「ディストピア」をテーマにした映画19本を紹介する書籍が刊行!
NHKラジオ第1「すっぴん!」内で放送中の「高橋ヨシキのシネマストリップ」より、高橋ヨシキによる映画解説本「高橋ヨシキのシネマストリップ 戦慄のディストピア編」の発売が決定しました。発売予定日は4月10日。
映画ライターなど多彩な肩書を持つ高橋が、このたび本書で特集するのは「ディストピア」をテーマとした映画。「1984(1956年)」「2300年未来への旅(1976年)」「デモリションマン(1993年)」「マイノリティ・リポート(2002年)」など、幅広い年代のSF映画・全19作品を解説します。また、巻末には小説家・高橋源一郎との対談も収録。
本書で紹介される「ディストピア」をテーマにした映画とは?
ディストピアとは「ユートピア(理想郷)の正反対の社会」を意味する単語であり、SF映画・小説などで否定的な意味合いで描かれる世界を言います。ここでは、本書で取り上げられている作品のいくつかをジャケットでおさらいしましょう。
『2300年未来への旅』
『華氏451』
『ロボコップ』
『少年と犬』
『デモリションマン』
『ファーザーランド~生きていたヒトラー~』