著書から知る聖飢魔Ⅱの魅力
音楽とは時に人の人生観を変えたりその人そのものをも変化させてしまう力を持っていると思う。
音楽やアーティストが直に変えてくれるわけではなく、その人の中に潜んで眠っている何かを揺り起こす手助けをしてくれるだけなのだと思う。
それは時に優しくだったり、語りかけるようであったり、煌びやかで華やかな世界観かもしれない。アーティストそれぞれの特徴によるだろう。
私が聖飢魔Ⅱから受けた印象は上のどれにも当てはまらない。その印象を更に強く決定的なものにしたのが87年に出したデーモン閣下著(当時はデーモン小暮)の<我は求め訴えたり>だ。

我は求め訴えたり
聖飢魔Ⅱの歴史にからませながら世の中の仕組みや人の動きなどを書いている。
言葉を濁さず、正論かつ分かりやすい。説明されれば「なるほど、言われてみれば確かにそうかもしれない」と思うことがたくさんある。
しかしその「確かにその通りだ」を解釈しやすいように説明できる人が身近にゴロゴロ転がっているかというときっと いる!という人はそう多くはないだろう。
その著書の中で多くの言葉にハッとさせられたが特に胸にきた一説がある。
個性の違いについて書いた章だ。誰かが見えているもの感じていることは他人が大体こうかな?と想像することはできるが実際のところは本人にしかわからない、といったような内容だが子供のころいじめられっ子だった私はこの章を読んでハッとさせられたのだった。
決めつけも排除もいいことではないが何がどうダメで、こうなってるからこういう考えになる。というようなことをこんなにも受け入れやすい表現で説明してくれる人(悪魔)はいなかった。
閣下にはしっかりした自分の考えがありそれを他の者に説明できる頭の良さと理解するまで説明してくれる根気があるのだ。
その閣下の考えと包容力がしっかりと聖飢魔Ⅱサウンドとして生かされてメッセージとして伝わるからこそ聖飢魔Ⅱにこんなにも魂の根っこからガッツリとつかまれてしまったんだと思う。
ミニコラム《悪魔用語》
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