1991年7月3日、「ターミネーター2(Terminator 2: Judgment Day)」公開。
前作で結ばれた、サラ・コナーと未来から来たカイル・リースとの間に出来た息子ジョンこそ、未来での機械との戦争で人類を導く指導者だった。
そして機械たちはジョンの暗殺を目論み、再び1994年ロサンゼルスにターミネーターを送り込んでくる。
一方、来るべき未来の戦争を知る唯一の人間サラは狂人扱いされ精神病院へ入れられていた。
そんな中、未来から送られてきた2体のターミネーターがジョンに接触する。
全世界での興行収入は5億6千万ドルを超え
「Hasta la vista, Baby!」
は現在でも男にとって憧れの決めゼリフとなっている。
アーノルドの出演料は約15億円でハリウッド記録を樹立した。
デーヴ(Dave)
1993年5月7日、映画「デーヴ(Dave)」公開。
ホワイトハウスを舞台に、平凡な男性が再起不能の大統領の影武者にされて国を引っ張るドタバタ劇。
名もなき男によってアメリカの良心は守られる。
ラストアクションヒーロー(Last Action Hero)
1993年6月18日、映画「ラストアクションヒーロー(Last Action Hero)」公開。
映画のヒーロー:ジャック・スレイターに夢中の少年ダニーが不思議なチケットを手に入れたことから、スレイターの活躍する映画の中へ入りこんでしまう。
そして、スレイターを狙う殺し屋は、ダニーの持つ魔法のチケットに目をつけた。
この映画は宣伝の一環として、NASAの無人ロケットにタイトルを記載して打ち上げた。
その費用は50万ドル!!
トゥルーライズ(True Lies)
1994年7月15日、映画「トゥルーライズ(True Lies)」公開。
直訳すると「本当の嘘」
ハリー・タスカーは妻と娘との3人暮らしを送るコンピューターセールスマン。
だが彼は本当は大統領直属の国家保安組織「オメガ・セクター」所属のスパイだった。
ある日、妻が抱く平凡な日常への不満を知り、彼女にスパイの任務を疑似体験させる。
ところがそこへアラブ系テロリスト「真紅のジハード」一味が乱入、夫妻は捕らえられ、娘も巻き込まれてしまう。
アメリカ海兵隊よりAV-8B ハリアーIIの実機を借りて着陸シーンを撮影した。
ハリアー自体のレンタル代は無料だったが、燃料代が1時間につき15,000ドルもかかった。
また地面が熱で溶けるのを防ぐための着陸パッドを製作するなどハリアー関係の費用だけで50万ドル以上かかった。
続編が作られる予定であったが、911テロの影響により立ち消えとなった。
ジュニア(Junior)
1994年11月23日、映画「ジュニア(Junior)」公開。
婦人科医学のアレックス博士(アーノルド)とラリー博士は流産の確率を減らすための画期的な新薬を開発した。
しかし妊婦に新薬を試す許可を得られず絶望する。
そんな折、ラリーは研究所所長のノアから、卵子の低温保存を研究するダイアナ博士が新しく赴任してきたと知る。
そこでラリーはアレックスを説き伏せ、ラリーは"ジュニア"と名付けられた卵子を使用してアレックスを妊娠させる。
製作費6000万ドルに対してアメリカでの興行収入は3700万ドルと奮わなかったが、世界興収では1億ドルを超えた。
イレイザー(Eraser)
1996年6月11日、映画「イレイザー(Eraser)」公開
イレイザーことマーシャル・ジョン・クルーガーは、重大事件に関わる証人を保護する証人保護プログラムを実行する凄腕のエージェント。
彼は大手軍事企業サイレックス社の最新鋭兵器“EM銃”に関わる陰謀を知るリー・カレンの保護を命じられる。
ジングル・オール・ザ・ウェイ(Jingle All the Way)
1996年11月16日、映画「ジングル・オール・ザ・ウェイ(Jingle All the Way)」公開。
運動器具会社社長のハワード・ラングストンは、8歳の息子、ジェイミーの空手の段の授与式に行くことができなかった。
ジェイミーの機嫌をとるため、クリスマスにターボマンフィギュアをプレゼントすることを約束。
彼はそのフィギュアが超激レア状態にあることを知らなかった。
バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲(Batman & Robin)
1997年6月20日、映画「バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲(Batman & Robin)」公開。
映画バットマンシリーズ4作目。
バットマン&ロビンの前に現れた冷凍怪人Mr.フリーズ。
不治の病の妻を冷凍保存する際、事故で氷点下でしか生きられなくなった彼は冷凍スーツの原動力ダイヤモンドを強奪。
ゴッサム・シティを氷漬けにしようと企む。
エンド・オブ・デイズ(End of Days)
1999年11月24日、映画「エンド・オブ・デイズ(End of Days)」公開。
1999年12月31日―、1000年紀《ミレニアム》最後の日に悪魔が復活。
だが悪魔が世界を支配するためには運命の下に生まれた1人の女が必要だった。
元刑事で民間警備会社で働くジェリコ・ケインは運命に導かれるまま悪魔からクリスティーンを守る役目をまかされる事になる。
シックス・デイ(The 6th Day)
2000年11月17日、映画「シックス・デイ(The 6th Day)」公開。
2010年、クローン技術の発達によって様々な動物がクローンで生み出されていた。
しかし「6d法」により、人間のクローンをつくることは禁じられていた。
ある日、パイロットのアダム・ギブソンは自宅へ帰るともう1人の自分を目の当たりにする。
家にいるのが自分のクローンと知ったアダムは家族と生活を取り戻すために奔走する。
コラテラル・ダメージ(Collateral Damage)
2002年2月4日、映画「コラテラル・ダメージ(Collateral Damage)」公開。
直訳すると「副次的被害」
ロサンゼルスの消防士ゴーディー・ブルーアーは、ビルの屋外カフェで妻子と待ち合わせをしていたが、彼が到着した直後、ビルの正面に停めてあったバイクが爆発し、妻子は死亡、自身も車にはねらてしまう。
事件はコロンビアのゲリラ組織「コロンビア解放軍」のメンバー:ウルフが、コロンビア政府と協力関係にあったアメリカに対して行ったテロだった。
ゴーディーは不審な白バイ警官を目撃していたことを捜査当局に伝える。
しかしゲリラとの和平交渉を優先するアメリカ政府の方針から捜査は一向に進まない。
CIAエージェント:ブラントから話を聞かされたゴーディーは、妻子の仇を討つために単身コロンビアに乗り込む。
公開予定日、直前にアメリカ同時多発テロ事件が発生。
アメリカでの爆弾テロのシーンは大幅に修正され、2001年10月5日から2002年2月8日に公開が延期された。
ターミネーター3(Terminator 3: Rise of the Machines)
2003年7月2日、映画「ターミネーター3(Terminator 3: Rise of the Machines)」公開。
T-1000との死闘から10年。
2032年、新たに2体のターミネーターが送り込まれた。
1体はT-1000の性能を遙かに凌ぐ強力なターミネーターT-X。
そしてもう1体は、十数年前に燃え盛る溶鉱炉へ入って自決したT-800の改良版T-850。
カリフォルニア州知事
2003年8月、アーノルドは、グレイ・デイヴィス(Gray Davis)がリコールされて行われたカリフォルニア州知事選挙に立候補した。
民主党の強力な地盤であるカリフォルニア州に対して共和党からの出馬だった。
2003年10月7日、アーノルドは、有権者の約半数の支持を受けてカリフォルニア州知事に当選。
「当選したからには私に休みはない。
24時間、州知事だ」
と声明を発表した。
カリフォルニアは、電力危機などによって60億ドルにも上る負債を抱え、その財政をどう再建するか、どう経済を活性化させるかが課題とされたが、アーノルドは
「増税なき財政再建」
を掲げた。
80デイズ(Around the World in 80 Days
2004年6月16日、映画「80デイズ(Around the World in 80 Days」公開。
1956年の映画「80日間世界一周」のリメイク版。
約120億円の制作費を投じ、最先端のコンピュータグラフィックスを駆使し、世界10か国出のロケを敢行した大作。
しかしオリジナルのような評価を得ることはできなかった。
You`ll be back
2004年11月13日、アーノルド・シュワルツェネッガー知事は来日し小泉純一郎首相を表敬訪問。
アーノルド・シュワルツェネッガー知事は、経済交流の拡大や観光客誘致のキャンペーンで訪れたが、当初30分間の予定だった懇談は1時間近くに及んだ。
冒頭、アーノルド・シュワルツェネッガー知事が
「首相は人気がある」
と持ち上げると小泉純一郎首相も
「あなたはブッシュ米大統領より人気がある」
と英語で応じ、さらに
「ユー・ウィル・ビー・バック・トゥ・ジャパン(あなたは日本に戻ってくるだろう)」
とジョークを飛ばした。
25周年最低落選賞
2004年、アーノルドは、不名誉なラジー賞に8回もノミネートされながら1度も受賞しなかったため「25周年最低落選賞」を受賞した。
