コンセプトも先代のアメ車風の雰囲気から、日本の美を追求するものに変更。
2ドアハードトップが登場するなど、タイプもグレードも多彩になっていきます。
3代目トヨペットクラウンのスペック
全長×全幅×全高 4,665×1,690×1,445mm
最高出力 110ps/5,600rpm
最大トルク 15.5kgm
エンジン 直列6気筒
総排気量 1,988cc
車両重量 1,310kg
4代目トヨタクラウン S6型/S7型
昭和46年発売の4代目クラウンから、正式名称が「トヨペットクラウン」から「トヨタクラウンへ」と変更になりました。
先代までのイメージを一新し、若々しく、曲線を中心とした、スピンドルシェイプという特徴的なデザインに。クジラの愛称でも親しまれましたが、斬新すぎるデザインが災いし、それまでのターケットだった、保守的な層には受け入れられませんでした。
おまけにエンジンルームの先端を丸めたデザインが、エンジンルーム内の通風不足を誘発し、オーバーヒートが頻発するようになり、売行はガタ落ちになり、ライバルのセド・グロにも水を開けられました。
クラウン史上最大の失敗作という、有難くない称号を授けられる事になります。
4代目トヨタクラウンのスペック
全長×全幅×全高 4,680×1,690×1,420mm
最高出力 115ps/5,800rpm
最大トルク 16.5kgm
エンジン 直列6気筒SOHC
総排気量 1,988cc
車両重量 1,360kg
5代目トヨタクラウン S8型/S9型/S10型
5代目クラウンは昭和49年に発売。
先代の惨敗の反省から、冒険的なデザインを改め、直線を基調とした保守的なデザインに回帰。コンセプトは「美しい日本のクラウン」として、失ってしまった保守層の信頼の回復に努めました。
エンジンは先代を引き継ぎましたが、新たに4ドアハードトップのモデルが誕生。またセダンの最上位には、後にクラウンの代名詞となる、ロイヤルサルーンが登場します。
5代目トヨタクラウンのスペック
全長×全幅×全高 4,765×1,690×1,440mm
最高出力 140ps/5,400rpm
最大トルク 21.0kgm
エンジン 直列6気筒SOHC
総排気量 2,563cc
車両重量 1,470kg