サラリーマン専科とは?

サラリーマン専科 多恨編(文庫版) / 東海林さだお
『サラリーマン専科』(サラリーマンせんか)は、1969年1月1日号より連載開始した東海林さだお氏による日本の漫画。『週刊現代』(講談社)にて連載中。
これを原作とした映画が3作公開されている。
ストーリー

サラリーマン専科 多情編(文庫版) / 東海林さだお
これといった突出した才覚もない、平凡なサラリーマンの日常をギャグを交えて描いた作品で、高度経済成長期に掲載され『フジ三太郎』と共にサラリーマン漫画の先駆けとなった作品である。
1話が11コマで、ストーリーの繋がりは無く、登場人物が毎回異なり、会社での出来事からプライベートでの出来事を描いた回が存在する。
東海林さだお
本名 庄司 禎雄
生誕 1937年10月30日(80歳)
2015年に見つかった肝臓癌を手術で治し、その体験を2017年にエッセイ『ガン入院オロオロ日記』(文藝春秋社)として出版した。酒は医師に止められているが、最近は「ノンアルコールビールがおいしくなった」という
作品集

サラリーマン専科
週刊現代

週刊現代 2017年 6/10 号
申し訳ないのですが💦『週刊現代』とか、あまり買わ無い週刊誌ですが、何故か銀行や歯医者・役所など、チョットお堅い職種の待合ロビーなどに置いてあります。
暇つぶしに読み出しサラリーマン専科の漫画を見つけると、ついチェックしてしまいます。

役所の待合ロビー
概要

サラリーマン専科
東海林氏の作品の中では『タンマ君』に次ぐ長期間の連載作品となっており、2010年3月6日号で連載2000回を突破した。
単行本はこれまでに5度刊行されているが、近年は刊行されていません。
単行本リスト

平成サラリーマン専科 トホホとウヒョヒョの丸かじり
立風漫画文庫(立風書房、全5巻)
サラリーマン専科 多情編 1977年10月15日
サラリーマン専科 多恨編 1978年7月15日
サラリーマン専科 魚心編 1980年1月15日
サラリーマン専科 水心編 1980年4月15日
サラリーマン専科 厚顔編 1981年5月15日
映画化も

映画「サラリーマン専科」
1995年から1997年にかけて、松竹より釣りバカ日誌に代わり『男はつらいよ』の同時上映作品として映画が3作公開されました。
ただ現在はいずれもDVD化されていません。
キャスト

映画「サラリーマン専科」
三宅裕司
田中好子
田中邦衛
裕木奈江
加勢大周
見たくなった貴方
最後に・・・

平成サラリーマン専科―カチョーもフキョーも丸かじり
いかがだったでしょうか?
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
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