葉加瀬太郎さんが在籍していたクライズラー&カンパニーと人気を二分しながら惜しまれつつ1994年に解散したG-CLEF。メンバーの今を調査しました。
G-CLEFについて
当時、東京藝術大学音楽学部の学生だった後藤勇一郎さん、落合徹也さん、榊原大さんによって結成され、1989年にCDデビュー。
NHK「音楽・夢コレクション」にレギュラー出演したり、インストゥルメンタルバンドとして初めて紅白歌合戦に出場されました
音楽を担当した主なものとしては、以下があります。
・東海テレビ、ドラマ「夏の嵐」のオープニングテーマ
・オートザム「クレフ」のCM曲
・柄本明監督作品、映画「空がこんなに青いわけがない」
解散時の在籍メンバー
解散時に在籍していたのは5名。
・落合徹也(バイオリン)
・渡辺剛(バイオリン)
・柏木広樹(チェロ)
・榊原大(ピアノ)
・宮崎仁(パーカッション)
詳細については後述の現在の活動のところにまとめています。
過去在籍していたメンバー
・後藤勇一郎
現在はソロアーティストとして活躍中です。
Welcome to GOTSU.NET
・岡本哲史
現在はニューヨークフィルハーモニックに在籍なさっています。
Satoshi Okamoto, Bass
・菅原豊人
仙台ニューフィルハーモニックに在籍でしたが、2003年7月1日に退団。
現在も仙台で音楽活動を続けていらっしゃるようです。
それぞれの今
落合徹也
1967年 東京都出身
現在は「弦一徹(げんいってつ)」として活動中です。
BIOGRAPHY || 弦一徹 オフィシャルウェブサイト || Gen Ittetsu Official Website
弦一徹さん単独での音楽活動のほか、弦一徹ストリングスでのMISIAやスキマスイッチのライヴ出演など、大活躍中です。
MISIAが紅白歌合戦に出演した際も弦一徹ストリングスとして参加されました。
Mr.Childrenの「Himawari」のストリングス担当としても話題になりました。
 
     
     
          



