まさに神業!?1秒もかからずルービックキューブを完成させる動画が話題に!
1980年にツクダオリジナルから発売され、80年代に一世を風靡した「ルービックキューブ」。友達よりも1秒でも早く解こうと競ったものです。そんなルービックキューブには「早解き世界記録」というものがあり、“人の手によるもの”と“機械によるもの”の2種類があります。
機械の世界記録が大幅に更新!!
このたび、ルービックキューブの「機械によるタイム」が大幅に更新され、ネット上で話題となっています。この機械はアメリカの大学院生が制作したものだそうですが、そのタイムはなんと0.38秒を記録!「0.38秒?」と言われてもピンと来ない方も多いと思いますので、実際に動画を見てみましょう。
百聞は一見に如かず!動画を見てみましょう!
こちらがその動画です。いかがでしたでしょうか?あまりにも一瞬すぎて、何が起こったのかよくわからないレベルの速度になっています。スローにしてようやく、不正をせずに色を合わせているのがわかるくらいです。ちなみに「キューブの面を認識して解法を計算する時間が0.045秒、キューブの面を動かして解き終わるまでの時間が0.335秒。」だそうですが「だから何だ?」という話です!?
人間の世界記録はどのくらい?
ちなみに人間の手による世界記録ですが、2018年3月12日現在「SeungBeom Choさん」による4秒59となっています。これも常人には理解できないスピードですね…ちなみに動画が公開されていますので、こちらも要チェックですよ!
昭和の名玩具!ルービックキューブをおさらい!
ルービックキューブとは、ハンガリーの建築学者エルノー・ルービックが考案した立方体パズル。80年代に日本で爆発的に流行したのはご存知の通りかと思います。ミドルエッジ世代の方々は実際にお持ちの方も多かったのではないでしょうか。
日本と世界では配色が違います!
ちなみにこのルービックキューブ、日本と世界では配色が異なります。下の画像の通り、赤・黄・青の色の位置が異なっています。とはいえ、キューブを解く難易度は世界標準配色と特段変わりませんね。
実は分解可能です!
これは実際にやってしまった方もいるかと思いますが、ルービックキューブは分解出来ます。「いくらやっても色が合わない!」というときに、この禁じ手を使ってしまった方が続出したともしなかったとも。
「正四面体」もあります!!
ルービックキューブの亜種として「ピラミンクス」というおもちゃがあります。ウヴェ・メファートによって開発されたもので、正四面体の形をしています。見た目的には何やら難解な形をしていますが、ルービックキューブに比べて面数が少ないため、難易度はこちらの方が低いそうです。
「足を使って」キューブを解く競技もあります!
ルービックキューブの早解きの「種目」としては、先ほどご紹介した“人の手によるもの”と“機械によるもの”があるのですが、実はそれ以外にも“片手だけ”、“足で”、“目隠しをして”といった色々な条件を付けて行うものもあります。下の画像は足でルービックキューブを解いている方です。果たしてどのくらいの時間がかかるんでしょうか?
久々に挑戦したくなった方はこちら!!
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