布団を使って
 
  	昔、制服のスカートにアイロンを使わずに、「寝押し」ってしませんでしたか?
私はひだのあるスカートだったので、母から毎晩「寝押し」しときなさいよ。と言われ
お布団の下にスカートを敷いてひだを整えて、上から敷布団をそーっと敷いて寝ました。
朝には私の重みと体温でスカートはピーンと綺麗な折り目がついていました。
時にはうまく行かなくて、しわしわのスカートで登校したこともありました!
恥ずかしかった記憶が残っています。
ストーブを使って
 
  	冬にはストーブの煙突が室内にあったので、ハンカチを両手で引き伸ばして煙突にあてて
アイロン代わりにしました。
余談ですが・・・しばらくストーブを使わない時期に、ウズラが卵を産み付けたこともありました!
こんな方法も!
洗濯したハンカチをきれいに整えて、ガラス窓に貼り付けました。
うちだけかも知れませんが。
こちらもきれいに乾いてシワもほとんど無くて。
母がきっと子供の頃にやっていたのか、私達にも教えてくれていました。
ガラス窓の拭き掃除。母はこまめにしていたのかも。
ガラス窓は濡らした新聞紙で拭きましたね!
卵の殻で
 
  	長細くて手が入らない食器などを洗いたい時、卵の殻を入れてシェイクする、やりませんでしたか?
今はキュキュット泡スプレーや、棒のついたスポンジもありますが、こんな方法もありましたね。
卵といえば・・・。
風邪をひいたときの、たまご酒。
子供でも飲んだ記憶があります。
 
  	たまご酒の作り方
【用意するもの】
卵 1個
日本酒 150mlくらい
お湯 50mlくらい
砂糖(お好みではちみつなど)大さじ2ほど(お好みで調整してください)
【作り方】
① 日本酒を鍋に入れ温める。(電子レンジでも)
② 卵に砂糖を加えて濾す。(はちみつでも)
③ 日本酒を冷まし、お湯を加える。
④ 冷ました日本酒に卵を少しずつ入れていく。
茶渋は塩で。
 
  	茶渋のついてしまった湯呑みなど。塩でこすりなさいと言われました。
たしかに取れるんですよね。不思議でした。
 
     
    




