TOP3 ディスカバリー
「ディスカバリー」は1996年10月にリリースされたFLYING KIDSの16枚目のシングルです。
タイアップはサッポロビール「冬物語」のCMソングでした。
この曲は私が初めて聴いたFLYING KIDSの曲であり、どハマりした思い出深い一曲です。
当時スノーボードをやっていたのですが、この曲を聴きながらのスノーボードは本当に楽しかったです。
冬の曲でここまで疾走感のある曲って珍しいと思うんですよね。
また、どちらかというとFLYING KIDSはゆったり目の曲が人気あった様にも思えますので、この曲は際立っていた様に思えます。
まさに渾身の一撃の様な曲でした。
イントロから問答無用で走り始め、終始そのテンションが落ちない。
素晴らしい曲だったと思います。
TOP2 暗闇でキッス
「暗闇でキッス〜Kiss in the darkness〜」は1995年8月にリリースされたFLYING KIDSの13枚目のシングルです。
タイアップは「COUNT DOWN TV」のオープニング・テーマでした。
この曲からではないでしょうか?FLYING KIDSがポップス路線に転換したのは。
そういった意味では、この曲はFLYING KIDSの代表曲なのかもしれません。
終始優しいサウンドであり、これまでFLYING KIDSを聴いていなかった方にも大変聴きやすかった一曲だったと思います。
また、曲が全体的にシンプルですよね。そしてサビがとてもキャッチーで誰もが馴染みやすい曲に仕上がっていると思います。
歌詞の内容についてはややネガティブではあるものの、曲調がポジティブな為に明るい曲になっていると思います。
うん。確かにこの曲はFLYING KIDSの代表曲だと思います。
TOP1 風の吹き抜ける場所へ
「風の吹き抜ける場所へ 〜Growin' Up, Blowin' In The Wind〜」は1994年6月にリリースされたFLYING KIDSの10枚目のシングルです。
タイアップは「'94 丸井 夏のキャンペーン『水着&ゆかた』」のCMソングでした。
これぞFLYING KIDSの真骨頂だと思うんですよ!なんともゆったりしててスケール感のある曲だと思います。
流石にFLYING KIDSのシングル売上TOP1だけあって、ベースにしっかりとファンクがあるんですよね。ファンクとポップが絶妙に融合しており、まさに名曲であると思います。
とにかく聴いていて心地よいですね(^^)/
個人的にはこの曲のイントロがファイナルファンタジーのチョコボのテーマに酷似している様に思うんですよね(笑)それもまた良いのですが。
圧巻のTOP1ですよね。やはりFLYING KIDSといえばこの曲を挙げる方が多いのだと思います。
夏にビーチリゾートで聴きたいとは思いますが、都会で聴いていても南国に一瞬でトリップ出来る様な名作だと思います。
納得のTOP1でした!
FLYING KIDSのシングル売上TOP10を聴き直してみて
FLYING KIDSのシングル売上TOP10を聴き直してみていかがだったでしょうか?
懐かしい名曲が盛り沢山だったと思います。
FLYING KIDSの凄いところは、しっかりとしたファンクの下地を持ちながら、それをポップスに見事に融合させ、違和感を感じさせないところにあったのではないでしょうか?
まさに進化を続けたバンドだったのだと思います。
一度解散はしたものの、現在はメンバー編成があった上で精力的に再活動をしているFLYING KIDS。
きっとこれからも我々を楽しませてくれる筈なので、応援したいですね(^^)/
最後までお読み頂き、ありがとうございました。