原発・キ○ガイ…今なら放送が難しい?危険なブルーハーツ曲特集

原発・キ○ガイ…今なら放送が難しい?危険なブルーハーツ曲特集

放送禁止用語も社会的な問題提起も臆することなくシャウトして、ロックンロールとは何かを体現し続けてきたブルーハーツ。ただ、大人たちに褒められるようなバカにはなりたくない…。そんな哲学が垣間見られる名曲の数々を紹介していきましょう。


『人にやさしく』⇒「気~が~くるいそォ~」というフレーズ

甲本ヒロトの思想が、ブルーハーツというバンドがもつ魅力の根幹をなしているは言うまでもありません。そう。世間の大人からどう思われようが、いつだって、ヒロトは自分らしくありのまま、そして、人にやさしく生きることの大切さを教えてくれたのです。良識派ぶった人からの批評など、意に介さない…。だからこそ、過激なパフォーマンスを繰り返し、挙句の果てには、デビュー曲の歌いだしを「気~が~くるいそォ~」と、かなりきわどいフレーズにしてしまったのでしょう。

人にやさしく(1988年)

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『終わらない歌』⇒歌詞に含まれた差別用語「キ○ガイ」

『人にやさしく』はギリギリセーフだけど、こっちは完全にアウト。なにせ、「キ○ガイ扱いされた日々」という歌詞が、堂々とブチ込まれているのだから。

ブルーハーツはメジャーデビューの際、「たとえレコ倫に引っかかったとしても、歌詞はそのままでいく」という契約を交わしています。ですが、さすがにそのまま歌詞カードへ載せるわけにもいかず、「キ○ガイ」の箇所は「…」と無記入扱いに。ボーカルもギターの音をあえて被せて、聞こえないようにされています。しかし、ライブバージョンではガッツリ聞こえます。

終わらない歌(1987年)は、1作目のアルバム『THE BLUE HEARTS』に収録されていた

1作目のアルバム『THE BLUE HEARTS』

『チェインギャング』⇒「キリストを殺す」という歌詞

ブルーハーツにとって3枚目となるシングル、『キスしてほしい』のB面に収録された『チェインギャング』。ボーカルを務めたのは、マーシーことギタリストの真島昌利。彼独特のザラザラとした声質によって歌われた同曲は、ヒロトボーカル曲にはない味わい深さがあり、元SMAPの中居正広も、昔よくテレビで歌唱していました。

チェインギャング(1987年)は、2作目のアルバム『YOUNG AND PRETTY』に収録されていた

2作目のアルバム『YOUNG AND PRETTY』

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この曲を、ことあるごとに歌っている中居クン

中居正広&草彅剛(SMAP)「チェインギャング」LIVE FNS27時間テレビ ドリームカバー歌謡祭 2015年7月26日 - Dailymotion動画

この『チェインギャング』は、インディーズ時代から歌われている人気曲であり、もともとはファーストアルバムに収録される予定でした。けれども、歌詞中の「キリストを殺したものは そんな僕の罪のせいだ」という一節が問題視され、レコード会社により、収録を見送られた過去があります。

おそらく、熱心なキリスト教徒の反感を買うと判断されたのでしょう。しかし、どう考えてもこのフレーズは、人々の原罪(=生まれながらの罪)を帳消しするべく、磔にされた神の子・イエスを信仰する、キリスト教の教えそのもの。批判してくるのは、余程もの知らぬ輩かブルーハーツアンチ以外、考えられないのに…。ファーストアルバムとあって、レコード会社側も少し神経質になり過ぎたのでしょうか。

『旅人』⇒ミュージックビデオがエロ過ぎる

ブルーハーツ14枚目のシングルとしてリリースされた『旅人』。こちらは歌詞的に、何ら問題はありません。問題アリなのは、ミュージックビデオ。バストを露わにしたほとんど全裸姿の女性が登場し、自らの裸体に戦車のおもちゃを走らせたり、ブルーハーツが映るテレビの角に股間をこすり付けたり、大股開きで椅子に座り、股間をブルハメンバーの頭で隠したり…。とにかく、エロい。いうまでもなく、このMVは放送禁止扱いとなっています。

旅人(1993年)

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