ドラえもんだけじゃない!ミドルエッジ世代が観てた頃と声優が違うアニメキャラ!
アニメ大国ニッポンを代表する、長寿のアニメ作品。ドラえもんなど数々の作品がありますよね。長寿番組の宿命か、担当声優の高齢化・死去などによりミドルエッジ世代が観ていた頃と現在の声優が違うアニメキャラが数多くいます。この記事では、声優の変更があったキャラをいくつかピックアップしてみました。
 
  	峰不二子
まずはルパン三世一味の紅一点「峰不二子」。担当声優ですが、テレビアニメ第1シリーズでは二階堂有希子、第2シリーズ以降は永らく増山江威子が担当していましたが、現在は若手声優の沢城みゆきが担当しています。その他、アラレちゃんで有名な小山茉美が担当していた事も。
 
  	亀仙人
ドラゴンボールに欠かせない名脇役「亀仙人」。「ドラゴンボールZ」の260話まで、永らく宮内幸平が担当していましたが、1995年に宮内が急逝したため増岡弘にバトンタッチ。その他、愛川欽也らが劇場版で声を担当したこともあります。
 
  	野原しんのすけ
クレヨンしんちゃんの主役「野原しんのすけ」。矢島晶子が27年にわたりあの声を担当してきましたが、2018年、声の維持が難しくなったことを理由に降板。現在は小林由美子が2代目として活躍中です。
 
  	磯野波平
サザエさん一家の大黒柱「磯野波平」。アニメの放送が開始された1969年より永井一郎が担当してきましたが、2014年に永井が死去したため現在は茶風林が担当しています。他のキャラも声優の変更はあり、レギュラー出演者の中で声優が一度も変わっていないのは「サザエ」「タラちゃん」のみとなっています。
 
  	ドキンちゃん
アンパンマンのヒロイン役として存在感を放っている「ドキンちゃん」。鶴ひろみが声優を担当していましたが、2017年に鶴が急逝したため、現在は冨永みーなが担当しています。同様に、鶴が担当していたドラゴンボールの「ブルマ」は現在は久川綾が担当。
 
  	さくらさきこ(お姉ちゃん)
さくらももこの急逝で再び注目を集めている、ちびまる子ちゃんの「お姉ちゃん」こと「さくらさきこ」。放送開始より水谷優子が長年担当してきましたが、2016年に水谷が急逝したため現在は豊嶋真千子にバトンタッチしています。なお「友蔵」の声も声優の死去などにより2回変わっています。
ブライト・ノア
「機動戦士ガンダム」「機動戦士Ζガンダム」「機動戦士ガンダムΖΖ」「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」「機動戦士ガンダムUC」の5作品に登場し、ガンダムシリーズのキャラクターの中で最多の映像作品登場数を誇る「ブライト・ノア」。鈴置洋孝が声を担当していましたが、2006年に死去。「機動戦士ガンダムUC」では成田剣が声を担当しました。今回ご紹介するのは以上となります。また機会がありましたら第二弾をやりたいと思います。
 
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