今回は超マニアックな曲からあの名曲まで!さあ日本語洋楽の世界へようこそ!
”あれ?洋楽なのに日本語?ベスト プレゼントbyマツドデラックス” by 🎵マツド・デラックス🎵 - プレイリスト情報 | AWA
1 Tenisu No Boifurendo / フリーズポップ(1999年発売)

1曲目から強烈なのを行きたいわ!皆さん「フリーズポップ」ってグループご存知かしら?殆どの方が知らないと思うの。あの天下の「AWA」で1rissunnしかされてなかった曲よ!インディーズバンドと本国では言われてたけど実は日本では有名なの!ゲームセンターで聴いたことあるはずよ!「ダンスダンスレヴォリューション」や「ギターヒーロー」等に楽曲が使用されていたわ!そのフリーズポップの中でもやっちゃってるのがこの曲「テニスのボーイフレンド(Tenisu No Boifurendo)」よ!まあ聴いていただければわかるわ!フリーズポップ最高よ!
2 Yama-Ha / Humpe&Humpe (1985年発売)

1985年に発表されたドイツ発信の姉妹デュオ!フンペ&フンペ「Yama-Ha」よ!そう!あの「YAMAHA」だと思うの。だって歌詞は、殆どが日本企業を連呼してるのよ。まるでドイツ版「小林旭」様よね!色物と思われがちだけどアルバムには「ディペッシュモード」も参加してたりするのよ!思わず微笑んでしまうわね!相変わらずなんだけど、この曲にも邦題がついてるの。「これが人生だ」なのよ。たしかに、歌詞の中にあるんだけどこれじゃ「演歌」よね!もう少しセンスが欲しいわ!そんな事を思いながら聴いて頂戴!
3DENTAKU(電卓) / クラフトワーク(1981年発売)

今年も4月に来日!大の親日家でもある「クラフトワーク」様のご存知「電卓」。オリジナル音源が「AWA」に無くてごめんなさいね!でもレアな2009年ヴァージョンよ!楽しんで頂戴!テクノの神様と言われ「YMO」も師と仰ぐ「クラフトワーク」は1970年代から活躍し、ディスコシーンでも「ロボット」等でお馴染みだったわ。そのクラフトワークがよりポップになったのがこの「電卓」が入っている「コンピューターワールド」だったのよ!是非、興味があったらアルバムで聴いてもらいたいわ!そしてこの曲は「日本盤」を買わないと日本語ヴァージョンが聴けないから気を付けて頂戴!
4 Mr.ロボット / スティックス(1983年発売)

80年代はビッグバンドのイメチェン時代だったわ!「YES」がポップになったり「クイーン」が電子音使ったり・・・。でも一番びっくりしたのが「スティックス」だったのかも知れないわ!あの「ベストオブタイム」で雄大なバラードロックを奏でていたスティックスが、いきなり仏像にも似た巨大ロボットのジャケットかと思えば、曲が「Mr.ロボット」?「どうした?」と思い聴いてみると、あの有名なフレーズ「ドモアリガットミスターロボット ドモ」と!まじ?と思いながらも頭にこびり付くフレーズにノックアウトされたのを覚えているわ!さあ!日本では1,2を争う「日本語洋楽」を楽しんでね~!
5 Japonesa / セウ・ジョルジ(2011年発売)

2016年、パラリンピックにてブラジル代表歌手としてパフォーマンスするほどの大物アーティストでありながら、デビュー前は路上生活をしていたと言う経歴の持ち主よ。その歌唱力には定評があるんだけど、この問題作にはびっくりだったわ!「Japonesa」=「日本人女」と言う意味かしら?でもねその内容、いや日本語の単語が凄いのよ!「たまごっち」「お土産」「焼きそば」「鉄火巻き」「醤油」って!?それが耳に残るリズムで刻まれるのよ!車中で聴くのは危険かもしれないわ!一度聴いたら頭から離れない「日本語洋楽」の真骨頂よ!
6 愛のコリーダ / クインシー・ジョーンズ(1981年発売)

映画「愛のコリーダ」のヒットと共に、映画とは直接関係なかったんだけど、サビの「AI・NO・CORRIDA~」で一気に日本のヒットチャートを駆け上がった訳なんだけど、この曲カヴァーだったのはご存知かしら?みなさんクインシーの曲と勘違いしてるんだけど実は「チャズ・ジャンケル」の曲なのよ。(1980年発表)まあ、クインシーが歌ったからヒットしたのかも知れないけど、日本のチャートで洋楽部門年間1位をとったのはさすがよね!必ず1回は口ずさんだ事のある日本語洋楽よね!
7 手をとりあって / クイーン(1976年発売)

映画「ボヘミアンラプソディー」で再ブームのクイーンの名曲のひとつ「手をとりあって」は日本好きのクイーンならではの1曲よね。この曲のタイトルを初めて聞いたのは、あたしが中学二年生の時隣の席だった、麻子ちゃんに教えてもらったのがクイーンとの出会いでもあったの。その時は恥ずかしい話なんだけど「手をとりあって」を「テオト・リ・アッテ」と言う英語(?)だと思っていたのよ。やーね。そんなクイーンは私にとって日本語洋楽の元祖だったのかも知れないわ。もちろんこの曲が良いのは間違いないわよね!
8 GOMENASAI / t.a.T.u(2005年発売)

「おさがわせレズビアンデュオ」と言う訳のわからないコンセプトを課せられながら、実力派とも言われていた彼女らの2005年発売のセカンドアルバムに収められていたこの曲。日本で色々あったからではないと思うけど「GOMENASAI」って意味深よね。当時のインタビューで日本のファンへのメッセージソング何ですか?なんて聞かれていたけどきっぱり否定していたわ。個人的にはファーストアルバムが「ラジオスターの悲劇」の「バグルス」や後の「ロンリーハート」時代の「イエス」で活躍した「トレヴァー・ホーン」プロデュースという事はあまり知られてないのが残念よね。作品には罪がない証拠に200万枚のダブルミリオンになったファーストと比べると評価は低いんだけど、実はこの曲は「カーペンターズ」の「リチャード・カーペンター」がストリングアレンジを担当してるのよ。ご存知だったかしら?そんな事を踏まえて楽しんでもらいたいわ!
9 こんにちわ ビッチ / ロビン(2005年発売)

ノルウェーの歌姫として活躍していた「ロビン」。親日家なのかわからないんだけど、自分で自分の為に立ち上げたレーベル名が「コニチワ・レコード」と言う名前なのよ。でもこの曲のタイトルを見ると親日家なの?って思ってしまうわ。だって「コンニチワ ビッチ」よ!そんな彼女は多才なの。幼い頃から子役でデビューし、自らのレーベルを立ち上げるアーティストであり、楽曲を提供するシンガーソングライターでもあるの。有名どころだと「ブリトニー・ピアーズ」や「ジョーダン・スパーク」等に提供しているのよ!とてもポップなこの曲はタイトルさえ気にしなければ素敵な「日本語洋楽」だと思うわ!
10 KOKO SOKO / スマイル dk (2008年発売)

何かちょっと「妖しい」タイトルなんだけど、歌っている「スマイル dk」あのスウェーデンの女性デュオで「ダンスダンスレボリューション」で一世風靡した「バタフライ」のスマイルなのよ!日本人好みのイントロは、まさにアーティストは知らなくても耳に残る楽曲だったわよね!その彼女たちはどうも日本語を楽曲に入れるのが好きみたいで、この曲以外にも「ど~も、ど~も」なんて曲も歌ってるし、プチモニのカヴァーなんかもやっているのよ!この曲を含めてアーティストとしての「スマイル」を見直して頂戴!あ、名前は「スマイル」から「スマイルdk」に変わってるんだけど、彼女たちのデビューが「デンマーク」だったので「dk」を付け加えた見たいよ!
11 ノー・ タイム・ トゥ・ ストップ・ビリービング・イン・ラヴ / デイジーチェイン(1984年発売)

1984年にデビューした「デイジー・チェイン」の場合は他の「日本語洋楽」とはt違うの。それは、バンドのメンバーに日本人がいたからよ。「キャズ・カワゾエ」って方よ!ご存知の方もいるのではないかしら?TBSの「欽ちゃんの週刊欽曜日」に出演されてたりしたの。このデイジー・チェインの売りは何といっても「英語・日本語・フランス語・スペイン語・ドイツ語」で歌える5人組インターナショナルユニットだったのよ!だからこの曲には洋楽なのにしっかりとした「日本語」が歌詞としてあるのよ!今でも根強いファンがいるこの曲は当時からDISCOでもよくかかっていたわ!このフォルダーを聴いて「あ~この曲知ってる!」って方が沢山いると嬉しいわ!ちなみに画像は、ご本人様「キャズ・カワゾエ」様から提供していただいたの!!ありがとうございました!
12 恋のマイアヒ / O-ZONE(2004年発売)

全くもって、日本語が一言も出てこない曲よ!日本でも一世風靡したからご存知の方も多いと思うわ!ルーマニア語で歌われたこの曲は、当時「着うた」で400万ダウンロードを記録し現在でもこの記録は破られていないの。そして、限定版についていた「ノマネコ」が人気になりPVも本家のPVより見られていたわ。ルーマニア語が日本語に聞こえるなんて思ってもいなかったから新鮮だったのね!ちなみに「マイアヒ」はルーマニア語で「5月」なの。これからの季節にぴったりね!
13 深紫伝説 / 王様(1995年発売)

こちらは、ある意味正しい(?)「日本語洋楽」かもしれないわ。なんせ、英語を直訳して歌っちゃう「王様」は当時、賛否両論だったのを覚えているわ。たしかに、ウケ狙いや悪ふざけにも聞こえてしまうけど、なるほどこんな単純なことをどれだけ「ディープ・パープル」は、カッコよく歌っているんだと改めて思ったのはあたしだけかしら?今、改めて聴くととても新鮮よ!と言う訳でこのフォルダーに無理やり入れちゃったわ!
14 留学生 / MONKEY MAJIK&岡崎体育(2019年発売)

おじさん、おばさんにはちょっと縁がないかもしれないけど「岡崎体育」ってある意味天才がいるのよ。まともに音楽をやっていれば凄い能力の持ち主なんだけど、そこをあえて斜めから行くのよ!なんか凄く親近感が湧くのよ。最近のプロモをディスって見たり、今回は「恋のマイアヒ」を彷彿させるような「英語」を日本語に聞こえるように歌っちゃうと言う暴挙になんと「MONKEY MAJIK」とコラボしちゃうあたりのセンスがたまらなく素敵なの。AWAだと普通に聞えてしまうかも知れないので是非、プロモも見て頂戴!
15 フォロー・ミー / ZEBRAHEAD(2019年発売)

1996年にデビューした「ゼブラヘッド」は現在では、パンクロック界ではベテランの域に入ってきてるわ。今年も「サマソニ2019」にも参戦するのよ!(最多出演よ)楽しみね!そんな彼らが何と「日本語」でカヴァー曲をやったの。それがなんと「E-girls」の「フォロー・ミー」なの。ちょっと意外よね。でも立派な「日本語洋楽」になってるわ!ゼブラがやるとこうなるのよね。最後の締めの曲としてこの曲を選んでみたわ!
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