「あずきバー」がついに日本刀の素材になる。
刃物の町として知られる岐阜県関市は、高校生発案の「日本刀アイス」を井村屋「あずきバー」を使用し共同製作しました。出来上がった日本刀は「日本刀アイス『あずきバー』」として、10月7日~10月8日開催の「第50回刃物まつり」で展示されます。

関市の「日本刀アイス」にあずきバーが参戦!
今回の「日本刀アイス『あずきバー』」ですが、関市の名物である「日本刀アイス」をもとに、その固さがある意味有名な「あずきバー」で約65センチの刀身を再現したものとなります。関市で行われている「刃物まつり」は今年で50回目。50回記念に相応しい仕上がりとなってます!

あずきバーではない「日本刀アイス」は販売されます!
「日本刀アイス『あずきバー』」は非売品なのですが、「あずきバー」ではない「日本刀アイス」は販売されます。刀身はアイスクリーム、鍔はクッキーで作られた、日本刀をかたどった和風アイスとなっており、地元の刀匠の監修の下に老舗の和菓子屋が作っているので、見た目も味も本格的!
日本刀アイス、職人の技で続々と仕上がってます!!
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そもそも、何故「あずきバー」は固いのか?
「あずきバーが固い」というのは世間の共通認識ですが、なぜ固いのかをご存知の方は多くないと思います。あの固さの謎を、今ここで解説します!

固さには3つの理由があった!!
あずきバーの固さの秘密は以下の通りです。
①乳化剤や安定剤といった添加物を使用していない
②乳固形分が入っていない
③空気の含有量が少ない

「あずきバー」の原材料は小豆・砂糖・コーンスターチ・塩・水あめの5種類のみで、乳製品や添加物は一切使われていません。シンプルな原料で作ることにこだわっており、素材をぎっしり詰め込んだ結果、空気の泡が少なくなって固くなっているんだそうです。
しかも、昔より固くなっている!!
ただでさえ固いあずきバーが、近年更に固くなっているのをご存知ですか?井村屋グループ経営戦略部の担当者によれば、「昔と比べて甘さが求められなくなり、甘さを抑えた結果、水分量が増えたんです。その水分が氷になる割合が増え、以前と比べると固くなったんです」とのこと。
硬度を測定するお方も出現!
あずきバーの硬度ですが、なんと一瞬だけ「サファイア」を超える硬度を観測!もはや食べる宝石!?
食べたくなってきた方はこちら!
「刃物まつり」公式サイトはこちら!
【公式】岐阜県関市 刃物まつり
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