「シン・ゴジラ」の感動が再び!?映画「シン・ウルトラマン」が2021年に公開決定!
昭和の時代から特撮の代表作として君臨する「ウルトラマン」シリーズの最新作として、映画「シン・ウルトラマン」の制作が決定しました。公開予定は2021年となっています。
第一報はこちらです!
「シン・ゴジラ」の強力タッグ再び!
「シン・ウルトラマン」では、樋口真嗣監督率いる樋口組に加え、庵野秀明が企画・脚本として参加することが決定。2016年に大ヒットした「シン・ゴジラ」で総監督並びに監督を務めた二人が、再びタッグを組むことになりました。

ウルトラマンのファンを公言している庵野。脚本検討稿を2019年2月5日に既に脱稿しており、現在総監督を務める「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の完成後に、樋口組に本格的に合流する予定とのことです。
「シン・ウルトラマン」気になる内容は?
気になる「シン・ウルトラマン」の内容ですが、前出の「シン・ゴジラ」のテーマを踏襲し、現代社会にウルトラマンが出現したらどうなるかを描くとのこと。キャストも一部決定しており「ウルトラマンになる男」を、庵野同様にウルトラマンファンを公言する斎藤工が、その他長澤まさみらの出演も決定しています。
庵野監督伝説の自主制作映画「帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令」
このたび「シン・ウルトラマン」で企画・脚本を担当する庵野秀明ですが、実はウルトラマンを題材とした映画に関わるのは今回が初めてではありません。1987年のアニメ映画「ウルトラマンUSA」での作画監督補佐など、いくつかの関連作品に参加しているのですが、中でも有名なのは1983年の自主制作映画「帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令」ではないでしょうか?
1983年の日本SF大会「DAICON4」のプロモーションの一環として制作された本作。総監督に加え、ウルトラマン役も庵野が担当し、ウルトラマンに変身後も「顔はそのまま」という斬新さが一部のマニアの間で大きな話題となりました。このたび、36年の時を経て再び実写映画に挑戦する庵野。果たしてどのような出来になるのか、今から期待が高まります!
貴重な本編はこちらでチェック!
公開まで待ちきれない人はまずは「シン・ゴジラ」を鑑賞!
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