東京近郊で暮らしたことのある方なら、都内に出るのはJRや私鉄、都心は地下鉄(というか乗入れ)が当たり前という感覚をお持ちかと思います。
私は個人的に千葉県西北部に住んでいたため、JR常磐線→千代田線がもっとも慣れ親しんだ路線です。
大江戸線や副都心線、南北線あたりはあまり馴染みがありませんが、やはり環状の大江戸線や丸ノ内線が長いかなと感じていました。
下記、東京地下鉄の路線の長さをランキングにまとめました。
1位:都営大江戸線(40.7km)

断トツに長いのが大江戸線。
この路線で便利になった人は随分と多いでしょうね。
下町へのアクセスもよくなりましたし、後は六本木に出やすくなりました。
2位:東西線(30.8 km)

東西というか東に長い!
個人的には最初に一人暮らしした中野からよく愛用しておりました。
3位:有楽町線(28.3 km)

正直言ってよく分からないのが有楽町線ですが、縦に長い!
副都心線と池袋で枝分かれする感じなんですね。
4位:丸ノ内線(27.5km)

環状線なのでもっと上位かと思いましたが、大江戸線よりはコジンマリとしているんですね。
方南町方面はいまだ利用したことがありません。
5位:都営三田線(26.5km)

白金高輪で何度も南北線と乗り間違える都営三田線。
未だに南北線との違いがよく分かっていません。
6位:千代田線(24.0km)

学生時代、朝の北千住の乗換はホントに激戦でした。
この路線で大手町まで出るってのが通学コースでしたので。
7位:都営新宿線(23.5km)

東西線九段下からの都営新宿線。
完全にそんなイメージですが、やっぱり東に長いですよね。
8位:南北線(21.3 km)

都心を縦に走る南北線。
溜池山王ー六本木一丁目間はよく利用した時期がありました。
9位:日比谷線(20.3 km)

かつては勝手にオシャレ路線だと思い込んでいました。
恵比寿や中目黒、六本木に銀座ですからね。
10位:都営浅草線(18.3 km)

品川からたまに活用する程度で、個人的には利用回数が少ない路線だと思います。
11位:半蔵門線(16.8 km)

渋谷と言ったら半蔵門線、そんなイメージでしょうか。
延伸する東急田園都市線には三軒茶屋や二子玉川なんてオシャレ駅がありますね。
12位:銀座線(14.3 km)

都心での地下鉄移動では一番お世話になっているかもしれません。
JR山手線の新橋駅からの乗換が定番ですね。
13位:副都心線(11.9 km)

池袋から渋谷に移動するとき、JR山手線とどちらを使うかに迷います。
日本の主要都市部を走る地下鉄の歴史について。 - Middle Edge(ミドルエッジ)