ファミ通が「スーパーマリオ オデッセイ」の推定販売本数を発表!
ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、任天堂が10月27日に発売したNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向けソフト「スーパーマリオ オデッセイ」の国内推定販売本数を速報としてまとめました。具体的な数字は以下の通りです。

「スーパーマリオ オデッセイ」売上速報
(集計期間:2017年10月27日~2017年10月29日/販売日数:3日間)
国内推定販売本数: 511,625本
※ダウンロードカード、Nintendo Switch スーパーマリオ オデッセイセットを含む(ダウンロード版の本数は含みません)

ニンテンドースイッチでは歴代2位の出足!
「スーパーマリオ オデッセイ」は発売3日間(初週)で51.2万本を売り上げ、ニンテンドースイッチ向けソフトの初週販売本数としては、2017年7月21日発売の「スプラトゥーン2」の67.1万本に次ぐ、歴代2位の出足となりました。

ニンテンドースイッチの売上にも貢献!
また、本作発売週(10月23日~10月29日)のニンテンドースイッチの週間販売台数は、前週の2.4万台から5.6倍の13.3万台となり、「スーパーマリオ オデッセイ」がハードの売上にも貢献していると言えます。なお、10月29日までの集計で、ニンテンドースイッチ本体の国内累計販売台数は2,041,221台となり、発売から約8ヵ月で累計200万台を突破しました。

かつてのスーパーマリオの売上は?
ハードの売上にも貢献し、破竹の勢いを見せる「スーパーマリオ オデッセイ」ですが、かつてのマリオシリーズと比べてどうなのか、気になったので調べてみました。
マリオブラザーズ
1983年に発売された記念すべき第一作「マリオブラザーズ」。ファミコン創成期の作品であり、今回の「オデッセイ」同様に、ハードの売上に大きく貢献しました。日本国内で165万本を売り上げました。

スーパーマリオブラザーズ
「世界一売れたゲーム」としてギネス世界記録に登録されている「スーパーマリオブラザーズ」。具体的には、日本国内で681万本以上、全世界では4,024万本以上を売り上げています。

スーパーマリオブラザーズ2
1986年に、ディスクシステムから発売された「スーパーマリオブラザーズ2」。毒キノコが登場したのが印象的でした。売上は日本国内で約265万本となっています。

スーパーマリオブラザーズ3
1988年に発売された「スーパーマリオブラザーズ3」。売上は日本国内で約384万本で、ファミコンソフトとしては「スーパーマリオブラザーズ」に次いで2番目となっています。全世界では約1728万本を売り上げています。

スーパーマリオワールド
1990年にスーパーファミコンから発売された「スーパーマリオワールド」。全世界ではスーパーファミコン用ソフトとして歴代1位の約2061万本を売り上げ、日本国内では歴代2位の約355万本を記録しています。

スーパーマリオカート
1992年にスーパーファミコンから発売された「スーパーマリオカート」。日本国内では382万本、全世界では876万本をそれぞれ売り上げています。日本国内の382万本という数字は、スーパーファミコン用ソフトとしては日本歴代1位の記録となっています。

発売3日目にして50万本を超えた「スーパーマリオ オデッセイ」ですが、かつてのマリオが成し遂げた錚々たる記録にはまだ及んでいない様子。これからどれだけ売り上げを伸ばすのか、注目です!

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