海外のエンタメサイト「WatchMojo」でゲームのロングランタイトル・トップ10が発表!日本産のタイトルが多数ランクイン!!
様々なエンターテイメントをランキング形式で取り上げる海外のエンタメサイト「WatchMojo」が、国内外のロングランタイトル・トップ10を選出。
その中で”日本勢”が数多くランクインし、80~90年代に世界を席巻した、日本産ゲームの人気の高さを改めて実感する結果となった。
同ランキングは、古くから続いているゲームシリーズをその長さによって順位づけしたもので、人気ゲームほど長く愛され、続編が製作されている。
第3位には、1985年に第一作が発売され、社会現象を巻き起こした『マリオシリーズ』が入っている。シリーズの累計売り上げ本数は全世界で5億本を超えている。
ゲーム以外にも映画やアニメにもなり、様々な媒体で目にしてきた同シリーズだけに、第3位は意外に”下位”と感じる方もいるかも知れない。

『マリオシリーズ』
第2位は、任天堂が1981年に稼動したアーケードゲームを源流とした『ドンキーコングシリーズ』。1983年にファミコンに移植され、人気を獲得した。タイトルからも分かる通り、印象的なゴリラのキャラもまた支持された。シリーズの累計売り上げ本数は5000万本を超えている。

『ドンキーコングシリーズ』
そして、並みいる超有名タイトルを抑えて、第1位に輝いたのが、1980年に発表されたアーケードゲームで、アメリカでは80年代のミッキーマウスとも称された『パックマンシリーズ』だ。
当時斬新だった「食べる」というコンセプトが受け、1979年の「スペースインベーダー」後のゲーム業界を支えた名作。
2005年には、総販売枚数が称えられ、「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネス・ワールド・レコーズより認定を受ける等、世界中で大人気のタイトルである。今年、生誕37年を迎えたが、様々な企画やコラボが実施される等、人気は今も健在だ。
他にも同ランキングには、馴染み深い傑作がランクインしているので、今年10月に発売されるスーパーファミコンミニで、収録されているシリーズをもう一度遊んでみるのもオススメだ。

1984年にはファミコンに移植!

「遊び」をクリエイトする株式会社ナムコから発売された!
海外サイトが選ぶ『人気ロングランタイトル』TOP10―『ドラクエ』『FF』『メタルギア』等がランクイン | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
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