「けんど」は「日本製」です!
「VOW5」154ページより引用。
日本は外国の文化を取り入れ、外国は日本の文化を取り入れる。
ブルガリアから学んだ日本の企業だが・・・。
大阪万博でブルガリアのヨーグルトに驚嘆して1年でその技術を取り込んだ企業がある一方で、カンボジアでは、「日本製」と明記してある栄養ドリンク(らしきもの)「けんど」が売られていたそうです。
ん?よく見ると・・・?。
栄養ドリンクに「剣道」、いや、「けんど」という名前からして変ですが、
「製造地:京都 東京 日本」?
「製造される けんど 東京 日本に」?
これは「MADE IN TOKYO、JAPAN」という英語の並びを単に日本語の単語にしただけですね。
総本部長のコメント「日本製を装うこの涙ぐましい努力!」というのが笑えます。
それにしても、この商品、カンボジアで売られているのに、「KENDO」というロゴ以外全部日本語(の単語)なんですが、カンボジアの人はこれで買うのか?と思えます。
相当カンボジアでは有名な商品なんですかね。
実はカンボジアではすごい商品だった「けんど」
カンボジアの素:栄養ドリンク « シックスサマナ
このブログの方によると、「けんど」は、日本の「リポビタンD」のような存在らしいです。
かなり謎の商品ですね、「けんど」。
今回調べて思ったのは、「国内だけにとどまっていると、文化は発展しないんだなあ。海外の文化と融合して、新しい国内の文化が生まれるのだなあ。」と、思いました。
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万博なんて単なるお祭りだろう?と思っていた私ですが、文化の融合というメリットがあるということを、はじめて認識しました。