ファミコンのタレントゲームについて
【ファミコン編 その1】ではビートたけしさんや所さん、カケフ君などが作品になってましたね(^^)/
さてさて、この【ファミコン編 その2】では、どんなタレントが起用されているのでしょうか?
さっそく確認してみましょう!!
ファミコンのタレントゲーム【その2】
TM NETWORK LIVE IN POWER BOWL

「TM NETWORK LIVE IN POWER BOWL」は1989年12月22日にEPIC・ソニーから発売されたファミコンのソフトです。
1999年からタイムスリップして来た少年が主人公のこの作品は、オブジェクトにカーソルを合わせて調査を進めて行くオーソドックスなアドベンチャーゲームでした。
しかし、難易度は高く、かなりシビアであったと評判です。
作中のBGMには、ファミコン様に音源化にされた「Self Control」「COME ON EVERYBODY」などがながれ、ファンにはたまらない作りになってました(^^)/

ゲーム画面
TMネットワーク ライブ イン パワーボウル (ニンテンド ファミリーコンピュータ) プレイスルー / TM Network: Live in Power Bowl (NES) Playthrough - YouTube

TM NETWORK
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光GENJI ローラーパニック

「光GENJI ローラーパニック」は1989年3月20日にポニーキャニオンから発売されたファミコンのディスクシステム用ソフトです。
主人公が光GENJIのメンバーと一緒に、盗まれたローラースケートを探す内容になっています。メンバーの一人一人とローラースケートを探す為、7人分繰り返す必要がありましたね。
この作品は当時の女性ファン向けの作りになっていたと推測され、難易度は低めに設定されていた模様です。
飛ぶ鳥を落とす勢いだった光GENJIのソフトですから、当時は新しいファミコンユーザーの獲得に、一翼を担ったのではないでしょうか?

ゲーム画面
光GENJI ローラーパニック - YouTube

光GENJI
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マインドシーカー

「マインドシーカー」は1989年4月18日にナムコから発売されたファミコンのソフトです。
このゲームは、コマンド選択式のアドベンチャーゲームとなっており、当時スプーン曲げなどで一世を風靡した清田益章さんが起用されています。
ゲームの前半は清田益章さんであるエスパーキヨタの指示をこなしながら進めていき、後半はサイキックシティーと呼ばれる場所でイベントをこなしつつエスパー能力を磨いていく内容になってました。
「透視」「念力」「予知」の3種類のミニゲームがありましたね(^^)/

ゲーム画面
影龍の実況プレイ『マインドシーカー』2/3 - YouTube

清田益章
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ラサール石井のチャイルズクエスト

「ラサール石井のチャイルズクエスト」は1989年6月23日にナムコから発売されたファミコンのソフトです。「チャイルズクエスト」や「チャイクエ」なんて呼ばれてましたね(^^)/
ロールプレイングゲームとなっているこのゲームは、主人公がお笑いアイドルグループの「チャイルズ」のマネージャーとして進めていきます。
このお笑いアイドルグループ「チャイルズ」を一流のスターにするために、マネージャーとして奮闘しながら、日本全国をキャンペーンで巡るというなかなか楽しいシナリオになっていました。最終的にはスターの殿堂「ときおホール」でのコンサート開催するのが目的でした。
ちなみに、タイトルとなっている肝心のラサール石井さんは、この作品の企画・開発にはほとんど関与していないそうです。

ゲーム画面
ラサール石井のチャイルズクエスト(FC) クリア動画 - YouTube

ラサール石井
応援コメント ラサール石井さんより‼️ - YouTube
たけしの戦国風雲児

「たけしの戦国風雲児」は1988年11月25日にタイトーから発売されたファミコンのソフトです。
このゲームは、サイコロを振って戦国時代の日本のさまざまなところに行く「すごろく」の様なボードゲームでしたが、単純な「すごろく」ではなく、城を奪い取るという国盗り合戦の要素を含まれていた為、なかなか楽しめる内容となっていました。
事実上の前作となる「たけしの挑戦状」とは打って変わって理不尽な内容がほとんど無く、純粋にゲーム性の追求がなされていることから、この作品の企画にはビートたけしさんが関わっていないと推測されていますね。

ゲーム画面
たけしの戦国風雲児 FC ファミコン NES - YouTube

ビートたけし
ビートたけしbot(@_beat_takeshi)さん | Twitter
爆笑! スターものまね四天王

「爆笑!スターものまね四天王」は1990年9月14日にパックインビデオから発売されたファミコンのソフトです。
このゲームはものまね四天王と呼ばれていた清水アキラ、栗田貫一、コロッケ、ビジーフォーの中から1人を選択して進める内容で、テーブルゲームと呼ばれていました。
スターの家を訪ねてネタを貰い、興行でファンを獲得していくゲームで、難易度は高くないもののゲーム進行が単調だったとの評価もあります。
ちなみに、セレクトボタンを押しながらスタートボタンを押すと、いきなり結果発表になる裏技がありましたね(^^)/

タイトル画面
FC『爆笑!スターものまね四天王』オートでクリア ♯558 - YouTube

コロッケ
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舛添要一 朝までファミコン

「舛添要一 朝までファミコン」は1992年4月17日にココナッツジャパンエンターテイメントから発売されたファミコンのソフトです。
このゲームはコマンドを選択して進めていくアドベンチャーゲームとなっており、各方面で奔走するビジネスマンが会社の大プロジェクトを成功させるために奔走する内容です。
ストーリーが四章に分かれていて、章が終了するとクイズが20問ずつ用意されており、舛添要一さんがコメントを返してくれる流れとなっていました。
このゲームが出た時に、まさか舛添要一さんが将来の東京都知事になるとは思っていませんでしたよね!
びっくりですよねぇ(^^)/

ゲーム画面
ファミコン 舛添要一 朝までファミコン - YouTube

舛添要一
舛添要一 - Wikipedia
ファミコンのタレントゲームを振り返ってみて
ファミコンで発売されたタレントゲームを振り返ってみて、いかがだったでしょうか?
ゲームも懐かしいのですが、起用されたタレント自体が懐かしいものも多かったですよね!
タイトルで銘打った通り、1980年代にはタレントゲームは沢山あったんですねぇ
個人的には聖飢魔Ⅱのゲームなんて、友達の家でやっていたので、大変懐かしかったです。
今回はファミコン編としてまとめましたが、またハード別のタレントゲーム記事を書きたいと思います。
乞うご期待です(^_-)-☆