マツダ「ロードスター」に30周年記念車が登場!アメリカでは500台が速攻で完売!!
1989年の発表以来、高い人気を誇るマツダのスポーツカー「ロードスター(Roadster)」。その30周年を記念し、北米マツダがシカゴモーターショー2019にてロードスターの30周年記念車を発表、米国での割り当て分である500台がわずか4時間で完売したことを公表しました。
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わずか15分で100台売れる人気ぶり!
30周年記念車の米国での希望小売価格は、日本円に換算すると400万円前後。気軽に手を出せる価格帯ではないものの、受注開始からわずか15分で受注件数が100台に到達、その後4時間で完売となり、ロードスターの根強い人気が改めて確認されました。

なぜ「ロードスター」は人気なのか?過去のモデルを振り返る!!
30周年記念車の登場で改めて高い人気を誇示したロードスター。なぜここまで人気があるのでしょうか?ここでは1989年から1997年にかけて発表された初代NA系のモデルを振り返って、その人気を確かめてみましょう。
ユーノス・ロードスター(初代)
1989年に「ユーノス・ロードスター」の名前で登場したロードスター。開発の発端は「MGのようなライトウェイトカーがあれば」というMRA(MAZDA RESEARCH of AMERICA)スタッフの発言でした。そして試行錯誤の上開発されたロードスターは、発売翌年には10万台近くを売り上げる大ヒットとなったのです。


NA8Cシリーズ1
1993年7月に行われたマイナーチェンジにより登場した「NA8Cシリーズ1」。1,600ccエンジンのパワー不足を指摘する声を反映し、1,800ccのBP型エンジンに変更されました。

NA8Cシリーズ2
1995年8月に行われた更なるマイナーチェンジによって登場した「NA8Cシリーズ2」。NA8C型の短所であった加速感などのフィーリングを向上させるマイナーチェンジが行なわれました。


公式サイト
マツダ|ROADSTER 30th ANNIVERSARY|マツダのクルマづくり
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