TVジョッキー

司会の土居まさる・相本久美子
『TVジョッキー』は、1971年1月10日から1982年12月26日まで12年間、日本テレビ系列局で日曜日に生放送された視聴者参加型のバラエティ番組です。
司会には土居まさる・児島美ゆきの進行でスタートしました。
出演者

土居まさる
児島美ゆき
相本久美子
松崎しげる
後藤いずみ
ほか
主題歌はダリダの「傷ついた小鳥」
番組の目玉賞品
今では、ど~って事ない、白いギター(黄色や水色の物もあった)とEDWINのジーンズ。
当時は日本中の若者の憧れだった。W
主な企画
直撃クイズ

怪しすぎる~
初期の方にに有ったコーナーで電話帳からランダムに選んだ人に電話をして、
出し抜けに1問1答のクイズを出し正解すると賞金1万円を差し上げる。
絶対に今だったら、変な勧誘かイタ電だと思って信用しないでしょう・・・
TV公衆電話

TV公衆電話
これも初期に有った。「あの人と話したい」と思う出場者がスタジオに現れ、番組内の電話を使って話し合う。
奇人・変人(名物コーナー)
参加者が変わった特技を披露するコーナー。
放送が昼食時であるにも関わらず、「ミミズをざるそば代わりに食べる」「頬に針を突き刺す」「マムシをバラしシマヘビの風呂に入浴する」「剣山の上に寝る」「牛乳とコーヒーを飲んで目からコーヒー牛乳を出す」「ゴキブリを飲み込む」などといった、グロテスクなネタも多かった。
子供ながらにマジ気持ち悪かったのを覚えています。
珍人集合
特定のテーマに対し、『我れこそ珍人』という自慢の視聴者が参加、如何にテーマに沿っているかを競うコーナー。「ダイコン足大会」「ペチャパイ大会」「馬面大会」「いい形のおへそ大会」「デカ尻大会」「毛もじゃ大会」「男子ボインちゃん大会」「女子ボインちゃん大会」「オカマ大会」などなど
ザ・チャレンジ

若かりし頃の『とんねるず』
ものまね、パロディー、ギャグ、コントを始めとする、一芸を披露するコーナー。
このコーナーからは、とんねるずや竹中直人、柳沢慎吾、たけし軍団の井手らっきょ、ギタリストの鈴木賢司などがタレントとして巣立っていった。当時のお笑い界の登竜門とも言える存在だった。
HOT KISS(ホット・キス)

画像はイメージです。
8名の一般男性が、1名の一般女性を目指してクイズを行う。
最高得点の男性が女性と付き合える。
そして男性は、出された4枚のパネルから1枚選び、出されたキスの方法(「ライト級」「フェザー級」「ミドル級」「ヘビー級」の4つ有り)で女性と5秒のキスをする。成功すれば賞品が貰える。
ちびっこコーナー(正式名不明)

子供が親同伴でスタジオに現れ、歌やかくし芸を披露する。出演者に審査し、点数に乗じた賞品を貰える。
GIVE ME LOVE(ギブ・ミー・ラブ)
モテない男性や女性が1名現れ、様々な理由を聞いた後、同情した観客に付き合ってもらう。
聞き役は、男性の時は桂朝丸(現:二代目桂ざこば)、女性の時は春やすこがそれぞれ担当した。
お約束は

「どんなに遠くても、交通費は日本テレビが負担します。」と言うお約束事。
「スーパーJOCKEY」へ移行
1982年4月改編での15分前倒しを機に司会者に松崎しげる・後藤いずみを迎え入れたり、
運がよければ男女ペアに色違いのスクーター(スズキ・ユーディーミニ)が当たるコーナーを途中で新設するなどしてリニューアルを行うも、
1982年12月26日に番組は12年の歴史に幕を下ろし、翌年1月から放送を開始した、ビートたけし司会の「スーパージョッキー」に引き継がれた。
最後に・・・
いかがだったでしょうか?
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
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