いまだに言えるセリフ、うろおぼえのシーン、若かったあの人――
「もう一度見たい!90年代のTVドラマランキング」が発表!

ランキングサイト「ランキングー!」は、10~60代の男女11628名を対象に「もう一度見たい90年代のTVドラマは?」というアンケートを実施。結果のランキングが発表されました。
今回はこちらのランキングからTOP5をご紹介!
もう一度見たい!90年代のTVドラマランキング
5位 ひとつ屋根の下
1993年にフジテレビ系列で放映された月9ドラマ。主演は江口洋介。
豪華キャスト、コメディ調の日常、野島伸司が描く兄弟愛とストーリー、どこを切り取っても輝くもののある当時の代表的なドラマだったと思います。
「そこに愛はあるのかい?」はやっぱり覚えている人が多い様子。
1997年には「ひとつ屋根の下2」が放映され、こちらも高視聴率でした。

ひとつ屋根の下2 第1巻 [VHS]
4位 101回目のプロポーズ
1991年に放映されたドラマ。こちらも月9枠なのでフジテレビ系列。主演は浅野温子と武田鉄矢。
脚本はやっぱり野島伸司。トレンディドラマでありながら主役の片方が40代の星野達郎(武田鉄矢)だったことが当時話題になっていたようです。一方で達郎の弟を演じたのは江口洋介。
このドラマの話になると必然的に「僕は死にましぇん」の台詞が浮かびますが、主題歌がチャゲアスの《SAY YES》だったこともポイント。
3位 はぐれ刑事純情派
1988年から2009年まで、全444話というロングヒットを誇る刑事ドラマの金字塔。主演は藤田まこと。
放送は水曜21時から、系列はテレビ朝日。
刑事ドラマでありつつお茶の間で安心して観られる作風が人気の理由とも。
主題歌はシリーズ通して堀内孝雄さんが担当していますが、それぞれを藤田まことさんが歌っているバージョンが存在していることもあります。
《シリーズを通して見られるDVD》というのが見つからないというのですがなにか理由があるのか……
2位 東京ラブストーリー
1991年に放映されたテレビドラマ。こちらも月9枠。主演は鈴木保奈美と織田裕二。
原作は柴門ふみの漫画でタイトルは同じ。主題歌として使われた小田和正《ラブ・ストーリーは突然に》もこのドラマや当時の代名詞的存在。
役者もさることながら登場人物のそれぞれが個性にとんでおり、毎回ハラハラしながら見ていたというコメントも。
1位 踊る大捜査線
「もう一度見たい!90年代のTVドラマランキング」の第1位となったのはこちら《踊る大捜査線》
すっかりシリーズ化していますが、第1回は1997年から《火曜21時枠》として登場。系列はフジテレビ。主演は織田裕二。もはや主人公・青島俊作の名前でも通じる人が多いでしょう。
人気の秘訣は登場人物の個性、それを際立たせるキャスティング、リアリティを重視したストーリーあたりでしょうか。
今でこそスピンオフ作品が増えましたが、最初のドラマは1話完結型、どこから見始めてもたのしめるという気軽さもありました。
それにしても織田裕二の1、2フィニッシュ。90年代と言えば織田裕二の時代だ! というファンの方もおられるのかもしれません。
※調査方法:10~60代の男女を対象に、株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計(複数回答)。有効回答者数:11628名 調査日:2018年6月22日
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ランキングー!