この形態と[ハイゼンスレイⅡ・ラー]の形態がこれだけ数多いTRシリーズの中でも一番戦果を挙げていたとされています。総合的にバランスがいい機体だったのでしょうね。ただ、TR-6の各機種が間に合っていれば、グリプスでの戦闘の勝敗が変わっていたかもしれないとの資料もあり、TR-6シリーズの性能は当時最高の物だったのでしょう。さらにもう一機フルドド形態のフルドドIIを腰部に装着(ただし、追加された方のフルドドIIのブーストポッドは使用しない)し、ギャプラン用のブースターを装備した形態(ハイゼンスレイII・ラー・クルーザー巡航形態)もあります。本編では間に合わなかった機体たちは「A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢」の中で火星に住むジオン残党勢力「レジオン」によって現地改修も含めて実現することになりました。
RX-123
ガンダムTR-S[ヘイズル・フレア][GUNDAM TR-S []HAZEL・FLARE]
ARX-124R
ジオン系のサイコミュ・システムを搭載した、アリシア・ザビ専用のニュータイプもしくは強化人間専用の機体です。大気圏再突入を可能にしており、ましてや火星の重力圏からの脱出であれば、「キハールⅡ」のサポートのみでブースター無しでも可能となっています。MA形態時にはMS形態での脚部がクローアームとなり、機首部にメガ粒子砲が展開されるなど、可変MA特有の「一撃離脱戦法」が特徴的な戦術となり、大口径メガ粒子砲を備えることから第四世代MSに分類されています。
RX-124
ガンダムTR-6[ウーンドウォート][GUNDAM TR-6 WONDWART]
機動戦士ガンダムMS大全集2015
RX-124
ガンダムTR-6[ウーンドウォート・ラー][GUNDAM TR-6 [WONDWART・RAH]]
機動戦士ガンダムMS大全集2015
RX124
そもそもモビルスーツの発祥は、工作用のモビルワーカーだったことを考えれば先祖返りではないですが、こういう使い方も当然ありでしょう。火星の厳しい環境の中、人間が生き抜いていくための力そのものですね。
RX-124
ガンダムTR-6[ウーンドウォート]ギガンティック装備
機動戦士ガンダムMS大全集2015
『Re-boot』でのリファイン版ではサイコミュ・システムを搭載していますが、OSの書き換えで一般兵でもサイコミュ系兵装が使用できるようになっています。サイコガンダムの腕部を取り付けた場合はオールレンジ攻撃もできるとあって、レジオンで少数量産され、レジオン建国戦争に投入されています。
RX-124
ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII] GUNDAM TR-6[HAIZEN-THLEY II]
機動戦士ガンダムMS大全集2015
この機体の特徴は、2機の戦闘機に分離できることでしょう。それぞれをGトップ・ファイター、Gボトム・ファイターと呼びます。プリムローズⅡを2機搭載して乗員も2名となりますが、サブ側のプリムローズⅡはメイン側からの遠隔操作で制御できるので、必ずしも搭載の必要が無いようです。
当初は「アドバンスド・ウーンドウォート」という名前で出てきましたが、その後の電撃ホビーマガジンで改名されたとの記載がありました。
RX-124
ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII・ラー] GUNDAM TR-6[HAIZEN-THLEY II RAH]
機動戦士ガンダムMS大全集2015
マルチ・アーム・ユニットで強化型ウィンチキャノンを使い、フルドドIIのブーストポッドは腰部フロントアーマーに接続し、メガ粒子砲として使用。そして当然この形態でもフルドドⅡをもう1機追加装備した第二形態、さらにギャプラン用のブースターを装備したクルーザー巡航形態があります。
そしてここまでが「A.O.Z アドバンス オブ ゼータ ティターンズの旗のもとに」で描かれている機体だと思います。これ以降は「Re Boot」に舞台を移し、火星での開発機体となっていきます。勿論、TRシリーズのデータはグリプス戦役で壊滅したティターンズの残存勢力が火星に持ちこんんだものですが、もとから火星にいた「ジオン公国軍残存勢力」「ネオ・ジオン軍残存兵力」「ティターンズ残存兵力」と3つの勢力がいましたが、敵対しつつも火星の厳しい環境の中で生き残るためには、協力関係を築かなければならなかったことなどもあり、TR-6の最終形態「インレ」の製造はティターンズの手を離れることになりそうです。またジオンといえば「サイコミュ・システム」を試さないわけはなく、そうした機体も紹介していきます。
さて、ここからは
いままでの「TR計画」に基づくきたいたちの集大成として、TR-2、TR-3、TR-4、TR-5のシリーズ全てがTR-6としてガンダムの名前が付けられます。TR-1がジム・クゥエルをベースにしているようにそれぞれ「ハイザック」「アッシマー」「ロゼット」「ギャプラン」をベースにしています。
RX-124
ガンダムTR-6 [ヘイズルⅡ][HAZELⅡ]
機動戦士ガンダムMS大全集2015
ブーストポッドの変更にともない、大気圏突入は不能となっている機体ですが、火力と加速力の増大を得る事が出来たようです。ヘイズルのショートバレルタイプのビームライフルを装備していますが、資料によってはガンダムMK-Ⅴの大型ビームライフルの時もあったようです。
RX-124
ガンダムTR-6[ハイザックⅡ][GUNDAM TR-6[HI-ZACKⅡ]]
機動戦士ガンダムMS大全集2015
もう何の機体だか判らなくなってきましたね。ショルダー部分に何とかザク系統の機体だと思わせてくれるだけで、くっつくものなら何でもくっつけちゃえ!的な発想何でしょうか?
RX-124
ガンダムTR-6[キハールⅡ][GUNDAM TR-6[KEHAAR Ⅱ]]
機動戦士ガンダムMS大全集2015
MA形態と中間形態
機動戦士ガンダムMS大全集2015
この辺あたりまでくるとこれを「ガンダム」と呼んでいい物かどうか悩みます。レドーム装備のEWAC機も存在し「EWACキハールII」とも呼ばれています。レドームの可動域の制限があるのでMS形態はとれないようで中間形態での使用となっているようです。
またレジオンが鹵獲した機体をアリシア・ザビの親衛隊機として数機運用しています。「アッシマー」が原形の機体ですので、MA形態ではほかのMSを乗せるサブフライト・システムとしても当然使用できます。
RX-124
ガンダムTR-6[アドバンスド・キハールⅡ][GUNDAM TR-6[ADVANCED KEHAAR Ⅱ]]
機動戦士ガンダムMS大全集2015
いくらホバリング・システムを搭載してるといえ、この脚部の細さ、頼りなさを感じてしましますね。確かに火力はかなり強化されているようですが・・・MA形態での実戦投入を主に考えていたのではないでしょうか?