アンサーソングとは
最近のアーティストの中でもアンサーソングは頻繁に見られますが、この記事では1980年代から1990年代までに元歌がリリースされた中から10曲を厳選してみました!
さっそく見ていきたいと思います(^^)/
1977年 西城秀樹「ブーメランストリート」
「ブーメランストリート」は1977年3月15日にリリースされた西城秀樹さん20枚目のシングルです。
サビの"ブーメラン ブーメラン ブーメラン ブーメラン"は超有名ですよね!
子供の頃に歌った記憶があります。
それにしても西城秀樹さんはほんとに情熱的でしたよね。
さて、アンサーソングはどの様な曲なんでしょうか?
アンサーソング → 1992年 西城秀樹「ブーメランストレート」
「ブーメランストリート」のアンサーソングして作られた「ブーメランストレート」は、1992年11月21日にリリースされた西城秀樹さん68枚目のシングルです。
「ブーメランストリート」のリリースから15年後にリリースされたこの「ブーメランストレート」は、サビの部分以外はオリジナルの歌詞になっており、曲がめちゃくちゃかっこよくなってます!ギターがめちゃくちゃかっこいい上に、ドラムがキレッキレなんですよね(^^)/特にハイハットはほんとに良い音だしてます。 私は圧倒的にこの「ブーメランストレート」の方が好きですね。
ちなみに、この曲は野口五郎さんとの会話の中で生まれたとか。また、『生生生生ダウンタウン』のエンディングテーマにもなりました。
1979年 さだまさし「関白宣言」
「関白宣言」は1979年7月10日にリリースされた、さだまさしさんがソロになってからの14枚目のシングルです。さだまさしさんはこの曲で第21回日本レコード大賞の金賞を受賞しています。
「関白宣言」はほんとに有名な曲ですよね!聴く度に思うのですが、これぞ昭和の男ですよね。う~ん 憧れるぜ(笑)
この曲は京都にある先斗町(ぽんとちょう)のスナック「鳩」のママさんから言われた言葉から作られたそうです。「最近の男は駄目になった 云々」といった内容だったとか。
ちなみに、この「関白宣言」に対するアンサーソングは、下で紹介する曲だけではなく、たなか愛の「良妻宣言」、渋谷岩子の「奥方宣言」、平松愛理の「部屋とYシャツと私」など女性側からのアンサーソングが数多く存在します。
尚、実はこの「関白宣言」自体が加山雄三さんの名曲「君といつまでも」のアンサーソングだとさだまさしさん自身が語っています。
さてさて、この衝撃的な亭主関白ソング「関白宣言」のアンサーソングとは、如何様なものなのか?さっそく見てみたいと思います(^^)/
アンサーソング → 1994年「関白失脚」
「関白宣言」のアンサーソングである「関白失脚」は、1994年8月25日にリリースされた50枚目のシングル「ヴァージン・ロード」のカップリング曲でした。
歌詞の内容はというと・・・ あれだけ強気に関白宣言した男が、結婚して数十年経つと家族からは相手にされず、話し相手は犬のポチだけ・・・という切ない内容になっています(笑) なんとも哀しい内容ではありますが、そんな世のお父さん方に対する応援歌の側面もある曲なんですね。
さだまさしさんは高校・大学と落語研究会に所属しておりました。その為、多くの曲に落語の要素が入っている様に思えます。特に、この「関白失脚」には強く落語の要素が取り入れられている様に思えました。
さだまさしさんの曲は暗い曲も多いですが、ユーモアに溢れている曲もあり、楽しませることに長けている素晴らしいものだと思います。
1981年 中島みゆき「悪女」
「悪女」は1981年10月21日にリリースされた中島みゆきさんの11枚目のシングルです。
この曲は中島みゆきさんが「わかれうた」に続きオリコンチャートで一位を獲得したシングルになります。
曲の内容は、交際中なのに浮気する男性と、その浮気を知って自ら嫌われるよう仕向ける女性の様子が歌われていました。
今回はこの曲の歌詞の内容が重要になってくるのですが、歌詞の中に「マリコ」という名前の女性が出てきます。冒頭に一度だけ出てくるのですが・・・
さて、アンサーソングはどの様な内容なのでしょうか?
アンサーソング → 1982年 さだまさし「まりこさん」
「まりこさん」は1982年12月11日にさだまさしさんがリリースしたアルバム『夢の轍』の7曲目に収録されていました。
この「まりこさん」という曲は、「悪女」の冒頭で出てくる「マリコ」のことで、「まりこさん」は悪女としてる女性に「男にひっかかるよりまし」「あんた幸福だからわからない」「誰も待ってない部屋」など、酒を煽ってやさぐれた感じでクダを巻いてる様子が判ります。
これぞさだまさしさん流の「悪女」に対するアンサーソングであり、悪女の友人にも言い分があるという側面を上手に描いている内容でした。
さだまさしさんらしい哀愁のある内容ですね(^^)/
1984年 小林幸子「もしかして」
「もしかして」は1984年1月25日にリリースされた小林幸子さん37枚目のシングルです。
この曲は小林幸子さんがお一人で歌われており、恋焦がれている男性に対して、お酒の力を借りながら頑張ってアタックしている歌詞になってます。
では、アンサーソングはどの様になっているのでしょうか・・・?
アンサーソング → 1984年 小林幸子「もしかして PARTⅡ」
「もしかして PARTⅡ」は1984年7月10日にリリースされた小林幸子さん38枚目のシングルです。
アンサーソングとなっているこちらの「もしかして PARTⅡ」は、「もしかして」とは打って変わって男女のデュエットになっています。
歌われているのは小林幸子さんと美樹克彦さんでした。
男女の仲を絶妙な掛け合いで歌われてるこの「もしかして PARTⅡ」の方が有名ですよね!
今でもスナックでは歌われている気がします。また、個人的にもこちらのアンサーソングの方が記憶にあります。
もしかして、もしかして ♪
頭に残る曲でしたよね(^^)/
1986年 渡辺美里「My Revolution」
「My Revolution」は1986年1月22日にリリースされた渡辺美里さんの4枚目のシングルです。
この曲は小室哲哉さんが作曲した曲であり、現時点でも渡辺美里さん最大のヒット曲です。渡辺美里さんといえば「My Revolution」というくらい、代表曲ですよね!
ちなみに、もともとこの曲の仮タイトルは「m〜3」だったのをご存じですか? その後、EPIC・ソニーの名プロデューサーだった小坂洋二さんのアイディアにより、「My Revolution」となりました。
さて、とにかく前向きになれるこの曲のアンサーソングとは、一体どの様な曲なのでしょうか?
さっそく見てみたいと思います。
アンサーソング → 1992年 渡辺美里「My Revolution-第2章-」
「My Revolution-第2章-」は1992年4月22日にリリースされた渡辺美里さんの22枚目のシングルです。
このアンサーソングは歌詞の内容に変更はありません。違いとしては曲の構成と曲調になります。「My Revolution-第2章-」は最初にサビが来ています。また、曲調としてはしっとりとしていて、尚且つ壮大で優雅なアレンジがなされています。この2点の違いで曲の印象がガラっと変わっていますね。
流石は「My Revolution」の第2章と銘打ってるだけあって、名曲ではあるのですが・・・
個人的には「My Revolution」の方が好きです。「My Revolution」は今聴いても目頭が熱くなります。ほんとに名曲中の名曲だと思います。
1986年 井上あずみ「君をのせて」
「君をのせて」は宮崎駿監督作品の映画『天空の城ラピュタ』のエンディングテーマであり、最初にリリースされたのは1986年8月25日の『天空の城ラピュタ サウンドトラック〜飛行石の謎〜』というアルバムでした。後、1988年3月25日にシングルカットされ、井上あずみのシングルとなってます。
言わずと知れた『天空の城ラピュタ』を象徴する曲ですね(^^)/
この曲を聴くと、胸が熱くなります。
さて、そんな名曲に対するアンサーソングがあったのを、皆様はご存じでしたか?
私はこの記事に取り掛かるまで、存在すら知りませんでした(>_<)
どんな曲なのか、さっそく確認してみたいと思います!
アンサーソング → 2002年 石井竜也「君をつれて」
「君をつれて」は2002年9月26日にリリースされた石井竜也さん12枚目のシングルになります。
この曲は映画の16年後を描いたものになっており、歌詞の内容から察するに、シータとパズーは一緒に暮らしている様子です。ただ、パズーはまた旅に出たいようで、きっとあの天空の城ラピュタを探し求めた冒険が忘れられないのだろうなぁと感じました。
大人になったシータとパズーですが、きっとまた冒険に出るのではないでしょうか?
「君をつれて」とは、パズーがシータを連れて、もう一度旅に出たいという内容の曲でした(^^)/
1991年 DREAMS COME TRUE「未来予想図」
「未来予想図」は1991年11月15日にリリースされたDREAMS COME TRUEのアルバム『MILLION KISSES』の8曲目に収録されている曲です。
「未来予想図」シリーズの第1弾にあたる楽曲です。
歌詞の内容からすると、学生時代にお付き合いをしている男女が描かれています。
この曲の歌詞の中で出てくる「サイン」がシリーズの中でも一つのキーになってきます。
アンサーソング → 1989年 DREAMS COME TRUE「未来予想図Ⅱ」
「未来予想図」のアンサーソングである「未来予想図Ⅱ」は1989年11月22日にリリースされたDREAMS COME TRUEの2枚目のアルバムの10曲目に収録されています。
未来予想図シリーズの第2弾であるこの曲なんですが、リリースされたのは「未来予想図」の前でした。何故このような時系列になっているかというと、「未来予想図」と「未来予想図Ⅱ」はボーカルの吉田美和さんが高校生の頃に既に作っていた曲であり、DREAMS COME TRUEとして世に出るにあたり、アルバム全体の内容を考慮して、「未来予想図Ⅱ」が先に世に出たことになります。その為、順序が逆ではありますが、「未来予想図」のアンサーソングは「未来予想図Ⅱ」で間違いありません。
この曲では、「未来予想図」の男女が卒業してからもお付き合いを続けており、「ア・イ・シ・テ・ル」のサインが昔とは変わってはいるものの、あの時描いた未来予想図の思いは叶えられていることが表現されていますね。
そして、この「未来予想図Ⅱ」にもアンサーソングがあります。
さっそく見てみたいと思います!
アンサーソング → 2007年 DREAMS COME TRUE「ア・イ・シ・テ・ルのサイン 〜わたしたちの未来予想図〜」
「未来予想図Ⅱ」のアンサーソングとなる「ア・イ・シ・テ・ルのサイン 〜わたしたちの未来予想図〜」は、2007年10月3日にリリースされたDREAMS COME TRUEの40枚目のシングルになります。また、収録アルバムは2007年12月12日にリリースされた『AND I LOVE YOU』でした。
この曲では「未来予想図」と「未来予想図Ⅱ」で描かれている男女が、今でも一緒にいて、描いていた未来予想図に辿り着く過程にいることがうかがえます。ここでも「サイン」がキーとなっており、未来予想図シリーズ全体を通じてこの「サイン」が幸せの象徴の様に思えました。
DREAMS COME TRUEの曲は多幸感に溢れるものが多いですが、この3部作に関しては特別な様に思えます。
流石はDREAMS COME TRUE。圧巻のラブソングです。