「何も言えなくて…夏」は1991年7月21日にリリースされたJ-WALKの18枚目のシングルです。
この曲は前年の1990年12月16日にリリースされたアルバム『DOWN TOWN STORIES』に収録されていた「何も言えなくて」のサマーバージョンとして歌詞を変更し、曲にアレンジを加え出来上がった曲です。
ミリオンセラーに近い売上だったこの曲ですが、発売当初はそこまで売れませんでした。しかし、徐々に売上を伸ばし、約一年後にヒットとなりました。
夏に男女が別れる状況が描かれており、お互いが嫌いになったわけではないのに別れることになっている、大人の恋愛なんだということがわかります。
とても切ない曲ではありますが、良い恋愛をしたんだなぁと察することの出来る名曲です。
では、この曲に対するアンサーソングはどの様な内容になっているのでしょうか?
アンサーソング → 2008年 J-WALK「もう一度・・・」
「何も言えなくて…夏」のアンサーソングである「もう一度・・・」は、2008年3月26日にリリースされたシングルです。
「何も言えなくて…夏」から約17年を経てリリースされたこの曲には、あの時別れた男女が再び出会うシーンから描かれています。そして、もう一度あなたとやり直したいという切なる思いが伝わってくる歌詞になっています。
永い時間を経て再び出会ったのは運命なのかもしれません。が、一度駄目になってしまった関係は、時間が経ってももう修復が出来ないのかもしれません。そこは判りませんが、もしかしたら付き合っていた時に、どれだけ良い関係を築けていたのか、また別れ方や今現在の状況にもよるのかもしれませんね。
出会った2人がもう一度恋に落ちるのかどうかは、聴き手が判断することになりますが、切なくも淡い思いが残っているのがとても共感出来る作品でした。
「何も言えなくて…夏」が大好きな私にとっては、とても意味のあるアンサーソングでした。
1991年 大事MANブラザーズバンド「それが大事」
「それが大事」は1991年8月25日にリリースされた、大事MANブラザーズバンドの3枚目のシングルです。
"それが~ 一番大事~ ♪"
記憶に残るサビですよねぇ(^^)/
この曲大好きです!大事MANブラザーズバンドといえばこの曲ですよね!
もともとこの曲はテレビ朝日系列で放送されていた『スポーツフロンティア』のエンディングテーマに起用されていました。しかし、その時はあまりヒットしませんでした。
その後、フジテレビ系『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』のテーマソングに起用され、徐々に売上を伸ばし、最終的にはミリオンセラーを達成しています。
きっと誰もが一度は耳にしたことがあるこの曲にアンサーソングがあったのをご存じでしたか?
さっそくそのアンサーソングをご紹介したいと思います。
アンサーソング → 2016年 立川俊之「神様は手を抜かない」
「神様は手を抜かない」は、立川俊之さんが大事MANブラザーズバンドとしてデビューしてから25周年記念として2016年4月13日にソロでリリースしたアルバム『喜楽人生』に収録されています。
曲調も変わっていますが、やはり歌詞の内容が大幅に変更されている点が最も注目すべきところです。
「それが大事」では"負けないこと 逃げ出さないこと"と歌っていますが、この曲では負けてもいいし逃げてもいいと歌われています。
立川俊之さんご自身が年齢を重ね、考え方が変わってきてることや、今の時代背景がうかがえる内容になっています。
確かに、私も若い頃と今では価値観がだいぶ変わってきています。
歳を重ねることで、過去の自分に対して新たな答えを表現するというのは、これぞまさにアンサーソングだなと思いました。
「それが大事」と「神様は手を抜かない」は歌詞の内容は違えど、どちらも頷けるところがあり、是非両曲聴き比べてみて頂きたいと思います。
1992年 平松愛理「部屋とYシャツと私」
「部屋とYシャツと私」は1992年3月21日にリリースされた平松愛理さん8枚目のシングルです。
平松愛理さんはこの曲で第34回日本レコード大賞・作詞賞を受賞されています。
実は、この曲自体もさだまさしさんの「関白宣言」に対するアンサーソングといわれており、「女性版関白宣言」なんて言われ方もされました。
ミリオンセラーを達成した超有名なこの曲に対するアンサーソングは、平松愛理さん自身が歌われています。
さっそく確認してみたいと思います(^^)/
アンサーソング → 2004年 平松愛理「部屋とYシャツと私2004」
アンサーソングである「部屋とYシャツと私2004」は2004年4月21日にリリースされた平松愛理さん25枚目のシングルに収録されています。
このアンサーソングは曲調がアレンジされいるのですが、歌詞は同じものになります。ではどの様な違いがあるかというと・・・ う~ん そうですねぇ・・・ これいといって取り上げる変更点はお伝えしずらいのですが、強いて言えば"大地をはうような あなたのいびきもはぎしりも"の部分でいびきを表現した打楽器の音が面白くアレンジされているなぁと思いました。
個人的にはやはり1992年の「部屋とYシャツと私」の方が聴きなれているので好きですね。
なんにせよ、この曲はユーモアがあってお洒落で可愛らしい曲だと思います(^^)/
シングル『YOU ARE MINE/部屋とYシャツと私2004』
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アンサーソングをまとめてみて
この記事で10作品のアンサーソングをとりあげてみました。
胸にグッとくるアンサーソングやコミカルでユーモアのあるアンサーソングがありましたね(^^)/
時が経っても、音楽で繋がっていけるというのは、作品が世に残るものだからこそであって、音楽に携わっている方々がとても羨ましく思えました。
何かを世に残せるって素晴らしいことですよね(^^)/
きっとこれからもアンサーソングは生まれくる筈です。
皆様も是非アンサーソングを意識してみてはいかがでしょうか?
きっとホロっときたり、わははと笑えるものがあると思いますよ~(^_^)