「星のカービィ ウォッチ」予約受付開始!
2017年に25周年を迎えた「星のカービィ」。オーケストラコンサートが開催され、CDが発売されるなど動きを見せている界隈から、今回はゲーム内にそのまま出てきそうな時計「星のカービィ ウォッチ」が登場。

星のカービィ ウォッチ
こちらは受注生産商品で、価格は6000円(税抜き)。
予約受付期間は7月2日~7月31日まで。
10月中旬頃からお届けが始まり、順次発送される予定です。
ご予約ページ https://www.amazon.co.jp/dp/B07DMDSMWW

星のカービィ ウィッチ

裏側

お届けには専用BOXを使用。
自分で使うために買うのはもちろん、贈答に良し、飾りとして置いておくも良しのかわいらしい時計ではないでしょうか。
商品概要
■全長約24㎝・文字盤約3.6㎝
■材質:時計本体:合金 風防:ミネラルガラス ベルト:合皮
■ 日本製ムーブメント使用 モニター電池入り MADE IN CHINA
■お問い合わせ
有限会社アサミズカンパニー
公式ツイッター https://twitter.com/toytime_2010
電話:04-7157-3870 FAX:04-7157-3871
メールアドレス: asamizucompany@bd.wakwak.com
■ご予約ページ https://www.amazon.co.jp/dp/B07DMDSMWW
25周年までの歩み 歴代カービィ名作ピックアップ
「星のカービィ」1992年

星のカービィ
Amazon | 星のカービィ | ゲームソフト
パッケージからしてわかるように、初期カービィは目が小さく《まるっこいもの》としての存在感が強い。
単純なデザインに見えるがドット絵の出来も良く、とんだりはねたり縮んだりへこんだりひしゃげたり踊ったりとくるくる動くカービィはなかなか愛くるしいものとなっている。
アクションゲームでありながら無限ジャンプである《飛行》が可能であり、敵に当たっても即ゲームオーバーとならないライフ性であるなどシステムが良心的。
しかしボスもそれなりに強くできており、それぞれのボス戦でそれぞれの操作が求められる。さくさく進んでいるようで気づけばがっつり遊んでいるGBらしい良ゲーであろう。
「星のカービィ 夢の泉の物語」1993年

星のカービィ 夢の泉の物語
Amazon | 星のカービィ 夢の泉の物語 | ゲーム
ほっぺにヒゲ(!)がついたのと、口のデザインが変わったためややスリムになった印象があるデザイン。
機体はファミリーコンピュータだが93年とFC末期作品であり、そのおかげか完成度の高さに定評がある。
ダッシュやスライディングといった単純なアクションシステムが追加されて操作性が増したが、なんといっても特筆すべきは《コピー》の能力が登場したことだろう。
敵を吸い込みコピーすることで各種能力を使える――というシステムは以降カービィの代名詞能力となっていく。
ミニゲームあり隠しボスありとがっつりゲームできるようになっている。
音楽と演出が非常に優秀な良ゲーであろう。
「星のカービィ2」1995年

星のカービィ2
Amazon | 星のカービィ2 | ゲームソフト
またもやシリーズおなじみとなる《仲間》システムが初登場。
コピー能力は全7種類。しかし一緒にいる仲間によって能力が変化するのでバリエーションは思っていたよりも多く感じる。
「星のカービィ スーパーデラックス」1996年

星のカービィ スーパーデラックス
星のカービィ スーパーデラックス(状態:箱説明書欠品、カセットROM状態難) | 中古 | スーパーファミコンソフト | 通販ショップの駿河屋
《スーパーデラックス》の名に恥じないカービィゲーム集。
・カービィ1を短くまとめた「はるかぜとともに」
・巨大な鳥ダイナブレイドとの戦いを描いた「白き翼ダイナブレイド」
・お宝を集めつつ洞窟脱出を目指す「洞窟大作戦」
・シリーズの人気者メタナイトとの争いを描いた「メタナイトの逆襲」
・太陽と月の喧嘩をとめるためにカービィが星を巡る「銀河にねがいを」
・今までのモードのボスが総出演する勝ち抜き戦「格闘王への道」
などが収録されている。
またミニゲームとして「かちわりメガトンパンチ」の他、コンマ1秒を競う「刹那の見斬り」「激突!グルメレース」が存在。
なかでもクリア時に時間が表示される「格闘王への道」と「激突!グルメレース」は今でもタイムアタックゲームとしてネットで人気を誇る。
そして「刹那の見斬り」はイベントなどで定期的に大会が行われるのだとか……。
「星のカービィ3」1998年

星のカービィ3
Amazon | 星のカービィ 3 | ゲームソフト
スーパーファミコン最終期のソフト。
そのせいかグラフィックが凝っており、ふんわりしている。
例によってコピー能力の数自体はそこまでではないが(スーパーデラックスが異常に多い)、仲間システムによってバリエーションは多い。
「星のカービィ64」2000年

星のカービィ64
Amazon | 星のカービィ64 | ゲームソフト
カービィシリーズの記念すべき64タイトル目……ではなく、任天堂64のソフトである。
64のソフトなので立体感が意識されており、カービィのデザインもだいぶ現代的になっている。
仲間システムは合体式から召喚式に。
そのせいかリボンやアドレーヌといった女子(?)キャラ、さらにはデデデ大王まで仲間化するなど豪華になっている。
おまけ「ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ」1999年

ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ
Amazon | ニンテンドウオールスター! 大乱闘 スマッシュブラザーズ | ゲームソフト
任天堂キャラクター達が文字通りの大乱闘を繰り広げるというアクションゲーム。
キャラクターとして登場するのはマリオ、ドンキーコング、リンク、サムス、ヨッシー、フォックス、ピカチュウそしてカービィ。隠しキャラとしてルイージ、ネス、キャプテン・ファルコン、プリンも存在している。
カービィは手足が短い(!)ためリーチにはやや劣るものの、とんだり跳ねたりのアクションが得意なため攻撃のアタリ判定は見た目ほど小さくない。
軽量級のキャラクターだが技の出は基本的に早く、技も優秀なところはひととおり抑えてある。
使えるキャラクターが少ない《多段ジャンプ》さらに《空中投げ》を獲得しているおり、ある程度修行した人が使用するとおそろしいまでの空中制圧力を発揮する。ついたあだ名は「ピンクの悪魔」。
先述の多段ジャンプに加えてそこそこの復帰技を持っているため復帰力は作中トップクラス。
なのだが、あまりにも軽く復帰することが不可能なふっとばしを食らうことも日常茶飯事。
攻めるにしてもやはりリーチがネックになってくるため、攻守ともに繊細な立ち回りが要求されている、シンプルかつ忙しいキャラクター。
このゲームには明らかに強いとされている《3強》と呼ばれる一派がいるのだが、それに次ぐ強さだとされているのがカービィである。
戦場の愛玩生物として弄ばれてしまうのか、逆に相手を弄び悪魔的な威力を発揮するのか、カービィへの愛が試されているゲームなのかもしれない。