途中で機関車を付け足す手間を省くために、大出力のキハ181系を投入しましたが、あまりの急坂にキハ181系の故障が相次ぎ、485系特急やまばとが登場するまで再度補助の機関車を付け足したそうです。
キハ181系さよなら運転の写真。(山形ではありません。)
754.「ありがとうキハ181系」号運転
2011年2月まで、キハ181系は走り続けました。
板谷峠といえば、「峠の力餅」が有名。
かつて機関車を付け替えるための長い停車時間を利用して、駅のホームで「峠の力餅」が売られていました。
現在は新幹線は峠駅には停車しませんが、各駅停車の停車時にホームで売っているようですね。
ようこそ、峠の力餅の「峠の茶屋」へ
積雪180センチ!!。
ここをかつては機関車が、今は新幹線が通っているんですね。
技術の進歩とは、すごいものだと思います。
次回はこの号に掲載されている「私鉄特急」をご紹介したいと思います。