角川博とは
角川博さんは高校卒業後に地元広島の歓楽街である流川や福岡博多のクラブで歌い、中洲で歌っているところをスカウトされました。
そして上京し、西城秀樹さんや浅田美代子さんが所属してる芸能事務所『芸映』に所属することになります。
1976年に「涙ぐらし」でデビューを果たし、以降女心を主に歌い続けています。
ちなみに、趣味はゴルフと料理、特技はものまね、野球、お好み焼きを作ることだとか。
野球の腕前は名門高校私立広陵高等学校卒だけあって、なかなかのものらしいですよ！
今回はそんな角川博さんの名曲を振り返ってみたいと思います。
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角川博往年の名曲を聴き直してみる
涙ぐらし
「涙ぐらし」は1976年4月に発売された角川博さんのデビュー曲です。
各賞を総なめにした名曲であり、今でも大切に歌わてれいる曲です。
音源を確認してみると、演歌というより歌謡曲という表現の方が良いくらい、ややポップなイントロでした。
昭和の良きサウンドだと思いました。
許してください
「許してください」は1977年1月に発売された角川博さんの3枚目のシングルです。
これぞ角川博さんの代表曲ですよね！
"あ～ このまま暮らしたら どちらもどちらも駄目になる"
まだ好意を抱いており未練もあるのに、お互いの為に別れる選択をするなんとも切ない歌詞です。
う～ん 沁みる曲ですねぇ・・・
女のきもち
「女のきもち」は1982年6月に発売された角川博さんの16枚目のシングルです。
"生きる望みを失くした胸に 愛を灯してくれた人"
この曲は女性の心情を繊細に描かれている曲なのですが、この女性の心情を通して見えてくるのは、惚れられた男性は余程良い男なんだろうなぁということ。
こんなに好きになる相手が見つかるなんて幸せなことですよね！
この曲で角川博さんの女心を歌う歌唱力が円熟されている気がしました。
