『シンブル・シアター(Thimble Theatre)』の主人公「ハム・グレイヴィ」→ほうれん草が大好きな水兵「ポパイ」→漫画のタイトルもポパイへ変更
主人公はハム・グレイヴィ(Ham Gravy)、その恋人がオリーブ・オイル(Olive Oyl)
Popeye: 33 Cartoon Classics - 4 Hours | 動画 | Amazonビデオ
脇役であった「ポパイ」はハムの主役の座とその恋人オリーブを瞬く間に奪い去っていった。
1929年1月17日、アメリカの新聞漫画『シンブル・シアター』にポパイが脇役で初登場。
ポパイは一躍人気キャラクターとなり、主役に。漫画のタイトルもポパイへ変更された。
恋人のオリーブを助けるときは、缶詰に入ったホウレンソウを食べて、パワーアップ!
スペクトルマン 当初は悪役が主役、正義のヒーローが脇役という逆転の演出となっていた。(宇宙猿人ゴリ⇒宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン⇒スペクトルマン)
当初は「宇宙猿人ゴリ」が主役だった。ゴリは惑星Eの住民で、IQ300を誇る天才科学者。
『宇宙猿人ゴリ』が番組のタイトルだった。「悪役が番組のタイトルなのはおかしい」ということで第21話からは『宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン』に変わり、40話からは『スペクトルマン』になってしまったという顛末である。
正義のヒーローの「スペクトルマン」が脇役という逆転の演出となっていた。
現代では、人類悪な主役やヒロインは珍しくない構成となっているが、70年代当時では珍しかった。
太陽戦隊サンバルカン 物語途中で赤のバルイーグル/大鷲龍介→飛羽高之の交代。今日に至るまで唯一の戦線離脱したレッド。
赤の初代バルイーグル/大鷲龍介(演:川崎龍介)
23話のラストでNASAからお呼びがかかり、飛羽に後を託してスペースシャトルのパイロットになるべくアメリカに旅立った。
特撮ドラマ「太陽戦隊サンバルカン」の主人公、バルイーグル・大鷲龍介は23話で突如姿を消した。
レッド=バルイーグルの交代劇
二代目バルイーグル/飛羽高之(演:五代高之)
NASAに出向する大鷲に代わり嵐山長官によって招集され、23話のラストで大鷲からバルイーグルを引き継いだ。
仮面ライダー 藤岡ひろしケガ→2号ライダー佐々木剛→藤岡ひろし復帰して1号ライダー
「仮面ライダー1号」に変身する主人公の「本郷猛」(演:藤岡弘)は第9話・第10話の撮影中にオートバイで転倒して重傷
容体は全身打撲のうえに左大腿部の骨が粉砕して筋肉に刺さる複雑骨折の状態で、全治3か月 - 6か月の重傷と診断され、長期休養を余儀なくされる。
一文字隼人(仮面ライダー2号)の登場