シブがき隊とは

なんでもジャニーズ事務所のグループの名前を一般公募したのは、シブがき隊のみだそうです。
布川敏和さん、本木雅弘さん、薬丸裕英さん、3人ともカッコイイですよねぇ!
歳を重ねるごとに良い男になっていってる気がしますね!
千夜一夜キッス倶楽部
「千夜一夜キッス倶楽部」は1986年9月5日にリリースされたシブがき隊の21枚目のシングルです。

動画が用意出来なかったのですが、テレビ出演の時はアラビアンナイトの様な衣装で踊りながら歌っていた姿がとても素敵でした。
ちなみに、「千夜一夜キッス倶楽部」はアラビアンキッスクラブと読むのが正しいですね(^^)/
当時の歌謡界を間違いなく盛り上げた一曲だと思います!
う~ん 曲を聴いてみると、なかなかSEXYな歌詞なんですよねぇ
アイドルの明るい曲ということで、かなりアゲアゲな歌詞になっていますが(笑) そこがまたこの曲を面白くしてるんですよね!
"アーン チュッチュッチュッ とろける"って歌っちゃうところが流石はアイドル、プロ根性がハンパではありませんよね!
こういうのは恥ずかしがっていると、逆にみっともないので、完全に振り切ってるシブがき隊は、やっぱりカッコイイと思います(^^)/
「千夜一夜キッス倶楽部」の楽曲に携わった人達
作詞:森雪之丞

森雪之丞(もり ゆきのじょう)さんは1954年1月14日生まれの詩人、作詞家、作曲家です。
本名を森正和さんといいます。
日本を代表する作詞家として、森雪之丞さんのことは皆さんもご存じではないでしょうか?
私が初めて森雪之丞さんの名前を知ったのは斉藤由貴さんの「悲しみよこんにちは」でした。ちなみにこの「悲しみよこんにちは」の作曲は、あの安全地帯の玉置浩二さんでしたね。
森雪之丞さんの携わった楽曲はあまりにも膨大なので割愛しますが、個人的には、すかんちの「恋は最後のフェアリー・テール」がイチ押しですね(笑) この作詞は見事でした!
作曲:井上大輔

井上 大輔(いのうえ だいすけ)さんは1941年9月13日に生まれ、2000年5月30日に58歳で亡くなった作曲家です。
本名は井上忠夫(いのうえ ただお)さんといい、東京都出身の方でした。
この方の活躍はあまりにも多く、別の記事で書かせて頂きたいと思っています。
ちなみに、シャネルズの「ランナウェイ」、フィンガー5や小泉今日子さんが歌った「学園天国」も井上大輔さんなんですよ!
こと劇場版の機動戦士ガンダムを観た方は、井上大輔さんをご存じの方も多いと思います。
数多くの名曲を世に残した方でした。
編曲:鷺巣詩郎

鷺巣詩郎(さぎす しろう)さんは1957年8月29日生まれの作曲家、編曲家、音楽プロデューサーです。
アイドルの曲や歌謡曲、アニメやインストゥルメンタルなど、広範囲に渡り多くの作品を手掛けている鷺巣詩郎さん。きっとなんでも出来ちゃう方なんだろうなぁと思います。
携わったアーティストをはじめ、アニメ作品、映画作品など、膨大な数になります。都はるみさん、葉加瀬太郎さん、MISIA、アニメではエバンゲリオン等々、ほんとに凄いですねぇ(^^)/
「千夜一夜キッス倶楽部」の前後のシングル
シブがき隊は1986年に、なんと5枚のシングルを出しています!
凄い勢いがあった時期なんですよね。
ではこの「千夜一夜キッス倶楽部」の前後のシングルはどんな曲だったのでしょうか?
さっそく確認してみましょう(^^)/
飛んで火に入る夏の令嬢

「飛んで火に入る夏の令嬢」は1986年6月1日にリリースされたシブがき隊の20枚目のシングルです。
この曲も作詞が森雪之丞さんでした。
個人的には「千夜一夜キッス倶楽部」よりこっちの曲の方が好きですねぇ(^^)/
恋人達のBlvd.

「恋人達のBlvd.」は1986年11月21日にリリースされたシブがき隊の22枚目のシングルです。
読み方は恋人達のブルーバードになります。
サビの部分が当時の日興証券のCMに起用されました。
「千夜一夜キッス倶楽部」を聴き直してみて
とにかく楽しい曲でしたね!
シブがき隊の皆さん、頑張ってましたねぇ
この頃はバブル景気に突入する頃で、社会も明るく、皆が上昇気流に乗る様な気持ちだったのではないでしょうか?
この時代を知っている方は、この「千夜一夜キッス倶楽部」も覚えていたのではないですか?
楽しい時代だったのだと思います。

最近はこの社会に漂っていたやや閉鎖的な空気感が少し抜けてきたかなぁと思いますが、やはりバブル景気突入期を知っている方は、どうしても比べてしまうかもしれません。
個人的な希望的観測になりますが、これから東京オリンピックがあり、また景気が上向く方向に進んでいると思うので、バブルの時と同じ轍を踏まずに、オリンピックの後も安定した景気でいて欲しいですね。
なんて余談が過ぎましたが、この曲を聴いて明日からも明るく頑張ります(^^)/
最後まで読んで下さって、ありがとうございました!