そして「Buuble Gum World」
キーが違うだけで、譜割りは全く同じ!果たしてこれは大丈夫なのだろうか?そこで作曲のクレジットを見てみると・・・
クレジットには「筒美京平」の文字のみ!「Bubble Gum World」の作曲者は何も言わないのでしょうか??
60年代に流行した「バブルガム・サウンド」
60年代はロックが流行した時代でもありますが、そんな中で色々なジャンルの音楽が生まれました。バブルガムもその一つで、わかりやすいキャッチーなメロディが特徴の「子供向けのロック」と当時評されていました。現在ではソフトロックの文脈から語られることも多いです。
バブルガムを代表する名曲の一つ「Green Tambourine」
1967年発表のレモン・パイパーズ「Green Tambourine」。当時大流行していたサイケ色の強い楽曲となっており、全米のみならずイギリス、オーストラリアなどでも大ヒットを記録しました。
まとめ
筒美京平の楽曲には洋楽をヒントにして制作した思われるものが結構多いんですよね。楽曲の元ネタを探っていくことで良い音楽と巡り合えることも多々あるので、音楽を聴く側の立場から見れば一概に悪いとは言い切れないと思います。皆さんも好きな音楽の元ネタを探る旅に出て、良い音楽と巡り合ってみませんか?
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