NHKに出禁・出演NGとなってしまった芸能人!!その真相とは!?

NHKに出禁・出演NGとなってしまった芸能人!!その真相とは!?

NHK(日本放送協会)でトラブルを起こしたり、出演の過程で反感を買ってしまったりと、理由は様々ですが、出禁や出演NGになってしまった芸能人の方々をまとめてみました。


NHK

NHK放送センター(本部)

NHK正式には日本放送協会「NIPPON HOSO KYOKAI」の頭文字を取り「NHK(エヌ・エイチ・ケイ)」と呼称・記されています。
因みに日本の公共放送を担う事業者。公共放送であり国営放送ではありません。

美空ひばり

不死鳥/美空ひばり

1973年、実弟のかとう哲也氏が起こした不祥事(三代目山口組系益田組の舎弟頭であることが発覚)により、(故)ひばりさん一家と暴力団山口組および田岡組長との関係も問題とされ、全国の公会堂や市民ホールから「暴力団組員の弟を出演させるなら出させない」と使用拒否されるなど、バッシングが起こりマスコミも大きく取り上げた。
結果、1973年末、17回出場し1963年から10年連続で紅組のトリを務めていた紅白歌合戦への出場を辞退しました。

その後1977年NHKの人気番組『ビッグ・ショー』に4年ぶりにに出演し関係を修復。
しかし紅白に正式な出場歌手として復帰することはなかったそうです。

明石家さんま

1983年の教養クイズ番組『クイズ面白ゼミナール』に出演した際に「鉛筆」がテーマの回で鉛筆に関してのVTRが流されている時に、さんまは生あくびをしていて、その映像がそのままオンエアされ後日、新聞各社の投書欄に苦情が殺到したことで、NHKからは声がかからなくなったそうです。

その後「NHK×日テレ 60番勝負」の生放送に出演1985年の朝の連続ドラマ「澪つくし」以来28年ぶりのNHK出演となった。

吉川晃司

1985年の紅白で白組なのに真赤な衣装で、酒(シャンパン)を撒き散らしながら登場し当初予定になかった、ステージから客席に降りる行為を行なう。
またNHK側より「ギター、ベースの2人以外は、ステージに登場させないで欲しい」という指示があったにも関わらず、もう一人のギター、ショルダーキーボードを抱えたキーボード2人も、演奏の終盤でステージに登場させた。
更に本来の出演時間をオーバーしたあげく、ギターに火をつけ、ステージに叩きつけて破壊するというパフォーマンスを行った。
当然NHKの怒りを買い2002年まで17年間、出入り禁止になっていました。

長渕剛

いつかの少年

1990年 12月31日、NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、第1部の最後にドイツ・ベルリンから生中継で『いつかの少年』『親知らず』『乾杯』の3曲を歌った。
長渕さんの終了後、予定通り20時55分からニュース、21時から第2部が開始されたが、長渕さんが出演する際にNHKのスタッフを批判していたため、時間が押して、大物歌手の出番がカットされた、その為出演NGとなってしまいました。

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