編曲は完璧だったのではないでしょうか?
素晴らしい楽曲だと思います。

馬飼野兄弟が携わった楽曲を聴き直してみて

馬飼野兄弟が携わった楽曲を聴き直してみていかがだったでしょうか?
どの曲も名曲であり、正直驚きましたよね!
お二人ともまだまだ現役で活動をされているので、これからも日本の音楽シーンをリードしていって頂きたいですね。
特にジャニーズに関しては弟の馬飼野康二さんがこれからも多くの作品に携わっていかれると思いますので、大変楽しみです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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