第2の黄金期を迎えることになる70年代のボブ・ディラン。

第2の黄金期を迎えることになる70年代のボブ・ディラン。

70年代、一時期のスランプを脱してからのボブ・ディランは正しく神がかりでした。60年代と比べるとポップで分かりやすいメロディを持った曲が目白押しです。リリースしたアルバムがことごとくミリオンセラーとなったことが頷ける素晴らしい楽曲揃いです。


70年代のボブ・ディラン

60年代に数々の名曲を発表し、音楽界に革命をおこしまくって名声を確立していたボブ・ディランは、60年代後半には既に疲れきっていた。やる気をなくしていたといっていいかもしれない。もうディランは終わったと思われてもしかたのない状態。そんはボブ・ディランだったのですが、結果として70年代にも奇跡を起こすのです。

1970年6月8日、ディランは70年代最初のアルバムにして自身初となる2枚組という大作「セルフ・ポートレイト」をリリースします。

ディスク:1
1. オール・ザ・タイアード・ホーシズ
2. アルバータ #1
3. 忘却の彼方に
4. デイズ・オブ・フォーティ・ナイン
5. 朝の雨
6. イン・サーチ・オブ・リトル・セイディ
7. レット・イット・ビー・ミー
8. リトル・セイディ
9. ウギ・ブギ
10. ベル・アイル(美しい島)
11. リヴィング・ザ・ブルース
12. ライク・ア・ローリング・ストーン

ディスク:2
1. コパー・ケトル
2. ゴッタ・トラヴェル・オン
3. ブルー・ムーン
4. ボクサー
5. マイティ・クィン
6. テイク・ミー・アズ・アイ・アム
7. マリーへのメッセージ
8. イット・ハーツ・ミー・トゥー
9. ミンストレル・ボーイ
10. シー・ビロングズ・トゥ・ミー
11. ウィグワム
12. アルバータ #2

セルフ・ポートレイト

大作には違いありませんが、やる気があるのかないのか分からん出来栄えです。収録曲のほとんどがカバーであり、ディラン自身が描いたジャケットの自画像は味はあるけどヘタということで、当時は多くのファンをガッカリさせました。音楽的にはカントリー路線。コンセプトがあるようなないような内容で、4曲のライブ音源が入っており、ザ・バンドをバックにしているにもかかわらず、やる気を感じない散漫といっていいようなディランがそこにいます。

これじゃイカンと流石に思ったか、4ヶ月後に早くもオリジナルで勝負したアルバム「新しい夜明け」をリリース。

1. イフ・ナット・フォー・ユー
2. せみの鳴く日
3. 時はのどかに流れてゆく
4. ジプシーに会いに行った
5. ウィンタールード
6. イフ・ドッグズ・ラン・フリー
7. 新しい夜明
8. サイン・オン・ザ・ウィンドゥ
9. ワン・モア・ウィークエンド
10. ザ・マン・イン・ミー
11. 3人の天使
12. ファーザー・オブ・ナイト

新しい夜明け

ビートルズのジョージ・ハリスンと共作した収録曲の「イフ・ナット・フォー・ユー」はオリビア・ニュートン・ジョンがカヴァーして大ヒットさせています。が、なんか地味なアルバムです。いっそのこと全曲ジョージと共作すれば良かったんじゃないですかねぇ。スランプから抜け出ていない。本調子じゃない。そんな感じです。
自分でもどうしていいのか分からなくなったディランは、3年間沈黙した後、映画に出演(チョイ役)し、その映画のサウンドトラックを制作することに。それが1973年7月13日リリースの「ビリー・ザ・キッド」です。

1.メイン・タイトル・テーマ(ビリー)
2.酒場のテーマ
3.ビリー・ザ・キッド・1
4.小屋のテーマ
5.河のテーマ
7.七面鳥狩り
8.天国への扉
9.ファイナル・テーマ
10.ビリー・ザ・キッド・4
11.ビリー・ザ・キッド・7

ビリー・ザ・キッド

このアルバムはサウンドトラックなだけに他のアルバムと同列に評価することは難しい。とはいえ流石ディラン。彼の楽曲の中でもっとも多くのアーティストにカバーされていると言われる「天国への扉」が入っています。
で、ディランは気分転換したかったのか、レコード会社移籍を試みます。が、それは許さんとばかりにディランに無断で「セルフ・ポートレイト」と「新しい夜明け」のアウトテイクを使ってレコード会社が勝手にアルバムをリリースします。それが1973年11月19日リリースの「ディラン」です。

1. 西部のユリ
2. 好きにならずにいられない
3. サラ・ジェーン
4. アイラ・ヘイズのバラッド
5. ミスター・ボージャングルズ
6. メリー・アン
7. ビッグ・イエロー・タクシー
8. フール・サッチ・アズ・アイ
9. スペイン語は愛の言葉

ディラン

このアルバムの出来が悪いかと言うとそうでもないんですね。プレスリーで有名な「好きにならずにいられない」、ニッティー・グリッティー・ダート・バンドで有名な「スター・ボージャングルズ」。ジョニ・ミッチェルの「ビッグ・イエロー・タクシー」など聴きどころが多いのです。

ここまでがディランの低迷期です。とは言え、70年代前半に発表された4枚のアルバムは全てゴールド・ディスクを獲得しています。低迷期であっても、アメリカ、イギリスでは特に人気が高かったんです。

プラネット・ウェイヴズ

もう曲が書けなくなったんじゃないのかと陰口を叩かれるようになったディランが復活を遂げるのは1974年1月17日リリースの「プラネット・ウェイヴズ」です。晴れてレコード会社を移籍したディランは、60年代に散々一緒にライブしていたザ・バンドとがっぷり組んで誰にも文句を言わせない名盤を作りあげたのでした。

1. こんな夜に
2. ゴーイング・ゴーイング・ゴーン
3. タフ・ママ
4. ヘイゼル
5. 君の何かが
6. いつまでも若く (スロー)
7. いつまでも若く
8. 悲しみの歌
9. 天使のような君
10. さよならと云わないで
11. ウェディング・ソング

プラネット・ウェイヴズ

ジャケットのイラストはボブ・ディラン画伯によるものでイマイチですが、それをものともしない内容で全米1位を見事獲得!ザ・バンドのバッキングも見事!言うことなしです。

60年代にはディランと言えばザ・バンド、ザ・バンドと言えばディランという蜜月関係だったのですが、意外なことにザ・バンドとの正式なスタジオ・レコーディングはこれが初めてです。憂さを晴らすかのようにそのザ・バンドを伴って8年ぶりのコンサート・ツアーを行い大きな話題を提供しています。
その模様を収録したのが1974年6月20日にリリースされた「偉大なる復活」です。

ディスク:1
1. 我が道を行く
2. レイ・レディ・レイ
3. 雨の日の女
4. 天国への扉
5. 悲しきベイブ
6. やせっぽちのバラッド
7. クリップル・クリーク
8. アイ・シャル・ビー・リリースト
9. エンドレス・ハイウェイ
10. オールド・ディキシー・ダウン
11. ステージ・フライト

ディスク:2
1. くよくよするなよ
2. 女の如く
3. イッツ・オールライト・マ
4. ザ・シェイプ・アイム・イン
5. ホエン・ユー・アウェイク
6. ザ・ウェイト
7. 見張塔からずっと
8. 追憶のハイウェイ61
9. ライク・ア・ローリング・ストーン
10. 風に吹かれて

偉大なる復活

60年代はまだ無名だったザ・バンドは既にヒット曲を放ち人気バンドとなっていましたから、ディランも余裕をかましてばかりもいられなかったのでしょう。このライブ、荒れてます。突っ走るとはまさにこの事でしょう。この荒々しさはロックとしかいいようがありません。少し落ち着けよと言いたくなる程です。

血の轍

すったもんだの末にレコード会社を飛び出し、「プラネット・ウェイヴズ」と「偉大なる復活」という2枚のアルバムを大ヒット(共にゴールド・ディスク獲得)させた後、何食わぬ顔で元のレコード会社に戻って1975年1月17日にリリースしたのが「血の轍」です。

1.ブルーにこんがらがって
2.運命のひとひねり
3.きみは大きな存在
4.愚かな風
5.おれはさびしくなるよ
6.朝に会おう
7.リリー、ローズマリーとハートのジャック
8.彼女にあったら、よろしくと
9.嵐からの隠れ場所
10.雨のバケツ

血の轍

ディランは気難しいとはよく言われていますが、ホントに人騒がせな男ですね。しかし、そうして発表されたアルバム「血の轍」こそが、70年代の、いえ、全キャリアを通しても代表作となる名盤中の名盤なのです。
11月のリリース直前になってディランは待ったをかけ、急遽レコーディングし直し5曲を入れ替えて、ようやく完成させたと言う人騒がせなおまけがついています。
この差し替えによってアルバムはグンとアコースティック感が増し、味わい深くなっています。

因みにこの年、もう1枚、アルバムがリリースされています。

Side 1
1.オッズ・アンド・エンズ
2.オレンジ・ジュース・ブルース
3.100万ドルさわぎ
4.ヤズー・ストリート・スキャンダル
5.アカプルコへ行こう
6.ケイティは行ってしまった
Side 2
1.ロー・アンド・ビホールド
2.ベッシー・スミス
3.物干しづな
4.リンゴの木
5.おねがいヘンリー夫人
6.怒りの涙
Side 3
1.なにもないことが多すぎる
2.おもいぞパンのビン
3.エイント・ノウ・モア・ケイン
4.堤防決壊(ダウン・イン・ザ・フラッド)
5.ルーベン・リーマス
6.タイニー・モントゴメリー
Side 4
1.どこにも行けない
2.ヘンリーには言うな
3.なにもはなされなかった
4.ドアをあけて5.長距離電話交換手6.火の車

地下室(ザ・ベースメント・テープス)

この「地下室(ザ・ベースメント・テープス)」は、当時はホークスと名乗っていたザ・バンドとの1967年のセッションを収めたものです。ゴールドディスクを獲得していますが、内容はリラックスしているというか、気ままというか、当初はリリースするつもりもなかったのでしょうが、一般的にみて完成度は低いです。が、そこが何とも味があるという不思議な魅力を持ったアルバムです。

欲望

1976年2月5日にリリースされたアルバム「欲望」は、全米5週連続1位となりキャリア最大のヒットを記録しました。

1 . ハリケーン
2 . イシス
3 . モザンビーク
4 . コーヒーもう一杯
5 . オー,シスター
6 . ジョーイー
7 . ドゥランゴのロマンス
8 . ブラック・ダイアモンド湾
9 . サラ

欲望

確かに良い曲が多数収められています。サウンド的にはラグタイムとラテンミュージックのハイブリット。バックを務めたのは当時は無名のミュージシャンばかりでしたが独特のサウンドを作り上げています。特にエミルウ・ハリス(コーラス)とスカーレット・リヴェラ(バイオリン)。この2人の女性の貢献が大きいです。

日本でスマッシュ・ヒットとなった「コーヒーもう一杯」。ヒットしただけあってキャッチーな曲ですね。で、このディラン、なぜ顔を白くしているのかと言うと、白人に対する抗議なんですね。収録曲「ハリケーン」は、白人によって無実の罪を着せられた黒人ボクサーのことを歌っているのですが、ディランの抗議はここからきています。
アルバム「欲望」と同時に繰り広げられた顔を白くしたディランのライブツアー「ローリング・サンダー・レヴュー」は 1976年9月13日にリリースされたライブ・アルバム「激しい雨」として記録されています。

1. マギーズ・ファーム
2. いつもの朝に
3. メンフィス・ブルース・アゲイン
4. オー、シスター
5. レイ・レディ・レイ
6. 嵐からの隠れ場所
7. 君は大きな存在
8. アイ・スリュー・イット・オール・アウェイ
9. 愚かな風

激しい雨

ストリート・リーガル

ボブ・ディラン18枚目のスタジオ・アルバムとなる「ストリート・リーガル」は、1978年7月15日のリリースです。前作から2年程間が空きました。落ち着いた。そんな感じでしょうか。まぁ、流石のディランも慌ただしかったツアーで疲れたのかもしれません。
ディランにしては長いインターバルを経てリリースされた「ストリート・リーガル」は、ゆったりとしてスケールの大きなアレンジがなされています。

1. チェンジング・オブ・ザ・ガード
2. ニュー・ポニー
3. ノー・タイム・トゥ・シンク
4. ベイビー・ストップ・クライング
5. イズ・ユア・ラヴ・イン・ヴェイン
6. セニョール (ヤンキー・パワーの話)
7. トゥルー・ラヴ・テンズ・トゥ・フォゲット
8. ウィ・ベター・トーク・ディス・オーヴァー
9. ホェア・アー・ユー・トゥナイト (暗い熱気を旅して)

ストリート・リーガル

アルバム「欲望」でのエミルウ・ハリスとはまた違った、大げさともいえる女性コーラス。大掛かりなバンド編成。好みの分かれるところでしょうね。しかし、曲自体は非常にポップなものになっています。

スロー・トレイン・カミング

70年代最後のアルバム「スロー・トレイン・カミング」は、キリスト教徒となったディランを反映してか、なんかもう宗教くさいアルバムとなっています。ファンにとっても好き嫌いがはっきりするアルバムといっていいでしょう。

1. ガッタ・サーヴ・サムバディ
2. プレシャス・エンジェル
3. アイ・ビリーヴ・イン・ユー
4. スロー・トレイン
5. ゴナ・チェンジ・マイ・ウェイ・オブ・シンキング
6. ドゥ・ライト・トゥ・ミー・ベイビー
7. ホェン・ユー・ゴナ・ウェイク・アップ
8. マン・ゲイヴ・ネームズ・トゥ・オール・ジ・アニマルズ
9. ホェン・ヒー・リターンズ

スロー・トレイン・カミング

好き嫌いがはっきりするアルバムとは言え、ディラン自身が「プロのアルバム」と語っているように、ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーやピック・ウィザースが参加した音作りはまさにプロって感じです。
シングル・カットされた「ガッタ・サーヴ・サムバディ」はディランにしては珍しくヒットし、この曲でグラミー賞のベスト・ロック・ボーカル(男性)部門を受賞しています。

それにしても、このアルバム・ジャケットは何とかならんものか?とファンの誰もが頭を抱えたものですが、「スロー・トレイン・カミング」から始まるキリスト教3部作と呼ばれることになるこのゴスペル路線は、このアルバム・ジャケットは何とかならんものか?路線にもなるのでした。同時にディランにとってかつて経験したことのない低迷期へと向かっていきます!

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1970年代 ボブ・ディラン

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