ピーター・セテラとは

元シカゴのボーカルとして名を馳せたピーター・セテラですが、ソロ活動を行ってもその輝きは失われませんでした。
「glory of love」をはじめ、「The Next Time I Fall」、「STAY WITH ME」など、きっと皆さんも一度は耳にしたことがある曲が多いピーター・セテラ。
この記事で今一度彼の透き通る様なハイト―ン・ボイスに酔いしれてみましょう(^^)/
ピーター・セテラ 公式ホームページはこちら
Peter Cetera
ピーター・セテラのヒット曲
今回は3曲を抜粋しました。
どの曲も大ヒットした曲なのですが、いずれも穏やかで雄大で、そして大変美しい楽曲です。
ご存じの方も多いと思いますが、是非聴き直してみてくださいね!
glory of love
1986年にリリースされたこの曲は、ピーター・セテラのソロの中では最も有名でセールス的にも成功した曲だと思います。
ベスト・キッド2の主題歌になったことで、この曲を覚えている方も多いのではないでしょうか?
この曲でピーター・セテラは第29回グラミー賞のBEST POP VOCAL PERFORMANCE, MALE(最優秀ポップ・男性ソロ・パフォーマンス)にノミネートされています。
まさにピーター・セテラの代名詞といえるこの曲。美し過ぎますよね(^^)/
The Next Time I Fall
この曲でピーター・セテラとデュエットしたエイミー・グラントは、もともとはクリスチャン・ミュージックとよばれるジャンルを専門に歌ってきました。そして1986年にピーター・セテラと共にこの曲を歌ったことから一般にも知られる様になったといいます。
全米1位の大ヒットですからねぇ・・・ 世界的に一躍有名になったことも頷けますね(^^)/
ただ、これはあくまでも個人的な意見になりますが、エイミー・グラントも大変良い歌声なのは良くわかるのですが・・・ ピーター・セテラの歌声があまりにも美し過ぎて、まるでピーター・セテラの歌にエイミー・グラントが参加した様に思えました。ピーター・セテラの歌声があまりにも素晴らし過ぎるのだと思いますねぇ
STAY WITH ME
1987年にリリースされたこの曲の邦題は「ステイ・ウィズ・ミー song for KA・GU・YA・姫」でした。
その後、作詞・作曲したボビー・コールドウェルもセルフカバーしており、その曲はフィリップモリス社のたばこ『パーラメント』のCMソングとして使われました。
映画のヒットに伴って、当時この曲の知名度はかなりあったと思います。
聴くと懐かしいなぁ・・・と思う方の多いのではないでしょうか?
映画の沢口靖子さんがとても美しかったと評判でした。
映画 『竹取物語』
竹取物語が基となって製作された実写版の映画で、かぐや姫が宇宙人という設定でした。
蓮の花の形をした宇宙船でお迎えが月からくるラストには、その映像から感動した方も多かったのではないでしょうか?
ピーター・セテラの美しい歌声が映画に馴染んでいて、大変良かったと評判でした。

シカゴ時代の大ヒット曲
シカゴ時代の大ヒット曲といえば1982年の「Hard To Say I'm Sorry」ですよね!
邦題は「素直になれなくて」でした。
それにしてもHard To Say I'm Sorryを素直になれなくてと訳すって、なかなかオツですよね(^^)/
この曲は曲名でピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、聴けば絶対知ってます!
素晴らしいメロディーにピーター・セテラの美しい歌声は、流石にグラミー賞にノミネートされただけあります。
これぞ80年代における名曲中の名曲です(^^)/
素直になれなくて(Hard To Say I'm Sorry)
ピーター・セテラを聴き直してみて
とにかく素晴らしい歌声でしたねぇ!
透き通る様なハイト―ンボイスなのに、それでいて声が細くならないピーター・セテラ独特の歌声に、久しぶりに酔いしれることが出来ました。
まだまだ現役で活動中のピーター・セテラ。
これからの活躍にも期待したいところですよね(^^)/
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