任天堂がゲーム界を圧巻するきっかけはこの「ゲームウォッチ」だったのかも知れません!
任天堂 ゲームウォッチ 「ドンキーコングJR.」
山本さあ!今回で3回目の「20世紀Walker」だが、今回はあの「ゲームウォッチ」の登場だ!
富田葵ゲームウォッチ?でございますか?
山本そうだよ!富田君!任天堂の傑作だよ~!
富田葵そうでございますか。
私はてっきり「ナボナ」かと思っておりました。
山本と、富田君・・・。
それは「任天堂」ではなく亀屋「万年堂」だよ・・・。
富田葵失礼いたしました。
それでは細かい事は気にせず、お話を進めて参りましょう。
「ドンキーコングJr」はゲーム界のホームラン王だ!?
任天堂 ゲームウォッチ ドンキーコングJr
1980年に発売されたこのゲームウォッチ(正式にはゲーム&ウォッチ)は全世界で4000万個以上の売り上げ、ゲーム時代の到来はこのゲームウォッチのおかげと言っても過言ではありません。第一号はシンプルなゲームの「ボール」、そして最後のゲームは1985年の「ブラックジャック」でした。え?たった5年?と思われる方もいるかと思いますが、その後の「ファミコン」旋風を考えるとなるほどと思えます。この「ドンキーコングJr」は1983年製、もう34年前のものなんです。この状態で箱ごと残ってるのは奇跡ですね!この十字キーもファミコンへの布石だったのかも知れません。又、初期のゲームウォッチではスタンドが付いていてCMでも「ゲームをしないときはデジタル時計!」と言ってましたが実際に家で飾ってた方はどれくらいいいらっしゃったのでしょうか?
山本どうだ!富田君!素敵だろう~ゲームウォッチ!
富田葵はい。編集長。
編集長は家に時計として置いていらっしゃたのですよね?
山本そ、そんな訳ないだろう~。
私は、そんなダサい事はして無かったぞ。
富田葵そうですございますか。
ところで編集長はどのゲームをお持ちだったのですか?
山本私は「バーミン」を持っていたぞ!
富田葵あ、あの中華のファミレスですね!
山本富田君、そりゃ「バーミャン」だから・・・・。