「ボトムズ」「ダグラム」の監督・高橋良輔が自身の作品を語りつくす書籍を刊行!
80年代のロボットアニメ「装甲騎兵ボトムズ」「太陽の牙ダグラム」などの監督として有名な高橋良輔が、書籍「アニメ監督で…いいのかな? ダグラム、ボトムズから読み解くメカとの付き合い方」を刊行することが明らかとなりました。発売予定日は2月9日。
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45年間のアニメ人生を語りつくす!!
このたびの書籍ですが、アニメ監督として長いキャリアを持つ高橋良輔が、45年間のアニメーター人生において自身が関わってきた作品を語りつくす内容となっています。代表作と言える「ボトムズ」だけでなく、虫プロ時代の秘話や今後制作したいアニメの構想などが明らかにされており、全ロボットアニメファン必携の書になること間違いなし!

サイン会も開催されます!
また、2月10日には千葉・幕張メッセで行われる「ワンダーフェスティバル2019(冬)」においてサイン会が実施されます。当日にKADOKAWA電撃ホビーウェブブースで本書籍を購入した人が対象となっていますので、イベントを観に行く際には是非サイン会にも参加してみましょう!
高橋良輔監督が手掛けた80年代ロボットアニメの数々!!
80年代のサンライズのロボットアニメに数多く携わった高橋良輔。ミドルエッジ世代の方々なら彼の作品を覚えている人も多いと思います。詳細は今回発売される書籍に譲るとして、ここではいくつかの作品を軽く振り返ってみたいと思います。
太陽の牙ダグラム
1981年から1983年にかけて放送された「太陽の牙ダグラム」。高橋良輔のロボットアニメ初監督作品であり、単なる勧善懲悪ものにはせず、視聴者として想定された子供の親世代をもターゲットに見据えた意欲作でした。

装甲騎兵ボトムズ
1983年から1984年にかけて放送された「装甲騎兵ボトムズ」。ハードボイルドな描写とハードな世界設定が人気を博し、「むせる」といった流行語も生み出しました。

機甲界ガリアン
1984年から1985年にかけて放送されていた「機甲界ガリアン」。「中世ファンタジー&SF」という独特な世界観のロボットアニメで、他の高橋監督作品に比べると知名度は低いもののマニアには根強い人気があります。

蒼き流星SPTレイズナー
1985年から1986年にかけて放送されていた「蒼き流星SPTレイズナー」。ロボットアニメ監督としての高橋良輔にとって一区切りがついた作品であり、鉄腕アトムを意識した意思と人格のあるロボットが登場するなどの特徴があります。

商品概要
タイトル:アニメ監督で・・・いいのかな? ダグラム、ボトムズから読み解くメカとの付き合い方
著者:高橋良輔
監修・協力:サンライズ
定価:2,376円(税込)
発売日:2019年02月09日
ISBNコード:9784049124071
サイズ:四六判
総ページ数:336ページ
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