マルチタレントを目指した若き日から一転、猪木モノマネ一筋16年!アントニオ小猪木!!

マルチタレントを目指した若き日から一転、猪木モノマネ一筋16年!アントニオ小猪木!!

お笑いプロレス「西口プロレス」を代表する人気タレント、アントニオ小猪木!小柄ながらそのキレッキレの動きを武器に「とんねるずのみなさんのおかげでした」名物コーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で一躍ブレイクしたことを憶えている方も多いのでは?猪木モノマネ一筋16年、アントニオ小猪木がそこに辿り着いた道程を伺った。


プロレス業界内外を問わず、多くの人を魅了し続けるアントニオ猪木。
そんなアントニオ猪木を心から敬愛するモノマネ芸人として知られるアントニオ小猪木。

読者の皆さんの中には「とんねるずのみなさんのおかげでした」の名物コーナー「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」で爆笑を誘ったアントニオ小猪木の「サイレント落下」を憶えている方も多いことでしょう。

アントニオ猪木の形態模写一筋に16年。
今もなお所属する西口プロレスのタレントとしてリングに上がり続けるアントニオ小猪木さんに、ミドルエッジ編集部(ミド編)はインタビューの機会を頂戴しました。

1971年8月22日生、埼玉県志木市出身。
身長158cm、体重55kg、血液型B型。
西口プロレス所属。

アントニオ小猪木さん

アントニオ猪木モノマネで16年、アントニオ小猪木さんです!

「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」でのサイレント落下はお茶の間を爆笑の渦に巻き込みましたが、やはり幼いころからアントニオ猪木さんへの憧れを抱いていらっしゃいましたか?

遊びの天才!?埼玉に育った少年時代

コント師やTVスター、幼い頃よりエンターテイナーを夢見ていた小猪木さん。
幼少期はどのように過ごされていましたか?

あ、たしかに今思えば幼いころに観た特撮やアニメって夕焼けのシーンが印象的でした。
そしてエンディングテーマはどこかもの悲しい…。

経験から学んで感性が磨かれていく

2007年のTBS「オールスター感謝祭 '07秋」の赤坂5丁目ミニマラソンで優勝するという(笑。

地元ではいつも、年の離れた上級生と下級生が一緒に遊んでいた

少年時代はどんなことをして遊んでいらっしゃいましたか?

幼いころは1学年も違えば体格のハンデがありました。
下級生でも遊べるようにルールを自分たちで工夫しましたよね。

一方、当時は日本全国でファミコンブームが巻き起こった時代でもありました。

毎日が遊びだった中学時代から高校を経て「自分探し」へ

中学~高校時代についてお聞かせください。

人の家、芝生の上、体育館、全てがプロレスマット!

中学時代はプロレスブーム

えっ、それ嫌な罰ゲームですね~(汗。

なんだかドリフの学校コントみたいな日常ですね(羨。

そして、自分探しが始まる

父親からは大学に4年行ったつもりでと、母親からは祖母も芸能の道を夢見ていたことを話されたといいます。

子どもの頃の想いのままに

「劇団」「ダンス」から「お笑い」の道へ

芸能活動の始まりは西口プロレスやアントニオ猪木モノマネと関係ないところからだったんですね?

10~20代前半を捧げた劇団とダンスの日々、努力とは頑張る事じゃなく自然と継続することだと教えてくれたと語る小猪木さん。

でも、ここにいたら「お笑い」が出来ない。そんなとき「劇団東京乾電池」出身で5歳年上の芸人、ウクレレえいじさんとの出会いがありました。

ウクレレえいじとの出会い、ラヴ兄弟結成へ

基本的には5人が中心となって活動していたラヴ兄弟。
後の西口プロレス主要メンバーである佐々木孫悟空、長州小力、ジャイアント小馬場もこの時のメンバーです。

浅井企画に所属して活動したラヴ兄弟でしたが…。

アントニオ小猪木、長州小力の誕生秘話

ある時、ラヴ兄弟公演のためにチラシを制作していた小猪木さん。
チラシに空白部が出来てしまい、それを埋めるつもりでメンバーの似顔絵を描こうとします。

コスプレ軍団として、新日本プロレスの東京ドーム大会で名物となっていきました。

まだ今の芸名になる前、アントニオ猪木のモノマネがここから始まります

その後ラヴ兄弟自体は98~99年頃にユニット解散となってしまいますが、アントニオ小猪木や長州小力、ジャイアント小馬場の原型が生まれたのは確かにこの時代でした。

「西口プロレス」参戦、アントニオ小猪木としてブレイク!

ラヴ兄弟解散後、メンバーだった佐々木孫悟空が西口プロレスを立ち上げることに。
とはいえ解散後のギクシャクのなか、小猪木さんが旗揚げ戦に参加することはありませんでした。

若い時は歌も芝居も喜劇もとマルチタレントを夢見ていたものの…アントニオ猪木のモノマネ一本に絞って腹を括ります。

結果、それまでに培ったコントやダンスが役に立ち、また他メンバーの頑張りもあって西口プロレスが注目を集め始めました。

芝居で学んだこと、ダンスで身に着けたこと全てがいまのモノマネに生きています。

モノマネ一本に定めたアントニオ小猪木!

最後に残ったのが「猪木モノマネ」だった

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