視聴率でみる、歴代アニメ・ベスト10。いってみようっ!

視聴率でみる、歴代アニメ・ベスト10。いってみようっ!

今や世界に誇れる日本のアニメ。文化といっても宝といっても良いでしょう。様々な、そして多くのアニメが制作されてきましたが、テレビ・アニメにおいて、もっとも高視聴率だった作品はお分かりですか?最高視聴率を叩きだした歴代のアニメをランキング形式でまとめました。


歴代アニメ視聴率ランキング、ベスト10

世界最初のアニメは、1902年のジョルジュ・メリエスによる「月世界旅行」でロケットが港に戻るシーンだそうです。1902年!もうその時代にアニメがあったんですね。
日本ではどうかといいますと、最初の短篇アニメーション映画が制作されたのは1917年1月、大正6年です。スゴイ!

以降、様々なアニメが制作されているわけですが、今ではアニメは世界に誇れる日本の宝。そのノウハウはテレビで培われてきました。テレビで放送されたアニメは、少年、少女を中心に支持されたわけですが、さて、どのような作品が人気を集めたのでしょう?ということで、視聴率でみる歴代アニメのベスト10。発表します。
どれも説明不要の名作ばかりですよ!

10位 まんが日本昔ばなし

日本各地に伝わる昔話を毎回映像化して楽しませてくれた「まんが日本昔ばなし」。1975年1月7日 - 1975年3月25日まではテレビ朝日系列で放送され、1976年1月3日 - 1994年9月24日まではTBS系列で放送されました。歴代視聴率10位となる33.6%を記録したのは1981年01月10日。「二ツ道のおいはぎ」という話の時です。

「二ツ道のおいはぎ」 は434話目にあたります。

それにしても驚くのは、何役もの声を市原悦子と常田富士男の2人で使い分けていることです。名人芸!プロ!まさに!と言った感じですね。

9位 ポパイ

第9位は意外な感じもしますが「ポパイ」です。もちろん原作はアメリカ、アメリカの漫画家エルジー・クリスラー・シーガーが生みの親です。
日本では1959年~1965年までTBS系列「不二家の時間」で放映され、1963年01月27日に最高視聴率33.7%を記録しています。

ところで、ポパイは何歳だかご存知ですか?34歳。設定は34歳なんです。老けてないか?!大丈夫なんでしょうか?昔の人は大人びていましたからね。カリフォルニア州サンタモニカ出身の水兵さんです。

8位 ど根性ガエル

週刊少年ジャンプに1970年31号~1976年24号まで掲載された吉沢やすみの作品「ど根性ガエル」。漫画のヒットを受けてアニメ化されました。
この作品、なんと言っても設定が斬新!カエルがシャツに張り付いちゃうんですから。でもって日本語を話すようになるという。生きてる。なのにシャツから剥がれない。そんなカエルが主人公なんですね。

アニメは何度も再放送されているのですが、面白いのは最高視聴率34.5%を記録したのは1979年02月23日放送分です。これ、実は再放送での記録なんです。 なかなか珍しいです。

7位 パーマン

藤子不二雄が少年サンデー他に1967年2号~1967年44号まで連載した漫画「パーマン」。アニメは第一期として1967年4月2日~1968年4月14日まで全54回放送されました。
35.6%の最高視聴率を記録したのは1967年04月09日で第2話目のことです。

パーマンとケンカばかりしているパー子ことパーマン3号が実はパーマンの憧れの星野スミレであるという、実にほのぼのとしたプラトニックラブが少年の心をざわつかせたものです。

因みに、アニメの第二期は1983年4月4日~1985年7月2日まで放送されています。

5位 巨人の星,オバケのQ太郎

5位は最高視聴率36.7%で、「 巨人の星」と「オバケのQ太郎」が並びました。
「巨人の星」は、1970年01月10日に記録しています。第94話「飛び立つ星」の時ですね。主人公が大リーグボール1号という魔球をあみだし活躍している頃です。

原作・原案:梶原一騎
作画:川崎のぼる
放送機関:1968年3月30日 - 1971年9月18日
話数:全182話

巨人の星

全国にスポ根ブームを巻き起こした名作です。昭和を絵に描いたような主人公の父親が最高!今ではもう見ることが出来ない父親像です。

一方の「オバケのQ太郎」が最高視聴率36.7を記録したのは1966年04月24日です。第34回目で「ハロードロンパの巻」「百万両をさがせの巻」が放送されています。ドロンパ登場の時だったんですね。

視聴率は初回から30%を超えていたそうです。スゴイですね。更にスゴイのは主題歌の「オバケのQ太郎」はミリオンセラーとなり、なんと1980年代まで同一の規格番号(SCS-4)で生産され続けていました。大ロングセラーというわけです。

4位 Dr.スランプ アラレちゃん

さて、アラレちゃんです。1981年12月16日放送の50話目「地獄の使者チビルくん」で最高視聴率36.9%を記録しました。
原作は1980年5・6合併号から連載がはじまった「Dr.スランプ」です。アニメでは「Dr.スランプ アラレちゃん」に変更されています。

このアニメがスゴイのは、原作が1984年39号で終了したため漫画のネタがなくなった1985年3月以降は、完全なアニメオリジナルストーリーを制作して放送を継続したということです。
そして、最終回を27.6%という視聴率で有終の美を飾り、同じく鳥山原作の「ドラゴンボール」へと引き継いでいきます。

3位 サザエさん

1969年(昭和44年)10月5日から放送開始。以来今日まで50年間も続いているというオバケ番組です。もう、日本の宝。是非とも国宝に指定して頂きたい!
で、最高視聴率となるのは1979年09月16日放送分で39.4%を記録しています。

1979年09月16日放送分の映像をアップすることが出来ず残念ですが、特に他の回と違いがあるわけではないかと思います。大いなる、いえ、偉大なるマンネリ。「サザエさん」は常に安定した面白さがありますね。

2位 ちびまる子ちゃん

1990年1月7日から放送が始まった「ちびまる子ちゃん」、第2位です。
1990年10月28日放送の第43話 「まるちゃん実験をする」の巻 が最高視聴率39.9%となっています。

90年代でのランクインは、本作だけですね。もうこの後、この記録が破られることはないのではないでしょうか?!
「ちびまる子ちゃん」は、1992年9月27日で放送終了した後、1995年1月8日から第2期として現在でも放送されています。これまた息の長い番組ですね。国宝候補その2と言ったところでしょうか。

1位 鉄腕アトム

最高視聴膣40%超え!もう決して破られることのない記録でしょうね。1964年01月25日の放送分で40.3%を記録した「鉄腕アトム」です。
原作は言わずと知れた手塚治虫。1964年の1月25日放送というと、第56話「地球防衛隊」です。

「鉄腕アトム」は、1980年10月1日~1981年12月23日までカラー版となって全52話 放送されています。

ベスト10となると、流石にどれもこれも名作ばかり。どの作品も素晴らしいです。
今やアニメは日本が世界に誇る宝です。これからも大切に育ててほしいものですね。

関連する投稿


『サザエさん』生誕80周年!名作『いじわるばあさん』と共に待望の電子書籍化、昭和の記憶を次世代へ

『サザエさん』生誕80周年!名作『いじわるばあさん』と共に待望の電子書籍化、昭和の記憶を次世代へ

1946年の連載開始から80年。昭和を代表する漫画家・長谷川町子の名作『サザエさん』全68巻と『いじわるばあさん』全6巻が、ついに初の電子書籍化。戦後日本の生活や家族の姿を鮮やかに描いた不朽の名作が、スマホやタブレットでいつでも楽しめるようになります。時代を超えて愛される原作の魅力に迫ります。


連載開始60周年!不朽の名作『巨人の星』が純金カードに。飛雄馬・一徹・花形満が永遠の輝きで甦る!

連載開始60周年!不朽の名作『巨人の星』が純金カードに。飛雄馬・一徹・花形満が永遠の輝きで甦る!

スポ根漫画の金字塔『巨人の星』の連載開始60周年と、2026年の「昭和100周年」を記念した純金カードが登場。星飛雄馬、花形満、星一徹の3名が各100点限定で発売されます。資産価値と記念碑的魅力を兼ね備えたファン垂涎の逸品。シリアルナンバー入りの特製桐箱仕様で、伝説の魂が令和の時代に黄金の輝きを放ちます。


さくらももこ待望の新刊!未収録の旅エッセイ集『たびたび』が3月25日発売決定。爆笑の道中記が1冊に

さくらももこ待望の新刊!未収録の旅エッセイ集『たびたび』が3月25日発売決定。爆笑の道中記が1冊に

国民的人気作家・さくらももこさんの新作エッセイ集『たびたび』が3月25日に発売される。伝説の雑誌「富士山」に掲載され、これまで書籍化されていなかった貴重なエッセイ11編を収録。ミッフィーの作者ブルーナさんを訪ねたユトレヒトから、バリ、香港、国内各地まで、爆笑必至の「ももこワールド」が炸裂する。


“マンガの神様”手塚治虫の直筆資料が800Pの圧倒的ボリュームで集結。初公開画稿も多数収録のアーカイブス発売

“マンガの神様”手塚治虫の直筆資料が800Pの圧倒的ボリュームで集結。初公開画稿も多数収録のアーカイブス発売

玄光社は、手塚治虫が手がけたアニメーション作品の貴重な資料を集約した『手塚治虫アニメーションアート・アーカイブス』を5月下旬に発売する。2月9日より予約を開始。全800ページ、カラー掲載を原則とした2巻セットの豪華仕様で、その多くが書籍初掲載となる手塚直筆のラフや絵コンテ、原画などが惜しみなく収録される。


国民的アニメ『サザエさん』が台湾で放送開始!55周年の節目に初の海外本格進出、家族の笑顔を世界へ

国民的アニメ『サザエさん』が台湾で放送開始!55周年の節目に初の海外本格進出、家族の笑顔を世界へ

日本で放送開始55周年を迎え、「最も長く放映されているテレビアニメ番組」としてギネス記録を持つ『サザエさん』が、台湾での放送をスタート。現地の大手代理店MUSE社を通じて、台湾のお茶の間にも磯野家の日常が届けられます。本記事では、台湾版の豪華キャストや現地での期待の声、歴史的な背景を詳しく紹介します。


最新の投稿


斉藤由貴、バースデーを祝う初フルオーケストラツアー決定!武部聡志プロデュースで9月から3都市開催

斉藤由貴、バースデーを祝う初フルオーケストラツアー決定!武部聡志プロデュースで9月から3都市開催

ビルボードジャパンは、斉藤由貴初となるフルオーケストラコンサートツアーを2026年9月より開催する。名匠・武部聡志プロデュースのもと、彼女のバースデーアニバーサリーを祝う特別なステージを展開。兵庫、東京、神奈川の3都市のプレミアムな音楽ホールを巡り、時代を超えて愛される名曲群を鮮やかに届ける。


世界が熱狂!杏里の北米ツアー最終公演レポが到着、シティポップがリアルなカルチャーとして根付いた夜

世界が熱狂!杏里の北米ツアー最終公演レポが到着、シティポップがリアルなカルチャーとして根付いた夜

アーティスト・杏里の北米ツアー「ANRI LIVE 2026 U.S.A Timely!!」の最終公演が、2026年5月21日にロスアンゼルスの名門劇場「ザ・ウィルターン」で開催された。チケットは早々にソールドアウト。海外の熱いファン2300名が詰めかけ、日本語の大合唱が巻き起こるなど、感動の一夜となった。


ハッピーターンが初のアニバーサリーブック化!宝島社からパッケージ再現ポーチ付きで全国発売

ハッピーターンが初のアニバーサリーブック化!宝島社からパッケージ再現ポーチ付きで全国発売

株式会社宝島社は、亀田製菓のロングセラースナック「ハッピーターン」を祝し、初となる公式アニバーサリーブックを全国発売します。特別付録には、おなじみのパッケージデザインをモチーフにした、チャーム付きのここでしか手に入らないユニークな限定リアルポーチが登場します。


ガリガリ君45周年×ポケモン30周年!限定パッケージの「大人なガリガリ君もぎたてぶどう」が発売へ

ガリガリ君45周年×ポケモン30周年!限定パッケージの「大人なガリガリ君もぎたてぶどう」が発売へ

赤城乳業株式会社は、ガリガリ君45周年とポケモン30周年を記念し、限定パッケージの「大人なガリガリ君もぎたてぶどう(6本入り)」を全国発売します。あわせて、抽選で合計1,000名様に「ポケモン・ガリガリ君冒険グッズ」が当たる特別なタイアップキャンペーンも同時開催いたします。


開園30周年のナンジャタウンが今夏大幅リニューアル!「お祭り」をテーマに新アトラクションが登場

開園30周年のナンジャタウンが今夏大幅リニューアル!「お祭り」をテーマに新アトラクションが登場

株式会社バンダイナムコエクスペリエンスは、屋内型テーマパーク「NAMJATOWN」が2026年7月6日に開園30周年を迎えることを記念し、今夏に大幅リニューアルを実施します。ファンへの恩返しとして「お祭り」をテーマに掲げ、複数の新アトラクションを導入します。